刹那の軌跡   作:Seli

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活動報告に奇跡シリーズで追加して欲しいヒロインのアンケートを取っていますので、希望がある方はお書きください。

エマとエリゼはリィンのヒロインとして考えていますので、それ以外でよろしくお願いしますm(__)m


10話

俺はキッチンに行き料理を作り始めた。

 

んー、今日のメインは肉じゃがにして和食で固めるとしますかねー。

食べれない物は全員に確認取ったし、作っていきますかね。

 

俺は料理をしていると視線を感じた。

 

女子連中がこちらを見ているようだ。

 

 

「すごく、手際が良いわね。」

 

 

「そうですね。あれはほとんど家事をしている方の技術ですね。慣れていないとあそこまで器用にできませんよ。」

 

 

「私は剣ばかりで、あまり料理をする機会が無かったのだが、あれを見ると流石に自信を無くすな。」

 

 

 

「~♪♪♪」

 

 

俺は鼻歌を歌いながら、料理をしていると寮のインターホンが鳴った。

 

 

 

「ああ、俺が出るよ。」

 

 

 

俺は料理を一端止めて、来客の対応に行った。

 

ドアを開けて出るとロジーヌだった。

 

 

「お邪魔します。宜しかったのですか、ツヴァイさん?

これ飲み物とかですね。」

 

 

「もちろん! 遠慮なんかするなよ。

飲み物ありがとな! 助かるよ。

今作ってる途中だから、ゆっくりしててくれよ。」

 

 

俺はロジーヌから飲み物の袋をもらい、冷蔵庫に入れて料理を再開した。

 

 

 

「誰だったの?」

 

 

「ああ、俺の知り合いのロジーヌだ。

今回俺が呼んだんだ。」

 

 

そう言うと、ロジーヌがリビングに入ってきた。

 

 

「初めまして、皆さん。

ロジーヌです。皆さんとは同じ学年です。

これからよろしくお願いします。」

 

 

「よ、よろしく。

俺はリィン・シュバルツァーだ。」

 

 

「アリサ・Rよ。」

 

 

「ラウラ・S・アルゼイドだ。」

 

 

「エマ・ミルスティンです。」

 

 

お互いに自己紹介が終わり、ロジーヌは

 

 

「ツヴァイさん、手伝います。」

 

 

「ありがとう、助かるよ。」

 

 

二人で夕飯を作っていった。

 

 

「二人とも慣れているな。付き合いが長いのか?って、アリサどうしたんだ? 」

 

 

「別に何でも無いわよ!

ただ、私達には見せない顔をロジーヌに見せているなと思って。」

 

 

「そうだな。あの顔だけで付き合いの長さが伺えるな。

私達はこれから交流を深めて行けば良いだろう?

まだ、クラスはできたばかりなんだ。」

 

 

「そうですよ、アリサさん。

ラウラさんの言うとおりです。」

 

 

「そうね、これからよね!」

 

 

とアリサ達が話していると、扉が開き

 

 

「ただいまー♪

何か良い匂いがするわねって・・・・。

これどういう状況なの?

他クラスの子もいるし、ツヴァイと一緒に料理してるし。」

 

 

「お帰りなさい、教官。

ツヴァイの昔からの知り合いらしいですよ?」

 

 

リィンがそうサラに伝えていた。

 

 

「へー、そうなんだ。 昔からの知り合いね~♪」

 

「教官?」

 

 

「よし、完成と。

ってサラ教官、帰ってきたのか?

お帰りなさい。

完成したからテーブルに運ぶぞ。

何人かは皿を運ぶのを手伝ってくれ!

残りは、まだ上にいるメンバー達を呼んでくれ!」

 

 

俺がそう指示を出すと、各自動きだし10分以内にみんなが揃った。

 

 

「よし! 今日は俺が作ったが、料理したいとかリクエストがあったら言ってくれ!

出来るだけご飯は俺が作るつもりだから、外で食べていらない時とかあったら事前に言ってくれ。

それじゃあ、食べよう。

いただきます。」

 

 

「いただきます!」

 

 

みんなと楽しく食事をして、入学式初日の夜を過ごすのだった。

 

 

 

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