魔法つかいプリキュア 宝石と帝具使い   作:水甲

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88 終わりの始まり

陽斗Side

 

突然太陽が影に覆われる。これは…

 

「太陽が!」

 

「これって」

 

「一体なんなの?」

 

すると僕らの前にペニーギョが現れ、はーちゃんを睨みつけていた。

 

「マザーラパーパ、忌々しいあいつの力を継ぐもの」

 

「潰す!デウスマストの名において!あたしのムホーで!」

 

ペニーギョが影達を取り込むと悪魔のような姿に変貌した

 

「プリキュア!プリキュア!プリキュアー!覚悟はいいかい?」

 

「リコ、はーちゃん!」

 

「「うん!」」

 

三人はプリキュアに変身する

 

「「キュアップ・ラパパ!サファイア!ミラクル・マジカル・ジュエリーレ!」」

 

「キュアップ・ラパパ!エメラルド!フェリーチェ・ファンファン・フラワーレ!」

 

「2人の奇跡!キュアミラクル!」

 

「2人の魔法!キュアマジカル!」

 

「あまねく生命に祝福を!キュアフェリーチェ!」

 

「「「魔法つかいプリキュア!」」」

 

僕はリゼルファにサファイアの欠片をはめ込み、ポニィたちは臣具を構える。ペニーギョはこっちに向かって突撃してくるが、ミラクルたちはパンチで対抗。ポニィはそれに合わせて蹴りを放つがペニーギョは右腕でそれを受け止め、左拳で4人を殴る

 

僕とツクシは背後からペニーギョを攻撃しようとするが、ペニーギョは体を捻り、尻尾で僕らを近くのビルに叩きつけ、ミラクルたちもペニーギョのパンチを喰らい、僕らと同じ場所に落とされる

 

「この前の借り、返させてもらうよ!」

 

ペニーギョは僕らに向かって光線を放つ。フェリーチェは前に出てピンクタルマリンで光線を弾き返すが、ペニーギョは弾き返された光線を避ける

 

「忌々しいマザーラパーパの力め!でも、もう終わりじゃね!?デウスマストはすぐそこまで来ているんだからね!」

 

ペニーギョは僕らを殴り飛ばす。

 

「全ての世界は、混沌の飲まれてなくなっちゃうんだよ!」

 

追撃に光線を放つペニーギョ。

 

「ふん!このまま消え去るがいい」

 

「そんなこと、させません」

 

瓦礫からフェリーチェは立ち上がる

 

「私達には明日があるんです!」

 

フェリーチェはペニーギョにキックを喰らわし、ペニーギョが怯んだところで僕はエメラルドの大剣で斬りつけ、ポニィは頭にかかと落としを、ツクシはペニーギョの翼に銃弾を喰らわす。

 

「そうよ!私達にはやりたいことがまだまだたくさんあるの!」

 

「私達は明日も一緒!みんなで!」

 

「笑顔で」

 

「「「いるんだからー!」」」

 

ミラクルたち三人の攻撃を喰らうペニーギョ。怯みつつも尻尾で三人をたたき落とすが…

 

「アレキサンドライト!」

 

僕はアレキサンドライトの剣で更にダメージを与える。今なら!

 

「三人とも!今だ!」

 

「「「アレキサンドライト!魔法つかいプリキュアオーバーザレインボー!プレシャスブレス!フル! フル! フルフルリンクル!プリキュア! エクストリームレインボー!」」」

 

エクストリームレインボーによりペニーギョが浄化された……と思った瞬間、突然巨大な手が現れ、ペニーギョが取り込んだ影達を吸い込む。ペニーギョはボロボロになりながらも浄化されずにいた

 

「我らがデウスマスト!」

 

「あれが!」

 

デウスマストを包み込む煙からフード姿の何かが現れる中、ラブー、オルーバ、シャーキンスの姿があった。デウスマストの眷属達は魔方陣を描くと同時に世界が白い渦に飲み込まれる中、僕の持つ欠片たちが光り出すのであった

 

 

 

 

 

 

 

目を覚ますと見慣れた天井…僕の部屋…

 

「夢…じゃないか…」

 

窓の外に広がる景色、空を箒で飛ぶ人々、ペガサス…僕の住む街の筈なのに…何処か違う……これは…

 

僕はリンクルストーンの欠片を見つめた。色が薄くなっている…




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