カンテイセイクンが近づいているとは知らずにジャックはジャイアントと仲良く話をしている。
突如操縦室の扉が開きカンテイセイクンが中に入ってきた!
カンテイセイクン「何をしている。」
「なんだあ?おめえ、勝手に入ってきだらダメだぞお。」
カンテイセイクン「何故引き返してる!」
ジャック「お前何者だ?」
カンテイセイクン「どけ。」
カンテイセイクンは前に出てきたジャックを蹴り飛ばす!
ジャック「ヒーホー…。」
「おめえ、いぎなりなにするんだ!」
カンテイセイクン「貴様、ティターンの部下だな。船を蜀の国に戻せ。」
「おで、もうティターン様の言うこと聞かないだ!ティターン様だぢ悪いやつ、おで、悪いやつの言うこと聞かない!」
タダカツ「!!まずい!」
カンテイセイクン「主である劉備玄徳に従わぬ者は死あるのみ!」
カンテイセイクンがジャイアントを青龍円月刀で切り捨てた!
タダカツ「な!太刀筋が見えなかった!まさか…。貴方は…。」
「…。」
ジャイアントは静かに倒れた!
ジャック「ジャイアン?ジャイアン?しっかりするんだぞ!」
「…。」
カンテイセイクン「船が大分戻されているな…。」
カンテイセイクンは操舵に結界をかけて船の進路を戻して魔力を込める。
カンテイセイクン「これで蜀の国まで自動でたどり着く。それでは戻るか。」
タダカツ「ま、待ちなさい!」
カンテイセイクン「拙者はお主の相手をしている暇はない。」
ジャック「ヒーーーーーーホーーーーーー!!よくも!ジャイアンを!お前!絶対に許さないぞーー!!」
ジャックはカンテイセイクンの不意をつき顔面を思いっきり殴り付ける!
カンテイセイクン「この雑魚があああ!拙者に喧嘩を売るとは死にたいようだなあ!」
鬼神カンテイセイクンが現れた!
タダカツ「ジャック!いけません!その者はカンテイセイクンです!貴方の勝てる相手じゃありません!」
ジャック「ヒーーホーー!!関係無いぞお!『ブフーラ!』」
ジャックフロストはブフーラを唱えた!
氷の刃がカンテイセイクンを襲う!
カンテイセイクン「ふん、下らん!」
カンテイセイクンは青龍円月刀で氷の刃を弾き飛ばす!
ジャック「『ブフーラ!』」
カンテイセイクン「何!?」
ジャックフロストはカンテイセイクンの真横でブフーラを唱えた!
氷の刃がカンテイセイクンの横腹に突き刺さった!
カンテイセイクン「ぐっ!」
ジャック「『ブフーラ!』」
今度はカンテイセイクンの真後ろからブフーラを唱えた!
氷の刃がカンテイセイクンの背中に突き刺さった!
ジャック「『ブフーラ!』」
ジャック「『ブフーラ!』」
ジャック「『ブフーラ!』」
ジャック「『ブフーラ!』」
ジャック「『ブフーラ!』」
ジャックフロストはブフーラを唱えた!
四方八方から氷の刃がカンテイセイクンに襲いかかる!
カンテイセイクン「こ、こいつ!」
カンテイセイクンはダメージを喰らいながらも氷の刃を弾き飛ばしていく!
タダカツ「こ、これは…。」
ジャック「タダカツ、今の内に船を止めるんだぞ。」
タダカツ「ジャック!?カンテイセイクンと戦っているのは?」
ジャック「オイラの雪分身だぞ。」
タダカツ「しかし、そんな子供騙しがカンテイセイクンにいつまでも聞くとは…。」
ジャック「だから今の内にお前が船を止めるんだぞ。」
カンテイセイクン「そこか!」
カンテイセイクンの攻撃!
スサノオの隣で話しているジャックフロストを青龍円月刀で真っ二つに切り捨てた!
ジャック「残念ハズレだぞ!『マハブフ!』」
ジャック「『マハブフ!』」
ジャック「『マハブフ!』」
ジャック「『マハブフ!』」
ジャックフロストはマハブフを唱えた!
氷の礫が四方八方からカンテイセイクンに襲いかかる!
カンテイセイクン「何!?手応えはあったはずだ!クソッ!」
カンテイセイクンは防御はするが氷の礫を受けきれずダメージを喰らう!
ジャック「ヒーホー!これじゃどっちが雑魚なのか分からないぞ!」
カンテイセイクン「拙者を愚弄するな!」
カンテイセイクンの攻撃!
青龍円月刀でジャックフロスト達を全て切り払う!
ジャック「残念またハズレだぞ!バーカバーカ!」
カンテイセイクン「き、貴様ー!」
カンテイセイクンの攻撃!
目に見えるジャックフロスト達を片っ端から切り捨てていく!
タダカツ「ジャック!」
ジャック「タダカツ、オイラ達は船を止める事を弓子に任されているんだぞ。」
タダカツ「そ、そうですね…。カンテイセイクンはお任せします。」
ジャックフロストは雪分身をカンテイセイクンの周りに作り出す。
カンテイセイクン「またか。」
ジャック「ヒーホー!お前はオイラに無様に倒される運命だぞ喰らえ!『ブフーラ!』」
ジャック「『ブフ!』」
ジャック「『ブフ!』」
ジャック「『ブフ!』」
ジャック「『ブフ!』」
カンテイセイクンに無数の氷の魔法が襲いかかる!
タダカツ「今の内に…。この結界を解いて…。この操舵を動かして…。あっ…。」バキ!
力任せに操舵を動かそうとしてへし折ってしまった。
ジャック「まだまだいくぞ!『ブフーラ!』」
ジャック「『ブフーラ!』」
ジャック「『ブフーラ!』」
ジャック「『ブフーラ!』」
カンテイセイクン「ふん、下らん!」
カンテイセイクンの攻撃!
青龍円月刀でジャックフロストの分身をなぎ倒す!
ジャック「またハズレだぞ!」
カンテイセイクン「ほざいていろ。」
ジャック「喰らえ!」
カンテイセイクン「そこか!」
カンテイセイクンは頭上に青龍円月刀を突きつける!
ジャック「ま、不味いぞ。」
タダカツ「選手交替です。喰らいなさい!」
スサノオの攻撃!
スサノオのパンチがカンテイセイクンの頬を捉えて吹き飛ばす!
ジャック「タダカツ!助かったぞ!船を止めたんだな?」
タダカツ「いえ…。それが…。」
タダカツは折れた操舵を手にとって見せた。
ジャック「折ってしまっているぞ。」
タダカツ「すみません…。力を入れたら折れてしまって…。もう船の向きを変える事は不可能です…。」
ジャック「お、お前何をしてるんだよ!この役立たず!」
カンテイセイクン「フフフ、残念だったな。どうやら拙者が細工したからくりに引っ掛かったようだな。」
カンテイセイクンは直ぐ様立ち上がる。
タダカツ「我々の作戦は見抜かれていたのですか…。」
カンテイセイクン「そう言う事だ。それにこの程度の攻撃では拙者を倒す事は不可能だぞ?」
タダカツ「そうでしょうね。こんな手加減した攻撃で倒れられるとこちらも拍子抜けですからね。」
カンテイセイクン「先程の女といい、貴公達といい、この関羽相手に臆することなく挑んで来るとは天晴れだ、褒めて使わす。」
ジャック「お前はこの偉大なる悪魔ジャックフロスト様に倒される運命なのだぞ!」
タダカツ「ジャック、お待ちなさい。」
ジャック「なんだ?」
タダカツ「こうなったら貴方の氷の魔法で船を止めるしかありません。」
ジャック「は?流石にオイラでも無理だぞ。バカだろお前。」
タダカツ「さっきから何故そこまで言われる…。良いですか?中島殿と合流して練気の剣の力を使うのです。貴方と中島殿の魔力を合わせたら可能です。」
ジャック「…。分かったぞ。本当はオイラがジャイアンの仇を取りたいけどお前は戦い以外役に立たないから今回だけは譲ってやるぞ。」
カンテイセイクン「この拙者を散々侮辱しておいて貴様、行かすと思っているのか?」
タダカツ「カンテイセイクン!貴方の相手はこの私が致します!」
カンテイセイクン「どけ!」
カンテイセイクンの攻撃!
青龍円月刀でスサノオに切りつける!
タダカツ「貴方の太刀筋は見えています。いでよ草薙の剣!」
スサノオは草薙の剣を召喚して青龍円月刀の太刀筋を受け止める!
カンテイセイクン「ほう、拙者の太刀筋を受け止めるとは…。しかし我が主、劉備玄徳に逆らう者は死あるのみ!あの女と同じ地獄に落としてやろう。」
タダカツ「何!?まさか弓子が…。」
カンテイセイクン「今頃はティターンとその配下に殺されているだろうな。」
タダカツ「貴方が倒したという訳ではないのですね。それなら安心です。」
カンテイセイクン「何?」
タダカツ「三下の雑魚が束になっても弓子が負ける訳はないからです。今頃そのティターンとやらは弓子に倒されている頃でしょう。そして私の主、中島 朱美に仇なす貴方も倒される運命です。この私の手によって。」
カンテイセイクン「フフフフフ、ハハハハハ!面白い!この関羽雲長を倒すだと?貴様、名を名乗れ!」
タダカツ「我が名はスサノオ、カンテイセイクン!その命もらい受ける!」
スサノオとカンテイセイクンの壮絶な戦いが幕を開けた!
ジャック「よし、今の内だぞ!」
ジャックフロストはこの隙に操縦室から出ていった!
カンテイセイクン「待て!」
タダカツ「余所見は禁物ですよ?」
スサノオの攻撃!
草薙の剣でカンテイセイクンを切りつける!
カンテイセイクンは避けきれず右肩に傷を被った!
カンテイセイクン「クッ…。」
タダカツ「やはりアスラ組の連中は大した事はありませんね。」
カンテイセイクン「あの小僧の魔法を喰らい過ぎたせいか体の動きが悪い…。」
タダカツ「貴方の負けです。降伏しなさい。」
カンテイセイクン「この関羽雲長を舐めるなー!!」
カンテイセイクンは宝玉を使った。
カンテイセイクンの受けた傷は全て回復した!
カンテイセイクン「拙者の力を甘く見るなよ。」
カンテイセイクンの攻撃!
青龍円月刀を力任せにスサノオの頭上に叩きつける!
しかし、スサノオは間一杯それを避ける!
カンテイセイクン「それは読んでいる。今度は貴公が傷を受ける番だ。」
カンテイセイクンの攻撃!
叩きつけた青龍円月刀をそのまま横になぎ払う!
スサノオは今度は避けきれず脇腹を切りつけられた!
タダカツ「やりますね。」
カンテイセイクン「誰が負けると?降伏するのは貴公の方ではないのでは?」
タダカツ「いいえ、負けるのは貴方達ですよ。」
カンテイセイクン「貴公達は減らず口が多いな。」
タダカツ「理由は多々ありますが強いて言えば3つです。1つ目はアスラ組の貴方達が心優しき我が主、中島 朱美を怒らせた事、2つ目は私が敬愛する弓子が既に貴方達の総大将を倒しに向かっている事、最後に1番の理由はこの私に貴方は倒されるという運命を背負っている事です。」
カンテイセイクン「あの女が我が主を…。まさか…。」
タダカツ「他人の心配よりご自分の心配をするべきですよ?」
スサノオの攻撃!
草薙の剣でカンテイセイクンを切りつける!
しかし、青龍円月刀で難なく受け止める!
カンテイセイクン「太刀筋が止まって見えるな。」
タダカツ「剣術は得意ではありませんのでね。やはり素手で戦う方がいい。」
スサノオの攻撃!
カンテイセイクンの青龍円月刀の持ち手を狙って殴り付ける!
カンテイセイクンの指にヒットさせて青龍円月刀を叩き落とした!
カンテイセイクン「グッ…。」
スサノオの攻撃!
カンテイセイクンに拳のラッシュをお見舞いする!
カンテイセイクンは捌ききれずに腹に1発、顔面を2発、頬を殴られ吹き飛ばされた!
カンテイセイクンはダウンした!
カンテイセイクン「貴公とはもっと戦いを楽しみたいが事情が変わった。あの女を先に倒しに戻ろう。」
タダカツ「この私が貴方をここで取り逃がすとも?」
カンテイセイクン「失礼!」
カンテイセイクンは地面の床を叩き割り下の階に落ちていった。
タダカツ「しまった!」
「…。」
タダカツ「ジャイアントでしたか。あの攻撃を喰らってまだ息がある…。もしかしたら助かるかも知れないですね。私も1度中島殿と合流しますか。しかし、取り逃がしたとなったらジャックに何を言われるか…。」