ヒロインとの絡みに集中しすぎて、あんまり話
が進んで無い(^_^;)
ヒロインに追加して欲しいキャラがありましたら、どんどんコメントください。
それでは第1話です。
〈ツヴァイ Side〉
七耀歴1204年 3月31日 エレボニア帝国帝都近郊都市トリスタ
俺は鉄道から下りて、花の街トリスタに来ていた。
「きれいな街だな。これは白いライノの花か?
まさか、25になって学生服を着るとはな。変装して若く見せているとはいえ、絶対無理があるよな。
周りには、赤い制服の生徒がいないな....
さてと、ここで考えてもしょうがないし、学院に向かうとするか。」
地図を確認し、学院の方に向かっていると、ベンチに見知った顔の女の子が寝ていた。
「すぅ.....すぅ....すぅ」
「何でこんなとこにいるんだ? 赤い制服ってことは同じクラスか? やれやれ。
までいるとは面白いクラスになりそうだ。
俺はベンチに座り、起きないように膝にのせて、15分ぐらい髪を撫でていた。
〈ツヴァイ Side out〉
〈フィーSide〉
私は頭を撫でる感触を感じて目を覚ました。
するとそこには、私の好きな人がいた。
何で、ここにいるの?
膝枕されてる!?
私は顔が熱くなるのを感じながら
「んー。んっ!? 何してるの?」
「おはよう。久しぶりだな、フィー。
膝枕してるんだよ。
それにしても気持ちよさそうに寝てたな。
そろそろ学校に向かわないといけないんじゃないか?」
「寝起きにこのコンボはずるい。
そうだね。てか、ツヴァイも学生なの?
私と同じ赤い制服だし。」
「まあな。色々と理由があるんだが・・・。
まあ学生として通うことになったよ。
よろしくなフィー。」
「そうなんだ。ツヴァイと学校通えるのは嬉しい。それじゃあ、また後で。」
もう無理!
寝顔も見られたし、膝枕とか反則すぎる!
私は耐えきれず急いでその場から去っていった。
〈フィー Side out〉
〈ツヴァイ Side〉
「あっ、おい! ってもういないし。
やれやれ、相変わらずマイペースな奴だな。
そろそろ待ち合わせ時間なんだが、アイツはどこにいるんだ?」
俺は立ちあがろうとすると後ろから声をかけられた。
「マイペースなのは、ツヴァイさんもですよ。また女の子と仲良くなっていますし、総長に言い付けますよ?」
「いつも通りのつもりなんだが。姉さんに言い付けるのは辞めてくれ。絶対面倒くさいことになる・・・・。
ロジーヌだけか? 副長は?」
「ライサンダー教は教員として潜入しております。私とツヴァイさんが生徒としてですね。
私と二人だけでは不満ですか?」
と悲しそうな顔で言った。
俺は笑顔でロジーヌの頭を撫でながら
「不満があるわけないよ。こんな可愛い女の子と一緒なんだからな。何てな。今のは気持ち悪かったか....
そんな悲しそうな顔してると可愛い顔が台無しだぞ?」
「............
それは反則です。ありがとうございます。
私もツヴァイさんと二人きりで嬉しいです。
それでは学校に向かいましょうか。」
「そう言われると嬉しいね。荷物持つよ。それじゃあ、行こうか。」
「ありがとうございます。」
俺とロジーヌは、トールズ士官学院に向かっていくのだった。
〈ツヴァイ Side out〉
〈ロジーヌ Side〉
私はツヴァイさんと共にトールズ士官学院へと向かっていた。
全く、無自覚で先程のことを言うのですから。
あの無自覚な行動で、一体何人もの女性を惚れさせたのでしょうか?
彼とは私が騎士団に入って以来の付き合いになりますが、色々と面倒みてもらい知らぬ間に彼への想いが大きくなっていきました。
彼は騎士団内でも女性からの人気はありますし、男性からの人望もあり中心人物となっています。
女性からの人気が少々高いのが気になりますが....
今回は任務で一緒にいる機会が増えそうなので運が良かったです。
ただ心配事もあります。
蛇が関わって来るということは彼は間違いなく無茶をする可能性が高いです。
彼が無茶しないように私も頑張ってサポートしないといけませんね。
私は決心し、ツヴァイさんと共に学院へと向かうのだった。
〈ロジーヌ Side out〉