今まで投稿した話にもキャラの心情を加えてちょっとずつ修正していくつもりです。
今後も刹那の軌跡をよろしくお願いします!
ツヴァイ達がクロスベルへと旅だった同時刻のトールズ士官学院では、
〈サラ Side〉
「はーい、あんた達HR始めるわよ~。」
「教官! ツヴァイがいないんですけど、どうしたんですか? 朝から寮で姿を見ませんでしたし...」
アリサがそう言った。
ツヴァイねー。私も全く聞いてなかったのよね
~ 担任なはずなのに! トマス教官には話がいっていて、どうして私の所には来てないの!? しかも、ロジーヌと二人で特別実習ですって!?
本当アイツは、やきもきさせるのが得意ね!
すると、私が握っていた教卓から、バキッと音がなった。
「きょ、教官....?」
リィンが恐る恐る尋ねた。
どうやら知らず知らずのうちに力を入れすぎてたみたい。
「何でもないわよ、リィン。 ツヴァイは1ヶ月間、Ⅳ組のロジーヌと二人だけで特別実習に行ってるわ。」
私は『二人だけ』という部分を強調していいった。
すると、アリサとラウラとフィーが反応した。
「教官それってどういうことですか!?」
「む.......」
「ふーん。帰ってきたら話聞かないと」
この子達もか....
アイツはいつの間にこの子たちを落としたのかしら?
他にもいそうね。
考えたら腹がたってきたわね...
「はーい、いつまでも気にしないの! そういう訳でHR始めるわよー!」
私は、HRを始めるのだった。
HRが終わり、職員室に戻るとトヴァルから通信が来ていた。
一体何の用かしら?
私は、外に出て通話し始めた。
「もしもし、一体どうしたのよ?」
「悪い、仕事中だったか? って機嫌悪いな...」
「別に.... 朝から面白くないことがあっただけよ....」
「何があったんだ? まあいい。昨日遊撃士協会から連絡があってな。 クロスベルで、どうやら例の教団の残党が動き始め、薬が出回ってるらしい。
また、猟兵も何人か入って暴れまわってるらしい。
クロスベルの内部がきな臭くなってきたから、蛇も動き始めるかもしれないから、帝国でも情勢にも注意しろだと。一応お前にも報告義務があるからな。」
「えっ.....!?」
私は驚いた。クロスベルですって、トマス教官から聞いた話だと、ツヴァイ達は確かクロスベル方面に行っているって話だったわよね...
「どうした、サラ?」
「それは本当なの、トヴァル?」
「ああ、間違いない。 クロスベルはこれから間違いなく危険になる可能性が高い。追加情報が入り次第また連絡する。」
「そう.... ありがとう。 よろしくね。」
私は通話を切った。
これは偶然なの? それとも....
ツヴァイ...
お願いだから無事に帰ってきなさいよ。
帰ってきたら、色々と話すことがあるんだから...
私は、想い人である生徒の心配をするのだった....
〈サラ Side out〉
サラ視点だけで終わってしまったΣ(-∀-;)
次話は、セシル、ユウナ視点を書き本編を進める予定です!