魔法つかいプリキュア 宝石と帝具使い   作:水甲

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大人編と合わせて楽しんでください


42 みらいと陽斗のデート(中学生編)

みらいSide

 

夏休み。折角だからマホウ界で夏休みを満喫しようと言う話になり、その準備を進める中、リコからある提案が出た。

 

「みらい、貴方達付き合い始めたんだからデートしなさい!」

 

「で、デート!?その///陽斗くんの都合もあるし…」

 

「大丈夫!陽斗には私の方で伝えておいたから!」

 

「えぇ!?」

 

何故かリコの突然の提案で私は陽斗くんとデートすることになった。

 

 

 

 

 

「と言うことで……何だかごめんね」

 

「みらいが謝ることじゃないよ」

 

突然決まったデート。待ち合わせ場所の私の家と陽斗くんの家の中間地点で私は陽斗くんの所に着いて謝った。

 

「まぁリコも応援はしてるみたいだし…」

 

「そうなんだけど…その///デートって何すれば良いのかな?」

 

「あーとりあえず……手を繋いで歩く?」

 

「それだ!」

 

早速私は陽斗くんと手を繋ぐが……あれ?手を繋いだだけで物凄くドキドキする

 

「えっと///」

 

何か話さないと…私は陽斗くんの顔を見て話そうとするが、陽斗くんも顔を真っ赤にさせているのを見て、私も顔が熱くなってしまった。

 

 

 

 

 

リコSide

 

「あーもう!もどかしいわね!いつも通りで良いのよ!いつも通りで!」

 

少し離れた場所で透明になってみらいたちのデートを見守る私。何というか本当にもどかしい

 

「リコ~帰ろうよ~」

 

「ダメよ!はーちゃん。2人の初デートを素敵なものにしないと!」

 

「だからって…」

 

はーちゃんは退屈そうにしていたけど、これはかなり重要なことだから!そう思っていると私はあることに気が付いた。

 

「そういえばモフルンは?」

 

「モフルンなら…」

 

はーちゃんが指差した方を見ると、モフルンは……

 

 

 

 

 

 

 

陽斗Side

 

手を繋ぎながらとりあえず歩く僕らだけど…ダメだ。お互い緊張して会話が出来ない。

どうにかした方がいいけど、どうしたら……

 

「2人ともどうしたモフ?」

 

「あぁ…ちょっと緊張して…ってモフルン!?」

 

何故かモフルンがみらいのバックの中から出てきて不思議そうな顔をしていた。

 

「あ、デートってどうしたらいいのか分からなくて、いつも通りで良いかなってモフルンを連れてきたんだ」

 

「そうなんだ…」

 

「陽斗。モフルン、邪魔だったモフ?」

 

「いや、邪魔じゃないよ」

 

僕は悲しそうな顔のモフルンの頭を撫でた。

 

「ねぇ、陽斗くん。折角だから色々と回ってみようか」

 

「そうだな」

 

僕たちはモフルンを交えた3人で街を歩くのだったけど、さっきまでとは違い会話も弾んだ。これはモフルンのお陰でもあるな

 

 

 

 

 

 

色々と歩き回り、気が付くと夕方になっていた。僕らはイチゴメロンパンを買い、近くのベンチに座った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リコSide

 

モフルンのお陰か2人は楽しそうにデートをしてるけど……

 

「何で間にモフルンを挟むのよ!そこはモフルンをみらいの膝の上に乗せて…」

 

「はー。イチゴメロンパン美味しい!」

 

 

 

 

 

陽斗Side

 

「今日は楽しかったね。陽斗くん」

 

「何だかこうして2人……いや、3人で一緒にいるのも懐かしい感じがしたな」

 

「あはは、そうかも」

 

「モフルンも楽しかったモフ」

 

最初は緊張したけど、何だかんだ楽しめたのは良かった。

 

「今日は本当に…」

 

「みらい。謝るのなし」

 

「あはは…ごめんね。ただこうして陽斗くんと付き合って……何か変わっちゃうのかなって思ってたけど……」

 

みらいは寂しそうな顔をしていた。確かに色々と変わるかもしれない。だけど…

 

「変わらないよ」

 

「え?」

 

「そんな直ぐに変わったりしない。もし変わるのが怖いって思うなら…楽しいって思うようにしていくよ」

 

「陽斗くん…ありがとう」

 

みらいは優しく微笑み。そして……

 

「陽斗くん。目を閉じて…」

 

「みらい…」

 

僕は目を閉じると唇に柔らかい感触を感じた。みらいは顔を赤らめていたが……

 

「みらい…」

 

「えっ?…うん…」

 

今度は僕からみらいにキスをした。モフルンは気を遣ったのか手で目を覆い隠していた。

 

「陽斗くん。これからもよろしくね」

 

「あぁ…」

 

再度キスをしようとすると……

 

「リコ!?なんで倒れてるの!?」

 

「ちょ…ちょっと…イチャイチャの限界突破してない…」

 

草むらの方でリコが何故か倒れて、はーちゃんが心配そうにリコの身体を揺すっていた。えっと…これは…

 

「リコ…後をつけていたのか…」

 

「あはは…」

 

とりあえずリコが復活した後、僕はリコを叱るのであった。




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