オフィスの悪魔を退治して三日後の事だった。中島が留守の間に来客が来た。
三蔵「邪魔するでー。」
弓子「邪魔するなら帰れよ!」
悟空「ほんなら帰ろかー。」
三蔵 悟空 八戒「って、なんでやねん!」
三蔵「うちらは用事でここに来たんや!いきなり帰ってどうすんねん!」
弓子「何なんだよ面倒臭えな。」
悟空「って、スサノオがおるやんけ!」
八戒「そんな、こんなところにスサノオがおるわけって…ほんまや!」
タダカツ「何か?弓子、この方々はいったい?」
弓子「ああ、コイツら面倒臭いから相手にするな。」
三蔵「うちらは用事で来たって言ってるやろ!お客様やぞ、レーコーぐらい出さんかい!ん?あのスサノオ、まだ契約してへん。」
タダカツ「私は弓子の計らいでここでお世話になって居ますがそれが何か?」
三蔵「アイツ野良悪魔や!よし、契約させるで。悟空、八戒、いつものやつや準備せい!」
悟空は電話の受話器を取り出した。
悟空「よっしゃ!あーもしもし?ちょっとタモさんに代わりますわ。」
八戒「スサノオ、この受話器を耳にあてるんや。そして、三蔵の掛け声と共にいいともーって言うんや。分かったな?」
タダカツ「は、はい。」
タダカツは言われるままに受話器を耳にあてた。
三蔵「あーもしもし?スサノオ君?うちの仲魔になってくれるかなー?」
タダカツ「えっ、嫌です。」
三蔵 悟空 八戒「…。」
悟空「お前、何を普通に断ってんねん!お前タモさんの誘い断ったら放送事故やんけ!」
八戒「そこは嘘でも『いいともー!』って言わなあかん所やろ!」
そもそもタモさんでもいいともでもない。
タダカツ「私は私よりも強い者としか契約はしません。」
悟空「真面目か!」
三蔵「全然あかん!こんなノリの悪い奴今後一切頼まれても仲魔にするか!何やねん!」
弓子「お前らが何なんだよ…。」
三蔵「それはそうと中島 朱美がおらんやんけ。あと、ちっこいのんも。」
八戒「ぼ、僕はここに居るんだな。」
三蔵「ここでその物真似止めろや!」
タダカツ「似てますね…。」
ジャック「中島はティンクと買い物に出かけているぞ。」
悟空「おー、雪だるま。久しぶりやんけ、元気しとったか?」
ジャック「ヒーホー!オイラはいつも元気だぞ!姉ちゃん達も元気になってオイラ嬉しいぞ!」
三蔵「おー!雪だるま。久しぶりやなぁ。嬉しい事言ってくれて、特別に飴ちゃんやるわ。」
ジャック「ヒーホー!ありがとう。姉ちゃんは弓子と違って優しいな!姉ちゃん達は面白いからオイラ好きだぞ!」
弓子「だからお前らは何をしに来たんだよ。」
大輔「弓子?お客さんかい?」
奥の部屋から大輔が出てきた。
三蔵「おっ!現れおったな!薄っぺらい笑顔の兄ちゃん!この前の借りを返しに来たでえ!悟空、八戒、あの兄ちゃんを取り押さえろ!」
悟空「よっしゃ!薄っぺらい笑顔の兄ちゃん、この前の礼をさせて貰うで!」
八戒「大人しくしとけよ、兄ちゃん。」
大輔は悟空と八戒に取り押さえられた。
大輔「な、何をするんだ!」
三蔵「兄ちゃん、この前はよくもやってくれたなあ?」
大輔「あっ!君は!」
三蔵「あの時のお礼をたっぷりさせてもらうで。これを咥えるんや。」
三蔵はゴムパッチンの端を大輔に咥えさせてめいいっぱい引っ張った。
大輔「だいたい、君達がスサノオの居場所を教えてくれたらこんな事にはならなかったんだ!」
大輔が喋りだしたのでゴムパッチンは三蔵の方へ飛んでいった。
三蔵「痛!兄ちゃん!ちゃんと咥えとけや!もう一回や!」
三蔵はもう一度ゴムパッチンの端を大輔に咥えさせてめいいっぱい引っ張った。
大輔「それに君達!教えてくれるって言うから話を聞いていたのに30分以上も関係無い事ばかり話をして!」
大輔がまた喋りだしたのでゴムパッチンは三蔵の方へ飛んでいった。
三蔵「痛!顔面もろに喰らってしもうた…。だから放すなや!もう一回や!」
またまた三蔵はゴムパッチンの端を大輔に咥えさせてめいいっぱい引っ張った。
三蔵「…。」
三蔵は引っ張った手を放しゴムパッチンは大輔の方へ飛んでいった。
悟空「痛!ちゃんと狙えや!俺様に当たったやんけ!」
大輔「大丈夫かい?」
三蔵「兄ちゃん、全然反省してないみたいやな。うちは寛大やからゴムパッチンの刑で許したろうと思ったのに…。しゃないから奥の手を使わしてもらうわ。お前ら!その兄ちゃん捕まえとけ!」
八戒「兄ちゃん、今のはあかんわ。」
大輔「僕は何もしてないじゃないか!」
悟空「あそこはもう一回、ゴムパッチンを放さなあかんかった。繰り返しはギャグの基本やで。」
大輔「そんなこと知らないよ!」
浪花のノリが分からない大輔は三蔵を完全に怒らせてしまったようだ。
三蔵「召喚!出てこいや!ウンコたれぞう!」
弓子「まずい!アイツ悪魔を召喚した!」
ジャック「ヒーホー!あの姉ちゃん達、面白いな!」
タダカツ「ジャック、呑気な事言ってないで戦闘体勢に入りなさい!」
パスカル「ガルルルル!」
ケルピーが召喚された。
三蔵「よっしゃ、たれぞう!あの兄ちゃんをいてもうたれ!」
「ヒヒーン!」
ケルピーは大輔に近づき、お尻を大輔に向けた。
三蔵「白鷲 弓子、今からやる技はごっつ危険や。あの兄ちゃん以外は避難しとけよ。」
弓子「おい、何をする気だ!」
三蔵「まあ、死にはせえへん。」
「ヒヒーン!」
八戒「よし、ワイ等も撤退や!」
ケルピーは大輔の頭の上に大量の糞を垂れ流した。
大輔「う、うわ!何を!臭っ!ちょっと、僕の顔に!臭っ!」
ケルピーは大量の糞を出しきった。
三蔵「ハハハ!薄っぺらい笑顔の兄ちゃん!うちらの恐ろしさを見たか!悟空、八戒!帰るで!撤退や!」
三蔵達は好き勝手して帰って行った。
タダカツ「お兄さん…。悲惨ですね…。」
ジャック「うわぁ…。顔にかかっているぞ…。」
大輔「ちょっと!みんな!助けて!」
弓子「お前ら、臭いから外に行くぞ。」
タダカツ「分かりました。」
パスカル「オレサマ ソトデル サンポイク」
大輔「ちょっと!弓子!何処に行くんだい!助けて!」
弓子「元はと言えば兄貴が悪いんだろ!あたしらはしばらく外に出てるからちゃんと掃除しとけよ。」
大輔「ちょっと!弓子!僕を置いて行くのか!ジャ、ジャック君、ちょっと掃除を手伝ってよ!」
ジャック「オ、オイラ、今からパスカルと散歩の時間だぞ。」
皆、大輔を残して外に出ていった。
大輔「ちょっと!臭っ!今日は何て日だ…。」
その頃、中島はティンクと共に休日を楽しんでいた。
ティンク「探偵の依頼以外で中島と外に出るの初めてだね。」
中島「うん。」
ティンク「ん?中島?どうしたの?」
中島「うん。僕、今の探偵の仕事をするまでは友達もいなくてずっと一人で家に居てる事が多かったんだな。」
ティンク「そうだったんだ…。」
中島「だから、こうして休みの日にティンクとお出かけ出来て本当に嬉しいんだな。みんな、優しくしてくれて本当に感謝しているんだな。」
ティンク「弓子はもういいとしても、あのタダカツはあたし、好きになれないよ。だってこの前、中島の事をいきなりビンタしたんだよ。」
中島「うん。でも、あの時タダカツは真剣に僕を叱ってくれたんだな。それにタダカツもみんなと少しずつ打ち解けているんだな。僕とは余り話してくれないけど…。」
ティンク「そうかなぁ。」
二人は雑談しながら街中を歩いている。すると後ろから数人の男達が中島に近づき声をかけてきた。
「お前、中島だよな?」
中島「あっ…。君は…。」
「いやぁ、懐かしいな高校以来だなぁ。」
「なんだ?お前の知り合いか?」
中島「…。」
「ああ!中島には色々と世話になってなぁ。そうだ、せっかくの再会なんだからまた世話になるかな?中島!分かってるよな?有り金を全部出せよ!」
中島「いや…。僕は…。」
「兄ちゃん、俺達はな。アスラ組の組員なんだよ。アスラ組の!」
中島「アスラ組?」
「あれ~?お兄ちゃん知らないの~?アスラ組、簡単に言うとヤクザ。ヤ、ク、ザ。痛い目に遭いたく無いよね~?」
「中島、いいから有り金全部出せよ!」
中島の知り合いだと言う男は中島を思いっきり蹴り上げた。
中島「…。あまり痛くないんだな。」
「兄ちゃん、アスラ組をあんまり舐めるなよ?これ以上痛い目に遭いたくないだろ?」
「おい、人目につかない所に連れていけ。」
中島はアスラ組と名乗る男達に近くの建築現場の裏に連れていかれた。
中島は男達に殴る蹴るの暴行を受けている。
「中島!いい加減金出せよ!」
中島「痛い…。」
「兄ちゃん、強情だねえ。俺達も暇じゃないんだよ。良いから金出しなよ!」
中島「い、嫌なんだな。」
「テメエ!アスラ組を舐めるんじゃねえぞ!」
一人の男が近くに落ちている角材で中島の後頭部を殴りつけた。
中島は血を流しながら倒れた。
中島「うう…。」
「お、おい、やり過ぎじゃねえのか?」
「お前、これぐらいの事でビビってるんじゃねえぞ。」
ティンク「『ディアラマ!』中島、大丈夫?」
中島「ティンク、ありがとうなんだな。ぼ、僕は大丈夫なんだな。」
中島の傷が回復した。
「な、なんだ、今の?」
「アイツの傷が消えた…。」
「今、何か居たぞ!」
ティンクの存在が男達にバレてしまった。
「中島!何か隠しているな!見せろ!」
中島「ぼ、僕は何も隠してないんだな。お金だったら全部渡すからもう僕には関わらないで欲しいんだな。」
「兄ちゃんアスラ組を舐めるんじゃねえぞ。金は勿論いただくがそのお前がその隠しているものもいただくに決まってるだろうが!」
男達は全員角材で中島を叩きのめす。中島はうつむせに倒れこむ。
中島「な、なんで…。僕は…何もしてないのに…。」
「俺達アスラ組に対して舐めた態度をとるからだろ兄ちゃん、ええ?」
一人の男がうつむいて倒れてる中島の腹に蹴りを入れて仰向けにする。
中島「うう…。」
ティンク「中島!」
中島がボコボコにされる様子に耐えきれなくなってティンクは隠れている胸ポケットから飛び出した。
「何か出てきた!妖精?」
「よし、捕まえろ!こいつは高く売れるぞ!」
ティンク「きゃ!」
ティンクが一人の男の手に捕まってしまった!
中島「ああ!ティンクが!」
ティンク「中島ー!ちょっと、放してよ!」
「中島!こいつは俺達がいただいて行くぜ!やっぱり持つべきものは友達だよなぁ!ハハハハハ!」
中島「ティンクは…ぼ、僕の大切な友達なんだな…。返して欲しいんだな…。」
「兄ちゃん、俺達アスラ組が返してって言われて返す訳ないだろう?」
「そう言うことだ。諦めな兄ちゃん。」
中島はふらつきながらティンクを捕まえた男にしがみついた。
中島「ティ、ティンクは…、僕の…大切な友達なんだな…。」
「なんだこいつ、放せ!」
「お兄ちゃん、まだ痛い目に遭いたいの?しょうがないなぁ。」
一人の男が中島の後頭部に角材で殴りつけた。
しかし、中島は手を放さない!
中島「ティンクを…返すんだな…。」
「中島!しつこいぞ、放せ!」
中島「ティンクを…放せ…。」
「兄ちゃん、しつこいねえ。まだ殴られ足りないみたいだねえ。」
男達が中島を角材で何度も殴りつける。
中島はまだティンクを捕まえた男にしがみついている。
中島「ティンクを返せ…返すんだな。」
「なんだよこいつ、全然離れねえ。なんなんだよ!昔、俺の金づるだった中島の癖に!なんなんだよ!」
「殺してもいい!ソイツを引き剥がせ!何かまずい!」
「まずいって、何がだよ!」
「勘だよ!早くしろ!」
男達は今度は落ちている鉄パイプで中島を何度も殴りつける。
中島は気絶して倒れた…。
「終わったな、行くぞ。」
「中島…なあ、殺したのか?」
「さあ。俺達が殺らなきゃお前が死んでたかもな。その妖精、ちゃんと捕まえてろよ。絶対逃がすなよ。」
「あ、ああ。」
「よし、頭に報告しに行くぞ。」
???「おいコラお前ら!そのちっこいのん放さんかい!」
「誰だ?テメエら!」
馬(ケルピー)に乗った三蔵とその仲魔達が現れた。
ティンク「あっ!三蔵さん達だ。何で?」
八戒「ワイ等がたまたま近くに居てラッキーやったな。直ぐに助けてやるさかいな。」
「テメエら!俺達アスラ組に逆らうのか!ヤクザ舐めるなよ!」
悟空「なんや、お前らそんなしょうもない代紋に頼らな偉そうに出来へんのんか?ホンマにヤクザっ奴はダッサイ奴等やのう。」
「テメエら!アスラ組だぞ!」
三蔵「だからそれがなんやねん!」
ティンク「三蔵さん、中島が!」
三蔵「あれか…。えらいコテンパンにやられたなぁ。『ディア!』とりあえずこれで死ぬことはないやろ。」
中島の傷が少し回復した。しかし、中島はまだ目を覚まさない。
三蔵「たれぞう、中島 朱美を仲魔の所に連れていけ。」
三蔵はケルピーから降りて中島をケルピーの背中に乗せた。
「このガキ!勝手な事をするな!」
三蔵「黙っとれ!まだ傷だらけやな…。これを使うか。」
三蔵は宝玉を掲げて中島の傷を回復させた。
三蔵「たれぞう、行け。」
ケルピーは中島を乗せたまま走り去った。
「おい無視するな!アスラ組を舐めやがってこのガキ!」
一人の男が三蔵に鉄パイプで殴りかかる。
しかし、八戒が素手で鉄パイプを受け止める。
八戒「なんやねん、こんなもん振り回して。こんなもんはな、こうしてこうしてほら、プードルさんの完成や。」
八戒はまるでバルーンアートの様に鉄パイプを曲げていった。
三蔵「おー八戒、やるやんけ!」
「えっ?鉄をこんな簡単に曲げやがった…。」
「テメエ!ぶっ殺してやる!」
もう一人の男が鉄パイプで八戒に殴りかかる!
八戒が再度男が振りかざした鉄パイプを掴み取った。
八戒「なんや、リクエストかいな。こんなもん、こうしてこうしてこうしてこうや!見てみい!モンスターボールや!」
三蔵「ただ丸めただけやんけ!」
八戒「まだや、まだワイのターンや!よし!ピカチュウ、君に決めた!」
八戒は丸めた鉄パイプを下に投げた。
八戒「…。どうやらピカチュウは機嫌悪くて今日は出てこうへん見たいやな。命拾いしたな兄ちゃん達。」
三蔵「ただ丸めただけの鉄からピカチュウなんか出てくるか!」
どんなときでも浪花のノリを忘れない連中である。
「おい、コイツらなんかヤベエぞ。お前はソイツ連れて頭の所に行け!」
「わ、分かった。」
ティンクを捕まえている男が逃げ出した。
三蔵「あっ!しもうた!」
悟空「よっしゃ!俺様に任せろ捕まえたるわ!おーい!キントウンよーい!」
「行かせるか!」
しかし、何も来なかった。
悟空「しもうた、釈迦如来に今月のキントウンのレンタル料払うの忘れとったわ…。」
三蔵「お前ちゃんとせいや!ほんでキントウンってレンタルなんかい!」
悟空「月々二千円や。」
八戒「やっす!二千円って!」
悟空「なぁ、兄ちゃん達。キントウンのレンタル料払って来るから二千円借してくれや。」
三蔵「ヤクザに金借りようするな!」
「なんなんだよ、コイツら…。」
「怯むな!ぶっ殺してしまえ!」
アスラ組のチンピラの男達が三蔵達に襲いかかる。
三蔵「悟空、お前がちんたらしてるからちっこいのん捕まえている奴逃げてしもうたやろ!」
「女のガキは傷つけるなよ!」
三蔵「誰がガキや!うちは花も恥じらう女子校生や!うちらの恐ろしさ思い知らせたるわ!かかってこいや!」
「このガキ!」
チンピラの攻撃!
チンピラは三蔵めがけて角材を振りかざす!
三蔵「女子校生相手にそんな木の棒振り回して、ダッサイ奴やなぁ。『アギラオ!』」
三蔵の攻撃!
三蔵の放った炎の玉がチンピラの持つ角材を焼き尽くした!
八戒「兄ちゃん、覚悟せいよ?」
八戒の攻撃!
渾身のストレートがチンピラを殴り飛ばした!
「くそう!」
悟空「おいコラチンピラ!逃がすと思ってんか!」
「ちくしょう!」
チンピラの攻撃!
チンピラのパンチが斉天大聖の頬にヒットした。
しかし、斉天大聖は頬にパンチが当たった状態で相手の攻撃してきた手首を捕まえた。
「な、全然効いてねえ…。」
悟空「兄ちゃん、ヤクザかなんか知らんけどこの斉天大聖、孫 悟空様を舐めるなよ。」
斉天大聖の攻撃!
チンピラの頬をぶん殴った!
チンピラは吹き飛びダウンした!
三蔵「お前何一発喰らってんねん!」
八戒「ダッサイのう。」
悟空「うるさいわボケ!」
チンピラ達が、ふらつきながら立ち上がる。
「強え…。なんなんだよコイツら…。」
「俺達はアスラ組だぞ、何でこんな奴等に…。」
八戒「ワイ等、大阪の悪魔がお前らチンピラごときに相手が務まるか。」
悟空「覚悟せいよ、兄ちゃん達。」
「あ、悪魔だと?女!お前何者なんだよ!?」
三蔵「ウチか?ウチは32代目三蔵法師に襲名した花も恥じらう女子校生 武井 千枝子、デビルサマナーや。」
「くそっ!逃げるぞ!」
三蔵「逃がすと思ってんのか!全員いてもうたれ!」
三蔵達がチンピラ達をボコボコにしている。
ファンファンファンファン そこに数台のパトカーが近づいてきた。
三蔵「おっ!警察やな。お前ら捕まって一年ぐらい臭い飯くってろや!」
警察官達が三蔵達を取り囲む。
「通報があった三人組だな。不法侵入、器物破損、暴行の現行犯で逮捕する!」
八戒「そうそう、あのヤクザ共を捕まえてって捕まるのワイ等かい!」
悟空「何でやねん!捕まるのはあいつらやろ!」
「君達が一方的に彼等を痛めつけていただろ!逮捕だ!」
三蔵「何を言うとるねん!ふざけんなや!放せや!」
「逆らうのか?公務執行妨害の追加で懲役してもらおうか。」
悟空「くそっ!何でやねん!」
八戒「警官がヤクザの味方するんか!」
「証拠でもあるのか?」
三蔵「だったらソイツらに…って逃げられとる!」
「愛知県警まで同行してから話は聞きます。」
警官の一人が無線機をとり警察署に連絡を入れる。
「えー、午後1時46分、不法侵入、器物破損、暴行及び公務執行妨害の現行犯で3名逮捕します。」
三蔵達は警察に逮捕されて愛知県警に連れて行かれた。