〈ツヴァイ Side〉
俺がセルゲイさんに遊撃士でもあることを暴露され、ロイドとランドルフに質問攻めにあっていた。
そこへ、ロジーヌ達が降りて合流してきた。
「いったいどうしたの、ロイド達?」
エリィがロイドに尋ねた。
俺はロイドに言わないようにしてくれとジェスチャーしていた。
ロイドはそれを汲み取ってくれた。
「ツヴァイさんと話してただけだよ。」
「そうなの?」
「ああ。」
ランドルフも頷き答えていると、ティオが此方をジト目で見ながら
「…………エリィさん。二人とも嘘ついています。本当のことをツヴァイさんから聞きましょう。ツヴァイさん、教えていただけますか?」
「いや、嘘じゃなくて事実なんですけど……」
俺がそう答えると、エリィが凄い笑顔でこちらを見ながら
「ツヴァイさん? 本当のことを言わなかったら分かってるわよね?」
怖すぎるのですが、エリィさん………
白状するしかないか。
俺はエリィとティオに遊撃士協会にもしょぞくしてることを説明した。
すると、特務支援課のメンバーで話し合いが始まり、クロスベル支部の遊撃士協会へと行くことになり俺とロジーヌも同伴することになった。
そして、現在クロスベル支部の遊撃士協会前に来ている。
俺は入り口前でロジーヌに
「なぁ、ホントに聞かないとダメか?」
「ダメでしょう、ツヴァイさん。ここまで来たら諦めましょう。何か都合が悪いことでもあるのですか?」
「いや、都合が悪いわけではなく、知り合いがいたら嫌だなと思ってな。まあ、大丈夫だろう。諦めて入るか。」
ロイド達を先に行かせ、俺とロジーヌは後から遊撃士協会へと入るのだった。
「あら~? 特務支援課の子達じゃない?
いったいどうしたの?」
受付の男性?がロイドに尋ねた。
「こんにちは、ミシェルさん。実は相談事がありまして。アリオスさんやエステル達はいますか?」
「アリオスならいるわよ。エステル達は、そのうち戻って来ると思うわよ。何だったら、二階で待ってる?」
「そうですね。すみませんが待たせていただきます。」
「分かったわ、それでそちらのお二方は…………
あら、まあ。これは驚いたわね。」
ミシェルさんは俺とロジーヌの方を見て驚いていた。
やっぱりばれたか………………
仕方ない挨拶するか。
「お久しぶりです、ミシェルさん。」
「あらあら。ホントに久しぶりね! クロスベルに来ていたのね。アリオス達も喜ぶわよ。二階でみんなとお話しましょう。」
「分かりました。」
俺達はミシェルさんの問いに答え、二階へと案内されるのだった。