陽斗Side
少し眠れないため、僕は部屋を抜け出して夜の散歩に出掛けていると校長先生がどこかに行くのが見え、追い掛けた。
追い掛けていくとたどり着いた先は大樹の根元。確かここってドクロクシーとの最後の戦いの場所だよな?声をかけるべきか悩んでいると……
『君、魔法界の偉い人? 本に載ってたよ』
不意に声が聞こえ、上を見るとそこにはオルーバの姿があった。
「まさか!」
『災いに仕えしもの!』
「ここに何の用じゃ」
「ふふ、ちょーっと探し物をね」
オルーバがそう言って降り立つと同時に校長先生を吹き飛ばす。僕は咄嗟に物陰から出ると…
「おや、君は帝具使いの…」
「どうしてここに?」
「散歩してたら校長先生が見えたから…」
するとみらい達もこっちにやって来るとツクシやポニィの2人も駆け付けてきた
「校長先生!」
「やあプリキュアじゃないか。今日は君らに用はないけど、邪魔はされたくないし」
オルーバは舟と校長先生が持っていたコンパスをドンヨクバールに変えた
「みらい!リコ!はーちゃん!」
3人は頷き、プリキュアに変身する
「「キュアップ・ラパパ!ルビー!ミラクル・マジカル・ジュエリーレ!」」
「キュアップ・ラパパ!エメラルド!フェリーチェ・ファンファン・フラワーレ!」
「2人の奇跡!キュアミラクル!」
「2人の魔法!キュアマジカル!」
「あまねく生命に祝福を!キュアフェリーチェ!」
「「「魔法つかいプリキュア!」」」
僕はリゼルファにルビーの欠片をはめ込む。
「ドンヨクバール!彼女達の相手を!」
ドンヨクバールが体当たりを仕掛けてくるが、僕らは同時に避けるとドンヨクバールの両手のオールが迫り来て、僕らを吹き飛ばす。
「そろそろ余興は終わりだよ。もうじき訪れる終わりなき混沌は君たちの世界を滅茶苦茶にしていくんだ!」
オルーバの笑い声が響く中、ミラクル達はゆっくりと立ち上がると
「滅茶苦茶になんて…させない!ベッドで食べるお菓子も、先生の物まねも!」
「ビックリ箱の奥に本当のプレゼントを見つけたことも!」
「そのすべてが友と出会って生まれたかけがえのないもの」
「きっと、こんな毎日がいつかキラキラの宝物になる。だから!」
「滅茶苦茶になんてさせない!」
3人がオーラを纏い始める。もしかして精霊が力を貸しているのか?すると小袋に入っているアレキサンドライトの欠片が眩い光を宿し始め、僕はリゼルファにはめ込むとこれまで以上の力が溢れ出した
「なんだかよくわからないや。ドンヨクバール、僕は用事を済ませてくるから後は適当に頼む」
オルーバが何処に向かい、僕は追い掛けようとするがその前にドンヨクバールが立ち塞がるが…
「邪魔をするな!」
アレキサンドライトの大剣でドンヨクバールを斬りつけると同時にポニィは蹴りを入れ、追撃にツクシが弾丸を浴びせる。何か2人の臣具も強くなってないか?
「アレキサンドライトの力なのか?」
「そうかも?」
「あとはミラクル達に…」
「「「アレキサンドライト!魔法つかいプリキュアオーバーザレインボー!プレシャスブレス!フル! フル! フルフルリンクル!プリキュア! エクストリームレインボー!」」」
エクストリームレインボーでドンヨクバールを浄化されるのであった。
「ふん。お疲れ様!」
オルーバは余裕そうにしながらそう言ってきた
「僕も丁度見つけたところさ、これからの準備に必要な探し物をね」
「あれは!まさかクシィの!」
「それじゃ」
「校長先生、あの本って?」
「クシィの本…」
『まさか残っていたなんて…』
「だが、やつらが何故あの本を…なぜじゃ!」
オルーバの目的が何なのか気になるけど…それでも僕らは負けるつもりはない……
前回切らずにそのまま全部書いておけば良かった。短めですみません
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