女神転生 中島   作:ジャックオニール

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劉玄丸船内戦 前編

「ノブナガさん!こんな遊覧船じゃあの大型フェリーに追い付ける訳ないじゃないですか!」

ノブナガ「それぐらいは分かってるよ!いいから全速だ!少しでも近づいていたら人命救助が出来るだろ!」

 

イケメンおもてなし武将隊の面々が名古屋港の遊覧船を使って劉玄丸を追っている。

 

「ノブナガさん、何か見えます!救命ボートです!」

ノブナガ「よし、思った通りだ!助け出すぞ!」

 

救命ボートには一人の男性が乗っている。そう、中島が助け出したカハクやモスマン達を連れて脱出した作業員のしたっぱである。ノブナガ達を警戒している。

 

「大丈夫か!今助け出すからな!」

「…。自分は大丈夫ッス。」

ノブナガ「なんで一人なんだ?何か隠しているな?」

「何も隠していないッス。」

「ピィ!ピィ!」

「あっ!出てきたら駄目ッス!」

「妖精!?」

ノブナガ「お前!そいつ等をどうする気だ!」

「お前達こそ、そんな格好で怪しいッス!さてはアスラ組の悪魔達ッスね!」

「お前こそ!そいつ等を拐った悪魔だろ!」

 

お互いがアスラ組の悪魔だと思い込み言い争っている。

 

「みんな!自分が食い止めているうちにアスラ組の悪魔達から逃げるッス!」

「ピィ!ピィ!」

 

カハクは作業員のしたっぱにくっついて逃げようとしない。

 

「アスラ組の悪魔!俺達、イケメンおもてなし武将隊が成敗してくれる!」

「自分を先に行かしてくれたゴブリやコボル達の為にも太っちょの探偵さんが助け出した妖精さん達は自分が死んでも守るッス!」

「何を!?お前一人で何が出来る!」

ノブナガ「太っちょの探偵?まさか?」

「ノブナガさん!こいつをやっつけて妖精達を取り返しましょう!こいつ等デブの探偵の妖精のダチかも知れません。」

「デブの探偵の妖精?探偵さん達を知っているって事は…。やっぱりアスラ組の悪魔ッスね!」

 

お互いが勘違いしている中、ノブナガが止めに入る。

 

ノブナガ「待て!」

「ノブナガさん?」

ノブナガ「おいお前、太っちょの探偵って言ったな?」

「…。」

ノブナガ「警戒するなよ、そのお前が言う太っちょの探偵ってノートパソコンを持っている奴だろ?妖精が隣にいる。」

「なんでそこまで知っているッスか。」

ノブナガ「俺達もちょっと前にアスラ組の幹部からあいつ等に助けてもらってな。アイツの仲魔のユキムラとタダカツが俺達のダチだ。」

「なんでこんな所に居るッスか?」

ノブナガ「あいつ等を手伝いにだ。あの大型フェリーから脱出するのに足がいるだろ?」

「そうッスか。」

「ノブナガさんは1度決めたら行動が早いからな。ついていくのが大変なんだよ。で、お前は何でいるんだ?」

 

おもてなし武将隊の一人が作業員のしたっぱに問い詰める。

 

「自分達は探偵さん達が船に侵入できる様に手伝いをしてそのまま中に残って探偵さん達を手助けをしていたッス。そして、太っちょの探偵さんが助け出した妖精さん達を逃がす為に救命ボートで先に脱出したッス。」

ノブナガ「乗れよ。」

「ノブナガさん、良いのですか?悪魔かも知れない奴を。」

ノブナガ「大丈夫だ。人を拐ったりするアスラ組の連中だったら妖精達がそいつになつかないだろ。」

「ピィ!ピィ!」

ノブナガ「なっ?そいつ等もそう言っている。」

「ノブナガさん?妖精が何を言っているか分かるのですか?」

ノブナガ「何となくだよ。」

「そ、そうですよね…。」

ノブナガ「なんだ?ヒデヨシ、お前まで俺が悪魔だとか言い出すのか?」

「ま、まさか!」

ノブナガ「まあ、なんだ。何があっても不思議じゃねえ。みんな!気を抜くなよ!トシイエ、全速力で頼む!」

「もうすでに全速ですよ!」

 

作業員のしたっぱを乗せて遊覧船を全速で走っている。

モスマンの親子が安心したのか遊覧船の中に入ってくる。

 

「くぁwせdrfgyふじこlp」

「な、何だこいつ等は!」

「大丈夫ッス、太っちょの探偵さんが助け出した蝶々さんッス!」

「これが蝶々?人間の大人よりデケエ。背中に乗れるんじゃねえのか?」

「くぁwせdrfgyふじこlp」

 

モスマン達が害がないと判断してそのまま遊覧船を全速で走っていく。

すると、前方から近づいてくる影が見える。

 

「ノブナガさん!何か来ます!」

「海の上を走っている…馬!?」

「空からも来ます!」

「アスラ組の悪魔かも知れない!気を抜くなよ!」

 

影が近づいて来た。

 

悟空「おっ?兄ちゃん達いったい何してんねん?」

「女の子を抱えている!」

「何者だ!?」

悟空「なんや?男前の兄ちゃん達、俺様に興味津々って訳やな?」

「コイツ!悪魔ッスよ!女の子達を放すッス!」

悟空「なんやいきなり、俺様はこの女の子達を陸まで連れて行ってアスラ組の連中をボコボコにしなあかんねん。兄ちゃん達とケンカする暇は無いんや。」

ノブナガ「アスラ組って言ったな?何者なんだ!どうして女の子達を抱えている!」

悟空「おう、そうやねん。男前の兄ちゃん、話は長くなるけど聞いてくれや。俺様達は大阪の新世界から名古屋に引っ越して来たんやけどな、まず、スーパーとか行ってもソースが全然種類がないねん!ウスターソースも全然種類が無い!いったい俺様はどうやってカレー食ったらええねん!」

「普通カレーにソースなんかかけねえよ。」

「ソースなんかかけたらオリエンタルカレーの味が変わってしまうじゃねえか。」

悟空「なんでやねん!カレーにはウスターソースやろ!それからなんやねん!オリエンタルカレーって!ボンカレーやったらあかんのか!」

ノブナガ「別にボンカレーでもいいけど…。って、そう言うことじゃなくてだな…。」

悟空「まあ兄ちゃん、まだ俺様のトークは始まったばっかりや。それから、この前なぁ千枝ちゃんと八戒の奴とトンカツ食いに行ったんや。そんで行ったらソース置いてなかったんや!」

「トンカツには八丁味噌ッス!」

悟空「なんでやねん!!トンカツソースやろ!!普通はなあ!スーパー行ったらたこ焼きソース、お好みソース、トンカツソース、それぞれソースがあんねん!それを名古屋のもんはなんやねん!」

ノブナガ「いや、ソースの話はいいから…。お前がなんで女の子を抱えてこっちに向かって来たのかをだな…。」

悟空「武将の格好した兄ちゃん、まだや、まだ俺様のトークは終わってへん。」

「あの…。早く行かないと他の子達が危険な目に…。」

 

悟空に抱えられている女子学生が話を妨げる。

 

悟空「ああ、そうやったな。話は途中やけど兄ちゃん達!この子等ちょっと預かってくれや。」

ノブナガ「は?」

悟空「兄ちゃん達、暇やろ?まだあのフェリーに捕まっている子がようさん居るねん。姉ちゃん達、この男前に保護してもらえ。」

「えっ?は、はい!」

ノブナガ「いや、俺達は暇で来たんじゃないんだが…。」

悟空「細かい事気にするなや、たれぞう!お前もその後ろに乗せてる子を降ろしてまた行くで!」

「ヒヒーン!」

「この馬、海面の上に立ってる。」

悟空「まだまだ連れて来るから兄ちゃん達そこに居ってくれよ!たれぞう!行くで!」

「ヒヒーン!」

 

悟空とたれぞうは高速で劉玄丸に戻って行った。

 

「くぁwせdrfgyふじこlp」

 

親のモスマン達も悟空達の後を追って飛んで行った。

 

「なんだったんだ…。喋るだけ喋って行ってしまった…。ソースの事しか話していないし…。」

「ノブナガさん、あのフェリーもうすぐ100海里を越えます!」

ノブナガ「トシイエ、それがどうしたんだよ。」

「船舶免許持っているが俺だけなんで俺達は100海里以上は行けないのですよ!」

ノブナガ「ああ、デブの探偵にメールで船を止めてくれって言っているからそのうちに止まるから大丈夫だよ。」

「メールですか?いつ聞いたのですか?」

ノブナガ「あいつ等がアスラ組の幹部と戦っていた時にノートパソコンをちょちょっとな、拝借したんだよ。」

「ノブナガさん、犯罪ですよ…。」

 

 

 

その頃、中島は弓子達と合流するために船内に乗り込んでいた。

 

パスカル「ナカジマ シタダ!」

 

船内の階段を降りて中央のエントランスに向かうと弓子達と合流した。

 

中島「弓子さん、みんな!」

弓子「おう中島か、愚図の割りには早かったな。あたし等も群がる雑魚共を倒した所だ。」

 

辺りを見るとアスラ組の悪魔達がみんな倒されている。

ユウガットメール!突如中島の持つ悪魔召喚プログラムが鳴り響く。

 

中島「メールなんだな。」

弓子「どうせお前に来るメールは迷惑メールくらいだ。後にしろ。」

 

中島はメールを開いた。

 

『お前達の脱出用に遊覧船でそっちに向かっている。追い付けなくなるから船を止めてくれ。

 

 

イケメンおもてなし武将隊 織田 ノブナガ』

 

メールの相手はおもてなし武将隊のノブナガからだった。

 

中島「どうして?僕はメールアドレス交換していないのに…。」

ティンク「あっ、そういえばノブナガさん、中島があのバロールと戦っている時に悪魔召喚プログラムをいじっていたよ。」

弓子「なんだ?説明しろ中島。」

中島「ノブナガさん達が僕達を助けに来てくれているんだな。」

ユキムラ「ノブナガさんが?」

タダカツ「彼等はアスラ組とは無関係だったはずです。それにユキムラはともかく中島殿達は交流がなかったはずですが。それがどうして…。」

中島「それは…。」

 

中島は昼間名古屋城での出来事を洗いざらい説明した。

 

タダカツ「なんと…。アスラ組が…。」

中島「うん…。」

タダカツ「で、ユキムラは我々の正体を話したと?」

ユキムラ「そうさ…。言い逃れは出来なかったからね。」

タダカツ「そうですか…。彼等との時間は結構気に入っていたのですが…。残念ですね…。」

中島「タダカツ…。」

タダカツ「中島殿が気にやむ事ではありませんよ。いずれはこうなる事は分かっていましたので。」

中島「でも、ノブナガさんは…。」

 

pipipipipipi今度は弓子の携帯が鳴り響く!

 

弓子「今度はなんだよ。」

 

弓子は電話をとる。

 

弓子「もしもし?」

『探偵さん!無事ッスか?』

弓子「おう!したっぱか!この白鷲 弓子様がアスラ組の悪魔共に遅れをとる訳ないだろ!」

『無事でよかったッス!みんな一緒ッスか?』

弓子「ああ!みんな一緒だぜ!」

『タダカツって人もいるッスか?』

弓子「?ああ、居るけど。」

『ちょっと今、自分と一緒に居るノブナガって人が話があるから代わって欲しいッス。』

弓子「ああ、ちょっと待ってろ。」

弓子「タダカツ、出ろ。さっき言ってたノブナガからだ。」

タダカツ「え、ええ。これはどうしたら?」

弓子「こうやって耳をあてて話すんだよ。」

タダカツ「わ、分かりました。もしもし?」

ノブナガ『タダカツ、デブの探偵へメールを送ったのは届いているな?』

タダカツ「デブの探偵…。中島殿の事ですね。はい。」

ノブナガ『ユキムラからお前の事も聞いた。スサノオだってな。』

タダカツ「は、はい。しかし、それを知って何故?」

ノブナガ『お前は俺達の仲間だ。助けに行くのは当たり前だろ。』

タダカツ「しかし、私達は悪魔であって…。貴方達を騙していた事になるのですよ!それなのに!」

ノブナガ『お前がそう言うことを気にするだろうと思って電話しているんだ。いいか?俺達が迎えにいくから必ずアスラ組を倒してこい!来週はイケメンおもてなし武将隊が全員集合の日だ。分かったな?必ずだぞ?』

タダカツ「分かりました。」

ノブナガ『よし、女探偵と代わってくれ。』

タダカツ「はい。弓子、ノブナガさんです。代わってくれと。」

 

タダカツは弓子に携帯を返す。

 

弓子「もしもし?なんだ?」

ノブナガ『探偵、本来ならちゃんと挨拶をしないといけないが緊急でこんな形になってすまないな。』

弓子「ああ、こっちこそバカのユキムラが迷惑かけているから何処かでちゃんと挨拶しないとって思っていた所だったんだけどな。こんな事情だからこっちから行く事も出来なくてな。」

ノブナガ『そりゃそうだな。うちの悪魔がお世話になっております。なんて言えねえわな。』

弓子「まあな。色々迷惑かけてすまねえな。」

ノブナガ『お互い様だ。今、海を走る馬と雲に乗った猿の悪魔が他の人質を回収しているから1度は戻る事になると思う。だからお前達の脱出は最後になるがいいか?』

弓子「ああ、構わない。」

ノブナガ『最後にタダカツを頼む。アイツは真面目過ぎて思い悩む所がある。』

弓子「よく分かっているな。また後でな。」

ノブナガ『ああ、これが終わったら軽く飲みにでも行くか?』

弓子「一丁前にこの白鷲 弓子様を口説こうとはいい度胸だな?考えといてやる。」

ノブナガ『ハハハ!また後でな。』

 

弓子は電話を切った。

 

弓子「操縦室と客室とが方向が正反対だな。」

パスカル「シタニツヨイアクマイル!」

弓子「そうか、そいつがカンセイテイクンだな。よし、タダカツ。お前とクソダルマで操縦室に行って船を止めろ。」

タダカツ「私がですか?」

弓子「ああ。中島、お前はユキムラとメルコムを連れて船室を片っ端から調べて人質の救出だ。デスメル、中島に付いてやってくれ。」

中島「分かったんだな…。」

デスメル「白鷲さんは?」

弓子「あたしは下に降りて悪魔共をぶっ飛ばすだけだ。バカ犬、案内しろ。」

パスカル「オレサマ マカセル!ノレ!」

タダカツ「弓子、美味しい所を一人占めするつもりですか?」

弓子「なんだよ、さっさと船を止めて来たら大将首は譲ってやるよ。それで文句無いだろ。」

タダカツ「分かりました。ジャック、急ぎましょう。」

ジャック「ヒーホー!この偉大なるジャックフロスト様に任せると良いぞ!」

タダカツ「ジャック、直ぐにお調子に乗るのは貴方の悪い癖ですよ。急ぎましょう。」

 

ジャックとタダカツは急いで操縦室に向かっていった。

 

弓子「よし、バカ犬!行くぞ!」

パスカル「シッカリツカマレ!」

 

弓子は巨大化したパスカルに乗り階段を降りて行った。

 

デスメル「白鷲さん…。」

中島「さぁ、僕達も急ぐんだな。」

ユキムラ「そうだね。」

デスメル「やっぱり無茶だ。白鷲さんを助けに行かないと。」

中島「今行ったら駄目なんだな。」

デスメル「中島君!君達は白鷲さんがどうなってもいいって言うのかい!?」

ティンク「違うよ。」

デスメル「だったら!」

中島「僕達のする事は人質の救出する事なんだな。」

デスメル「中島君!」

ティンク「弓子は人質のみんなを助け出す為に敢えて敵の所に行ったんだよ。」

ユキムラ「弓子を助けに行くには先に人質の救出しないといけないのさ。」

デスメル「それは…。」

中島「弓子さんは…。僕達を信頼してくれているんだな。だから弓子さんの期待に応える為にも僕達は出来る事をしないといけないんだな。」

ティンク「それに今、弓子の手助けなんか行ったら怒られちゃうよ?お前ら愚図がこの白鷲 弓子様を助けようなんて随分偉くなったなぁ、ええ!って感じにね。」

ユキムラ「たしかに言えるね。」

メルコム「前方から来ます!」

 

話し込んでいた中島達にアスラ組の組員達が襲いかかってくる。

が、デスメル刑事が素早くアスラ組の組員の足を撃ち抜き動きを止める。

 

「ぐああああ!いきなり撃ち抜きやがった!」

「くそがああああ!」

デスメル「行こう。人質を助けに!」

中島「凄いんだな…。一瞬で銃で撃ち抜いたんだな…。」

ティンク「凄い…。」

メルコム「デビルサマナー、人質の救出に急ぎましょう。」

ユキムラ「君が言うと一気に胡散臭くなるね…。さあ!このイケメンである僕にみんなついてきたまえ!」

 

ユキムラを先頭に中島達は客室へ向かって走り出す。中島達は客室を一つ一つ開けて中に誰も居ないか確認していく。

 

中島「ツーリストの部屋には誰も居ないんだな…。」

ユキムラ「こっちも誰も居ないよ。」

デスメル「ツーリストの部屋が居ないとなると雑魚寝の2等席だよ。1つ下の階だ、急ごう。」

 

中島達は階段を1つ降りる。

階段を降りるとアスラ組と思われる一人の男と遭遇した。

 

「何者!?」

ユキムラ「ハハハ!僕はイケメンおもてなし武将隊の真田 ユキムラさ!」

「お前達が我が主に仇なすデビルサマナーと言う輩であるな?」

ユキムラ「何者だい?今までのアスラ組の連中とは少し違うね?」

「お前達、悪党に語る名など無い!」

 

男は持っている槍をユキムラに突きつける。が、ユキムラは何なりとかわす。

 

ユキムラ「僕達が悪党だって?ハハハ!バカを言ってはいけないね。僕達は君達が拐った女の子達を助けに来た言わばヒーローなのさ!」

「何!?」

ユキムラ「マスター、ここは僕が食い止める。先に人質を助けに行ってくれるかい?」

中島「ユキムラ?」

デスメル「ユキムラ君?」

「この趙雲紫龍が、易々と敵を逃すと思うのか?」

ユキムラ「だから、このイケメンである僕が相手をするのさ。」

ティンク「中島、行こう。」

中島「でも…。」

メルコム「ここに我々が留まっていたらクーフーリンの戦いの妨げになります。」

中島「わ、分かったんだな…。人質を救出したら必ず戻って来るんだな。」

「行かすと思っているのか!」

 

男が槍を中島に突きつけようとする!

 

ユキムラ「『ブリューナク!』」

 

ユキムラが魔法で槍を造り男の槍を受け止める!その隙に中島達は人質を救出に走り去った。

 

「くっ!我が槍を受け止めるとは。」

ユキムラ「ハハハ!大いなる意志の無い君の攻撃なんてこのイケメンである僕には効かないね!」

「貴様、名を名乗れ。」

ユキムラ「なんだい?初めに聞いていなかったのかい?」

「貴様等など瞬殺できると思っていたからな。仕切り直しだ。」

ユキムラ「そうかい、では改めて。それがしは!イケメンおもてなし武将隊の真田 ユキムラ!この真田の六文銭を怖れぬならばかかって来るがよい!」

「真田 ユキムラ…。我こそは趙雲紫龍!我が主、劉備玄徳に仇なす者!この趙雲紫龍の槍さばき、とくと味わうがよい!」

 

英傑 趙雲紫龍が現れた!

 

ユキムラ「趙雲紫龍…。まさかカンセイテイクン以外にまだ三國志の英雄がアスラ組の中にいたんだね。」

趙雲「趙雲紫龍!参る!」

 

クーフーリンと趙雲紫龍の壮絶な戦いが幕を開けた!

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