女神転生 中島   作:ジャックオニール

26 / 51
劉玄丸船内戦 中編

その頃、ジャックとタダカツは操縦室にたどり着いた。そのまま扉を開ける。

 

「なんだ?おめえだち、勝手に入ってきたらダメだぞ!」

 

1匹の2m近くの大男の悪魔が船を操縦している。

 

ジャック「なんだ?お前が運転しているのか?」

「そうだぞ。おでがティターン様に任されて運転しているだぞ!」

タダカツ「って言う事はアスラ組の悪魔ですね?」

「アスラ組?なんだそれ?おめえだちはだれだぁ?」

ジャック「ヒーホー!オイラは偉大なる悪魔、ジャックフロスト様だぞ!」

「そーかー、おではジャイアントって言うだぁ!よろしくなぁ!」

タダカツ「ジャイアント、貴方を倒して船を止めさせていただきます!」

「なんだぁ?こんな所で船を止めたらダメだぞ!」

タダカツ「問答無用、参る!」

ジャック「タダカツ、ちょっと待つんだぞ!」

 

ジャックはジャイアントに攻撃をしようとするタダカツを止めにはいる。

 

タダカツ「何を?」

ジャック「ここはオイラに任せるんだぞ。お前、船の操縦上手いのか?」

「おで、船の操縦得意だぞぉ!」

ジャック「じゃあ1度、岸に戻ってくれよ!」

「何でだぁ?さてはおめぇ、何か忘れ物をしたのかぁ?」

ジャック「え?ええっと、そう!オイラ、かき氷をつくる機械を忘れたから取りに戻らないとダメなんだぞ!」

「そうかぁ、わかっだ!1回Uターンして岸に戻るぞぉ!おめぇ、今回だけ特別だぞぉ!」

ジャック「ヒーホー!助かったぞ!」

 

ジャイアントは船をUターンさせて岸に向けて船を発進させた。

 

タダカツ「なっ!こんな簡単に!?」

ジャック「上手くいったぞ。」

「おめぇ、かき氷ってなんだぁ?」

ジャック「かき氷はオイラの大好物なんだぞ。」

「食い物か?おでも食ってみたいぞ!」

ジャック「今度、オイラが作ってやるから一緒に食べるぞ。」

「そうがぁ。おめぇ良い奴だな。おで、おめぇの事、気に入ったぞぉ。」

ジャック「ヒーホー!オイラもお前とは仲良くできそうだぞ。」

 

ジャックはジャイアントと意気投合して楽しく話をしている。

 

タダカツ「ジャック、少しこちらに…。」

ジャック「なんだ?」

 

二人の様子を遠目で見ていたタダカツはジャックを自分の近くに呼び寄せる。

 

タダカツ「あの者はアスラ組の悪魔なのですよ?」

ジャック「ん?なんか悪い奴じゃなさそうだぞ。」

タダカツ「敵は直ぐに倒すべきです。」

ジャック「だったら友達になったら敵じゃなくなるから倒さなくて良いぞ。」

タダカツ「いやいや、そんな事が…。」

 

タダカツがジャックと話し込んでいるとジャイアントが呼び掛ける。

 

「おめぇ、なにしでるだ?」

ジャック「ヒーホー!直ぐにそっちに行くぞ!」

タダカツ「ジャック!」

ジャック「この偉大なるジャックフロスト様に任せると良いぞ。」

タダカツ「はぁ。」

 

ジャックはジャイアントの所に戻り再び話を始めた。

 

ジャック「なぁ、お前は何でアスラ組にいるんだ?」

「おで、ティターン様に従って船を操縦しでいる。それ以外は知らないだ。」

ジャック「じゃあ、アスラ組が何をしているか知らないのか?」

「ティターン様、何も教えでくれないだ。」

ジャック「アスラ組は町の人達を誘拐しているんだぞ。」

「誘拐?」

タダカツ「ええ、そのほかに恐喝、窃盗、そして誘拐した女性を売り飛ばす為にこの船は中国大陸に向かっています。」

「おめぇ、話が難しい。おで、分からない。それになんかおめぇ顔が怖い!」

ジャック「タダカツ、オイラが喋るからあっちに行ってろ!」

 

話に割って入ったタダカツはジャックに端に追いやられてしまった。

 

タダカツ「理不尽だ、何故私がこんな目に…。」

 

ジャイアントはジャックに質問する。

 

「なぁ、誘拐ってなんだぁ?」

ジャック「誘拐ってのはな…。その人が大事に思っている人を連れて行く事だぞ。」

「???」

ジャック「お前も友達とか兄弟とかが勝手に連れて行かれたら嫌だろ?」

「???」

 

ジャイアントは理解できていない。

 

ジャック「簡単に言うと悪い事だぞ。」

「悪い事、それ分かる。悪い事したらダメ。」

ジャック「アスラ組はその悪い事をしているんだぞ。」

「おで、その誘拐ってやつやってない。ティターン様、国造る為に女いるって言ってた。」

ジャック「お前、そのティターンって奴に騙されているぞ。勝手に人を連れて行ったら駄目なんだぞ。」

「そうがぁ。おめぇ物知りだな!」

ジャック「なぁ、そのティターンって奴の言うことなんて止めてオイラ達に協力してくれよ。」

「わがった。いいぞ。あの後ろにいる奴もおめぇの仲間か?」

ジャック「そうだぞ。」

「なんか、あいつは怖いからおで嫌だな。」

ジャック「ヒーホー!あいつはオイラの後輩にあたるから大丈夫だぞ!」

 

後ろで聞いていたタダカツが急に声をかける。

 

タダカツ「ジャック、いつ私が貴方の後輩になりましたか?」

ジャック「何を言ってるんだ?最初からだぞ。お前、1番最後に中島の仲魔になったじゃないか。」

タダカツ「いや、確かにそうですが…。」

ジャック「中島の仲魔になったのはオイラが1番最初だぞ。」

タダカツ「え?ティンクではないのですか?」

ジャック「オイラだぞ!」

タダカツ「初めて知った…。意外です。」

「おめぇ達、後20分ぐらいで着くがらな。」

ジャック「ヒーホー!ありがとうな、ジャイアン!」

「ジャイアン?おではジャイアントだぞぉ!」

ジャック「ヒーホー!ジャイアントは長いから省略してジャイアンだぞ!」

「ぞうがぁ!ジャイアンかぁ!おで気に入ったぞぉ!」

タダカツ「戦わずに事が進むなんて…。」

ジャック「ヒーホー!タダカツは戦う事しか考えないのは悪い癖だぞ!オイラのように柔軟で偉大にならないと駄目だぞ!」

タダカツ「納得がいかない…。」

 

 

 

その頃、弓子は更に下の階に降りて船内駐車場までたどり着いた。

 

弓子「高そうな車が結構あるな。フェラーリにポルシェになんだ良くわからねえけどスポーツカーか?」

???「ランボルギーニだ。勝手に触るなよ?」

弓子「誰だ!」

ティターン「我はアスラ組の大幹部ティターン。女、ここまでたどり着いたことは褒めてやる。」

弓子「ちっ、外れか。」

ティターン「何?」

弓子「あたしはカンテイセイクンに用がある。三下の雑魚は引っ込んでいな!」

ティターン「雑魚だと!我を愚弄するとは良い度胸だな、ええ!」

パスカル「ユミコ コノオクニイル!」

弓子「ああ、分かってるよ。ここまで来たらあたしでも気配で分かる。」

パスカル「オレサマ マカセル!イケ!」

弓子「バカ野郎、あたし達はまずコイツ等を上に行かせない事だ。カンテイセイクンはその後でいい。おい!車の影に隠れている雑魚共!全員出てこい!」

ティターン「気づかれていたのか。」

弓子「テメエの様な三下の雑魚の考える事なんてお見通しなんだよ。良いから出てこい!この白鷲 弓子様がまとめて相手をしてやるよ!」

 

車の影に隠れていたアスラ組の組員達が次々と出てきた。そして、ティターンの居る後方から強い殺気を放ちながら何者かが出てきた!

 

???「白鷲 弓子とか言ったな?拙者に何用だ。」

ティターン「カ、カンテイセイクン様!何故こちらまで!」

カンテイセイクン「いちいち貴様に説明をする理由があるのか?」

ティターン「い、いえ…。」

 

弓子は有無を言わさず突進していきカンテイセイクンめがけてティオヨプチャギを放つ!

 

カンテイセイクン「ぬぅ!」

 

カンテイセイクンは弓子の放つ攻撃を受け止める!

弓子は透かさず体勢を立て直しバックステップで距離をとる!

 

ティターン「カンテイセイクン様!女!貴様!」

カンテイセイクン「白鷲 弓子、拙者に不意打ちが効くほど隙があると思ったか?しかし、中々の蹴り技だ。褒めて使わそう。」

弓子「まあ、手加減してやったからな。カンテイセイクンあたしと勝負しろ!」

カンテイセイクン「フフフ、ハハハハハ!勝負しろとな。」

弓子「何が可笑しい!」

カンテイセイクン「フフフ、いやいや失敬。拙者に一騎討ちを申し込む者がまだいたことが嬉しくてな。昔に顔良を一騎討ちで切り捨てた時ぐらいからか、誰も一騎討ちを挑んでは来なくなったのでな。」

弓子「ガタガタ言ってないでかかってきな!」

カンテイセイクン「面白い!」

 

カンテイセイクンも戦う気になったのか

武器を手に取り構える。

 

カンテイセイクン「!!」

ティターン「!!」

弓子「!!」

パスカル「!!」

 

そのとき船が大きく揺れた!

 

ティターン「なんだ!」

弓子「お、おえっ…。」

カンテイセイクン「ティターン、ここは任せる。船が引き返している。」

ティターン「自分の部下に船を操縦させているので自分が見に行きます。」

カンテイセイクン「拙者はここを任せると言った。」

ティターン「しかし!」

カンテイセイクン「1番重要な事は蜀に行く事だ。貴様ごときが意見を言うな。」

弓子「おおっと、カンテイセイクン。この白鷲 弓子様がおめおめと逃がすと思っているのか?」

カンテイセイクン「お前の相手をする暇はなくなったのでな。」

弓子「テメエの事情は知らねえな。来ねえならこっちから行くまでだ!」

 

弓子はカンテイセイクンめがけて突進していく!

 

カンテイセイクン「青龍円月刀!死ね!」

 

カンテイセイクンが青龍円月刀で突進してくる弓子を斬りかかる!

 

パスカル「!!ユミコ!」

 

パスカルが弓子を庇い致命傷を被った!

 

弓子「おい!バカ犬!何してるんだ!」

パスカル「ユミコ…。ブジカ…。」

弓子「バカ野郎!!」

パスカル「オレサマ…。スコシヤスム」

 

パスカルは静かに倒れた。

 

カンテイセイクン「後は、白鷲 弓子ただ一人だ。全員でかかれ。」

 

カンテイセイクンはそう言うと上の階段を上って行った。

 

弓子「待ちやがれ!」

カンテイセイクン「仮にそいつ等を倒せたら後で相手になってやる。お前達!かかれ!」

ティターン「よ、よし、全力でかかれ!」

 

周りに居るアスラ組の組員が悪魔の姿に変わっていく!

 

モムノフが3匹現れた!

マカーブルが2匹現れた!

ウェンディゴが5匹現れた!

魔神ティターンが現れた!

 

モムノフが一斉に弓子に襲いかかる!

 

弓子「どきやがれ!!」

 

弓子の攻撃!

向かって来るモムノフに胴にヨプチャギをヒットさせる!続けて渾身のパンダルチャギをこめかみにあてる!

思いっきり吹き飛ばしモムノフを倒した!

モムノフの攻撃!

手に持つ鋼鉄の棒で弓子に突きにかかる!

しかし、弓子は棒を始点に体を回転させて渾身のティッチャギを腹にめがけて放つ!

モムノフはマトモに喰らい腹をおさえて踞る。

弓子の攻撃!

踞ったモムノフめがけてネリチャギをおみまいする!

モムノフを倒した!

残った1匹のモムノフは弓子に恐れて戸惑っている。

 

弓子「なんだ?来ねえならこっちから行くぜ!」

「なんなんだこの女は!」

 

弓子の攻撃!

全速力で突進してモムノフにターンチャギを放つ!

 

「ぐわっ!」

弓子「まだだ!コイツを喰らいな!」

 

弓子の攻撃!

連続の蹴り技がモムノフに炸裂する!

モムノフを倒した!

その隙にマカーブルが手に持つ死神の鎌でパスカルの首を当てて叫ぶ。

 

「女!貴様の犬の首を切り落とされたくなかったら大人しく…。って何処だ!」

弓子「こっちだ死神野郎、死ね!」

 

弓子はマカーブルの真横に回り込んでいる。

弓子の攻撃!

パスカルの首に当てている鎌を蹴り上げそのまま鎌を取り上げる!

 

弓子「アスラ組か。本当にくだらねえ奴等だな。」

 

弓子の攻撃!

パンダルチャギでマカーブルの頬を蹴りあげる!ふらつくマカーブルに追撃のミルギで蹴り倒した!

 

弓子「次はテメエだ。」

 

弓子の攻撃!

マカーブルに突進してティオヨプチャギを喰らわせる。

 

「ぐわっ!おのれ~!」

 

マカーブルは鎌を構える!

 

弓子「そんな使いにくい武器が役にたつか!『アギ!』」

 

弓子はアギを唱えた!

マカーブルの鎌の持ち手に火の玉が襲う!

マカーブルは思わず鎌を落としてしまう!マカーブルが慌てて鎌を拾おうとしゃがむ所に弓子は待ち構えていた!

 

弓子「とどめだ。」

 

弓子の攻撃!

渾身のネリチャギがマカーブルの頭をかちわった!

マカーブルを倒した!

ティターン「たった一人に何をしている!殺れ!」

弓子「偉そうに命令していないでテメエがかかってこいよ木偶の坊が。」

 

ウェンディゴが1匹弓子に近づき掴みかかる!

 

弓子「おおっと、掴まれたらヤバイな。『アギ!』」

 

弓子はアギを唱えた!

近づいてきたウェンディゴに火の玉が襲いかかる!

ウェンディゴは思わず怯んで距離をとる!

弓子の攻撃!

怯んだウェンディゴにアプチャギ、ヨプチャギ、延髄蹴りと連続技を決めていく!

ウェンディゴを倒した!

 

「『ブフーラ!』」

「『ブフーラ!』」

「『ブフーラ!』」

 

ウェンディゴはブフーラを唱えた!

ウェンディゴはブフーラを唱えた!

ウェンディゴはブフーラを唱えた!

複数の氷の刃が弓子に襲いかかる!

しかし、間一髪で弓子は氷の刃をかわした!

 

ティターン「犬の方を狙え!」

「『ブフーラ!』」

 

ウェンディゴはブフーラを唱えた!

氷の刃がケルベロスに襲いかかる!

 

弓子「しまった!」

パスカル「ムダダ」

 

ケルベロスはファイアブレスを吐いた!

襲いかかる氷の刃を溶かしてそのままウェンディゴを焼き尽くした!

 

弓子「バカ犬!お前…。」

パスカル「オレサマ タベタラゲンキ!」

 

ケルベロスの周りを見ると倒したマカーブルが無惨に食い散らかされていた。

 

弓子「バカ犬、テーブルマナーがなっていねえな。今度この白鷲 弓子様が直々に叩き込んでやるよ。」

パスカル「オレサマ ソレ イラナイ」

ティターン「犬が復活した!?」

パスカル「オレサマ ムテキ!」

 

上の階から見慣れた連中が降りてきた。

 

悟空「おっ?白鷲 弓子やんけ。」

弓子「なんだお前等かよ…。まあ良いや、形勢逆転だな木偶の坊。」

ティターン「なんだ貴様等は!」

佐野警部「ゴレンジャーや。」

 

四人しかいない。

 

八戒「白鷲 弓子、こっちもアスラ組の幹部を倒して来たから援護に来たで。」

佐野警部「ワシ等にかかれば大したこと無かったけどな。」

カシマさん「えー、おっちゃんだけ石にされてたじゃん。」

悟空「汚い石像にされてたからもう少しで海に投げ捨てる所やったもんなぁ。」

佐野警部「誰が汚いねん!」

弓子「お前等、遊びに来たんなら帰れよ。」

八戒「よっしゃ、帰るでえって…。」

八戒 悟空 佐野警部 カシマさん「なんでやねん!」

弓子「面倒臭え…。また何か増えてるし…。」

ティターン「石像にされてた?まさか?お前達、メデューサを倒したって言うのか?」

八戒「そうや、まあ殺ったんは千枝ちゃんやけどな。」

カシマさん「これ、引きちぎった証拠の足!」

ティターン「そんな…。まさか…。」

悟空「お前も腹をくくれや。」

ティターン「ウェンディゴ!かかれ!」

 

ティターンの号令で生き残っているウェンディゴ達が一斉に襲いかかる!

 

「ガアアアアア!」

カシマさん「ねえ?足いる?」

「ガア?」

カシマさん「要らないのならその足もらうね?」

 

カシマレイコの攻撃!

ウェンディゴの足を掴み力任せに引きちぎった!

 

「ガアアアアア!」

八戒「ワイ等大阪の悪魔を舐めるんやないでぇ!」

 

カマアププの攻撃!

繰り出す拳のラッシュがウェンディゴの次々とヒットさせる!

カマアププの攻撃!

ラッシュをもろに喰らいふらつくウェンディゴの背後に回り込みスリーパーホールドで締め上げた!

ウェンディゴを倒した!

 

悟空「かかって来いや。」

「ガ、ガアアアアア!」

 

ウェンディゴの攻撃!

ウェンディゴはショルダータックルで斉天大聖に襲いかかる!

 

悟空「うお!コイツ!」

 

斉天大聖はショルダータックルを喰らいダウンした!

 

悟空「中々やるやんけ!今度は俺様の番や!死にさらせや!いでよ!如意棒!」

 

斉天大聖の攻撃!

取り出した如意棒でウェンディゴを滅多うちにした!

ウェンディゴを倒した!

 

「ガアアアアア…。」

 

足を引きちぎられたウェンディゴが必死に立ち上がろうとする。

 

佐野警部「もうお前は助からん。大人しく死んどけや。」

 

佐野警部は立ち上がろうとするウェンディゴの眉間を拳銃で撃ち抜いた!

ウェンディゴは倒れた!

 

ティターン「まさか…。一瞬で…。」

弓子「覚悟しな木偶の坊!」

ティターン「ちくしょうー!」

 

ティターンは逃げ出した!

ティターンは・・・・・・

 

 

 

 

 

転けた!

 

弓子「おいおいおいおい、手下に戦わすだけ戦わせてテメエだけ逃げようだなんてちょっと虫が良すぎじゃねえのか?ええ!」

ティターン「戦える奴は全員出てこい!王の元にコイツ等を行かせるな!」

 

奥から悪魔の軍勢が出てきた!

 

ラクシャータが7匹現れた!

オニが6匹現れた!

モムノフが5匹現れた!

 

弓子「またかよ。」

ティターン「我は王をお守りする!お前達はそいつ等を食い止めろ!」

佐野警部「白鷲 弓子!行け!そいつを逃がすな!」

八戒「白鷲 弓子、雑魚はワイ等に任せとけ!」

弓子「…。」

パスカル「オレサマ ヘイキ!ユミコ イケ!」

八戒「お前は休んどけ。そのケルベロスのことはワイ等に任せとけばええ!」

弓子「すまねえ!」

 

弓子はケルベロスを佐野警部達に任せて逃げるティターンを追いかける!

 

ティターン「クソッ!追ってきやがる!『サバトマ!』行け!ツチグモ!」

 

ツチグモが現れた!

 

ティターン「ツチグモ!あの女を食い止めろ!」

カシマさん「足が8本もある!引きちぎり放題だぁ!」

 

カシマレイコがツチグモに襲いかかる!

 

弓子「なんなんだよあの女は…。まあ良いや。任せて追いかけるか。」

 

弓子は逃げるティターンを追い詰めた!

 

弓子「もう鬼ごっこはお仕舞いだ。テメエも幹部だったら最期くらい覚悟を決めてかかってきな!」

ティターン「ちくしょう!せっかく劉備玄徳にすり寄って美味しい思いができると思っていた矢先にこんな事に巻き込まれるなんて…。」

弓子「呆れて物も言えねえ。やっぱり1番のハズレくじを引いてしまったな。しかたない瞬殺させて、奥の親玉でもぶっ飛ばすか。」

ティターン「そ、そうだ!特別に奥に行かせてやるから我だけでも見逃して…。」

弓子「もう何も語るな、死ね。」

 

弓子の攻撃!

ヨプチャギ、パンダルチャギ、ティチャギ、ヨプチャギ、アプチャギ、ミルギ、ネリチャギ、アッチャオルギ、次々と蹴り技を決めていく!

弓子の攻撃!

ダウンしたティターンを無理矢理立たせて再度蹴り技を決めていく!

 

ティターン「…。」

 

ティターンは静かにダウンした。

 

弓子「ちっ、お仕舞いか。」

 

弓子は奥に進もうと歩き出すとティターンがふらつきながら静かに立ち上がり不意打ちを仕掛けようしている。

 

弓子「どこまでもくだらねえ奴だ。」

 

弓子の攻撃!

振り向き様にティターンにティットラチャギが炸裂する!

ティターンを倒した!

 

弓子「行くか。」

カシマさん「ねえ、そいつまた死んだふりしているかも知れないよ?」

弓子「蹴りの入り方から起き上がる事はねえ。この白鷲 弓子様がそんなへまをするか。」

カシマさん「ふーん。じゃあ足を引きちぎって確かめてみようっと。」

 

カシマレイコの攻撃!

死んでいるティターンの足を引きちぎった!

ティターンは微動だにしない…。

 

カシマさん「本当だ。死んでいるね。」

弓子「お前、戦っていた蜘蛛の悪魔はどうしたんだ。」

カシマさん「全部足を引きちぎったよ。」

 

見るとツチグモが頭と胴体だけになりもがき苦しんでいた。

 

弓子「マジかよ…。まあ良いや。あたしは親玉を倒しに行くからな。」

 

弓子は一人で奥に進んでいく。

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。