宇宙にいるデウスマストの周りに浮かぶ目玉から現れる眷属
「命溢れるこの地が」
「混沌に染まりし時」
「秩序を無に還す力が」
『飲まれる、我に…終わりなき混沌に!』
デウスマストは地球に手を翳す。
陽斗Side
僕らは大樹近くの平原に来ていた。
太陽が隠れる中、みらい達は既に樹の近くで見ている。世界が真っ暗に染まる中、はーちゃんは僕らにあることを聞いた
「みんな覚えてる?」
「ん?」
「ずっと前にみんなで見た夕日、とっても綺麗だった」
「はーちゃん…うん。夕日が沈んだらみんなお家に帰る時間。でも新しい朝がくれば」
「また会える。夕日が綺麗なのは、そう信じてるから」
「うん!どうなるかなんて、今は迷ってちゃダメ。取り戻さなくっちゃ!私達の、みんなの夕日!」
「モフ!」
「そしてみんなが明日を迎えられるように……」
その時校長先生の放送が聞こえてきた。
『この不穏な空気、皆いたく不安を抱いていることであろう。世界は今、悪しき力に飲み込まれようとしている。だが恐れることはない。我々には希望が残されておる。伝説より生まれ、そして伝説を超え、奇跡の光で世界を照らす者たち。大丈夫じゃ、必ず明日は来る。今は暫しの別れ。また会えることを信じて、想い託そう…想い託そう、彼女達魔法つかいプリキュアに』
放送が終わると同時に迫り来るデウスマストの闇、その時みらい達から放たれた光により、一瞬だけ辺りが照らされるが直ぐに真っ暗になり、僕らの前にデウスマストの体の一部が現れる
『まだ抗うか…』
「私達という命が残っている限り、全てが混沌に飲まれたことにはならない。あなたを追い払えば、まだ世界は救える!」
「だから!」
「私達は絶対あきらめない!」
「モフー!」
「「キュアップ・ラパパ!ダイヤ!ミラクル・マジカル・ジュエリーレ!」」
「キュアップ・ラパパ!エメラルド!フェリーチェ・ファンファン・フラワーレ!」
「2人の奇跡!キュアミラクル!」
「2人の魔法!キュアマジカル!」
「あまねく生命に祝福を!キュアフェリーチェ!」
「「「魔法つかいプリキュア!」」」
3人はプリキュアに変身しら僕はリゼルファにダイヤの欠片をはめ込む。もしかしたらこれが最後になるかもしれないけど、それでも世界を救えるなら出し惜しみなしだ!
『プリキュア、ラパーパの加護無き今、最早恐るるに足りぬ!』
デウスマストの魔方陣から大量の影が現れ、僕らに向かってくる。
「いいえ、ラパーパの遺志は私の中に」
僕らは大量の影を攻撃していくが影の勢いは止まらない
ミラクル達はリンクルストーンの力で何とか影達の攻撃に耐えながら、影達を吹き飛ばしていくが既に傷だらけ。僕も欠片の力がなくなりつつあるからか今まで通りに戦えず、苦戦していた。だけど僕らは諦めていない。
「私の力はラパーパから受け継いだものだけじゃない、みんなくれた優しさ、そして愛情!その全てが私の力!」
「本当はちょっぴり嬉しかった。2つの世界のみんながあんな風に仲良く笑顔でいられる世界。でも…」
「それは、ただ待ってて手に入れられるものじゃないわ」
「そう、自分達の力で何時か、その為に明日を必ず守って見せます!」
『飲まれ』
『混沌に』
『混ざり合い』
『我の力に…1つとなれ!』
デウスマストから放たれるレーザー。地球は混沌に包まれ、小さくなっていくが直ぐさま元のサイズに戻される。
「混ざり合って…1つになるだなんて」
「命の輝きはそれぞれ違う」
「1つとして同じものはありません!」
「性格も考え方も違って、ケンカすることもある。だけど…」
「私は私で、その隣で誰かが居てくれる。それが何よりも素敵なの。手を取り合って繋がれる誰かが…みんなが!」
「私達に力をくれる!」
すると僕らの前に残っていた二体の精霊が現れた。
『リンクルストーン、それはラパーパが残した力』
『全ての命への恵』
『そして、母なる愛』
『彼女達の出会いが、12の光を世界に灯した。その輝ける意志を』
『想いを、今』
『ダイヤ、エメラルド』
『ミトメール!』
精霊たちがレインボーキャリッジに収まると同時に眩い光に包まれる
「モフ?」
ミラクル達の足元には太陽の光みたいに輝く魔方陣が現れる
『あの輝き』
『太陽…』
『否…』
『奴らの力!』
「「「キュアップラパパ」」」
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