弓子が事務所に戻る途中で魔力を使い果たして眠っていたティンクが目を覚ました。
ティンク「あ、あれ?私…。」
弓子「ようチビ、目を覚ましたか。」
ティンク「あれ?弓子?何で?」
弓子「メルコムからテメエを預かっていたんだよ。それより、そうとう無茶したんだな。」
ティンク「えっ…。メルコム?」
弓子「ああ、詐欺師まがいのペテン師野郎だがそこまで悪い奴じゃねえ。長い付き合いになるだろうからそう邪険にするな。帰るぞ、事務所で祝勝会だとよ。」
ティンク「祝勝会、事務所で?」
弓子「ああ、今頃タダカツが料理でも作っているんじゃないか?」
ティンク「えっ…。それはまずいね。早く帰ろう。」
弓子「早くって行ってもお前、力使い果たして飛べねえだろうが。あたしも疲れているんだよ。急かしているんじゃねえよ。」
ティンク「だってタダカツに料理任せたら絶対に味噌味の何かになるじゃない。『ディアラマ!』ほら弓子、走って帰るよ。」
弓子「別に美味かったら何でも良いじゃねえか。ったく、しゃあねえな。チビ、走るから振り落とされるなよ?」
弓子は渋々走って事務所に戻った。
弓子が事務所のビルに戻ると宅配ピザ屋の配達員に出くわす。
「えっと、白鷲探偵事務所の方?」
弓子「ああ、そうだが。」
「ピザの配達でお届けに来ました。」
弓子「5枚か、えらい量だな。いくらだ?」
「いえ、御代は少し前に来店された方に頂いていますのでサインだけお願いします。」
弓子「金は払っているだぁ?まあいいか。」
弓子は言われるままにサインをする。
「ありがとうございます、えっと、白鷲 弓子さん?」
弓子「ああ、そうだが。」
「来店された方からこちらを預かっておりますのでお渡しします。では、ありがとうございました。」
弓子はピザと手紙を受けとり事務所に入る。
弓子「今戻ったぞ。」
中島「あっ、弓子さん。お帰りなんだな。」
大輔「弓子、遅かったね。そのピザは?凄い量だね。」
弓子「知らねえよ。帰りに渡されたんだよ。代金はもらっているからってな。」
大輔「代金はもらっている?」
弓子「ああ。この手紙と一緒にな。」
中島「手紙?もしかして…。」
ティンク「うん、たぶんメルコムだよ…。」
大輔「まあ、タダで貰える物は病気以外大歓迎だよ。」
弓子は手紙を開けて読み始める。
親愛なる白鷲 弓子様及び仲魔の皆様へ
今回は私の急な依頼を受けて頂きありがとうございました。
さて、このあと祝勝会との事ですのでささやかながらこちらのピザをお贈りします。パーティにピザはかかせません。ピザのないパーティなど悪魔召喚プログラムのないメシア教団のデビルサマナーの様なもの、存在する価値の無いものです。では、今日はそのピザを食して鋭気を養ってお互い元気な姿でまたお会いしましょう。
堕天使メルコムより
P.S 私はペテン師でも詐欺師でもありません。ビジネスマンです!白鷲 弓子、覚えておいてください。
ティンク「やっぱり…。」
弓子「どういう事だよチビ。」
ティンク「うん、アスラ組のバロールを中島が倒した時に…。」
ユキムラ「ちょっと、バロールを倒したのはイケメンであるこの僕だよ!」
ティンク「うん、そこは今どうでもいい。それでバロールを倒した後に事務所に戻った時にひつまぶしを貰って…。」
弓子「ひつまぶしを…。あっ!思い出した!あの時か!」
中島「そうだった、あの時もメルコムは僕達を助けてくれて…。」
大輔「ふーん、どちらにしてもタダで貰える物は大歓迎だよ特にピザだしね。弓子、早くそのピザをテーブルに置いてくれるかい?冷めない内に食べようよ。」
弓子は言われるままにピザをテーブルに並べていく。
タダカツ「皆さん、料理が…。って、弓子?それは?」
弓子「ああ、メルコムの野郎から差し入れだ。タダカツ、何を作ったんだ?」
タダカツ「ええ、おにぎりに味噌おでんにそれから揚げ物を…。」
大輔「ピザに和食は合わないね、悪いけど揚げ物だけテーブルに置いてくれるかい?後は冷蔵庫に入れて明日にしようか。」
タダカツ「いや…。私が丹精込めて作ったので…。それにせっかくいい日本酒を購入出来たのでピザに日本酒は合わないかと…。」
大輔「お酒なら僕がこの前に懸賞で当てたビールを飲んで良いから早くピザを食べようよ。」
タダカツ「いや…。しかし…。」
大輔「僕は早くピザを食べたいんだよ!おでんは明日にしようって言ってるんだよ!」
弓子「キレるなよ兄貴。タダカツ、兄貴はピザが死ぬほど好きでな。すまんが今日作ったやつは明日にしてくれ。」
タダカツ「…。分かりました…。」
大輔「分かったら直ぐに席につけよ!ピザが冷めてしまうじゃないか!それでジャック君と新田君は何処に行ったんだよ!」
ユキムラ「ジャックは新田君と部屋で何かしていたよ。」
大輔「後にしろよ!!ピザが冷めてしまうじゃないか!!ユキムラ君!二人を今すぐ呼んで席につかせろよ!」
ユキムラは理不尽に大輔にキレられジャック達を呼びに行かされた。
中島「お、お兄さん、落ち着いて欲しいんだな…。」
大輔「中島君、君こそよく落ち着いて居られるな?ピザだぞ!しかも5枚だぞ!
早くみんなの飲み物でも用意しないか。」
中島「ご、ごめんなんだな。」
中島は言われるままに飲み物を用意する。
ティンク「いい加減にしなよ。そんなに早く食べたいなら一人で先に食べたら良いじゃない!」
大輔「何!?僕が悪いのか!!何が一人でだ!僕はみんなで揃って大好きなピザが食べたいんだ!!」
大輔の意外な言葉に皆が顔を見合わせ少し微笑む。
弓子「あー、兄貴。悪かったな。」
ティンク「私もごめん…。」
タダカツ「私が間違っていました…。おでんとおにぎりは明日にしましょう…。」
大輔「なんだい…。みんな急に態度を変えて…。」
ユキムラがタイミングよくジャック達を連れて事務所に戻って来た。
新田「中島氏、白鷲女氏、我が輩も参加させて頂き…」
弓子「新田、ごたくは良いからさっさと座れ。」
ユキムラ「弓子、お客様に対して失礼だよ。新田君、このイケメンである僕に免じて弓子の無礼を許してくれたまえ。」
タダカツ「イケてないメンズもごたくはよろしいので座って下さい。」
ユキムラ「なっ、ちょっと!みんなはこのイケメンである僕に対して敬意が足りなすぎる!僕はお兄さんに言われてジャック達を呼びに行ったんだよ!お兄さんもタダカツと弓子に何か言ってくれたまえ!このイケメンである僕に敬意を持つようにと!」
大輔「良いから早く座りなよ。」
ユキムラ「なっ!」
中島「ユキムラ、お兄さんは今日みんなで集まれる日を楽しみにしていたんだな。だから、席に座っていただきますをするんだな。」
大輔「な、中島君?僕はそんな事は一言も…。」
弓子「ハハハ!兄貴、みんなで大好きなピザを食べたいんだったよな?中島に1本取られたな。ハハハ!そう言うことだからユキムラ、早く座りな。」
ユキムラ「ハハハ、要するに主役の僕が居ないとパーティが始まらないって事だね。」
大輔「もうそれでいいから早く食べようよ。」
皆が席に座ってピザを食べ始めた。
弓子「メルコムの奴、ペテン師の癖に気が利くよな。」
ティンク「弓子、何処で聞いているか分からないから余りメルコムの悪口言わない方が良いよ。」
ジャック「メルコムは意外とそう言うの気にするからな。」
ユキムラ「前回も手紙で私はケチではありませんって書いてあったからね。」
弓子「確かに手紙には詐欺師ではありませんって書いてあったな。どう見てもペテン師野郎だのにな。」
新田「もしかしたら、そのメルコムとか言う悪魔、エゴサーチとかしているかもしれませんな。」
タダカツ「エゴサーチ?」
新田「エゴサーチとはインターネットなどで自分の悪口などが書かれていないのかを調べる事でありますな。」
タダカツ「そうですか、興味深いですね。弓子、1度イケメンおもてなし武将隊真田 ユキムラでエゴサーチをしてみてくれますか?」
ユキムラ「ちょ!ちょっと!何で僕で試すんだよ!自分の名前でしたらいいじゃないか!あれ、結構傷つくんだぞ。」
タダカツ「ええ、私は傷つきたくないのでユキムラで試すのですよ。」
弓子「って言うかユキムラ、したことあるのかよ、エゴサーチ。」
ユキムラ「あるよ!したらユキムラにはファンが居ないとか、名古屋には関係無いからどっかに行けとか、いっぱい書かれていたよ!それで僕はどれだけ傷ついたか…。」
ティンク「確かに名古屋には関係無い。真田は長野県だもんね。」
タダカツ「凄くピンポイントで悪口が書かれるのですね…。恐ろしいですね。」
ジャック「オイラ、タダカツがなに書かれているか気になるぞ。弓子、エゴサーチしてみて欲しいぞ。」
タダカツ「止めて下さい!私は傷つきたくありません!」
皆が楽しく談笑している。
大輔「久しぶりだな、この騒がしい感じ…。」
中島「うう…。」ポロポロ
大輔「中島君?どうしたんだい?いったい何を泣いているんだい?」
中島「うう…。良かった…。ぼ、僕が…弱いから…。ユキムラもジャックもティンクも傷ついてしまって…。でも…。また、みんなで一緒に居れて…。ぼ、僕は…。嬉しくて…。」ポロポロ
弓子は軽く溜め息を吐く。
弓子「なーかーじーまー、毎回毎回いちいち泣いているんじゃねえぞ!嬉しい時は笑え!」
中島「でも…。弓子さんも傷ついたのに…。」
弓子「ああ!?中島、この白鷲 弓子様を気遣うとは100年早いんだよ!いつからそんなに偉くなったんだテメエ!」
中島「でも、100年もたったら僕は死んじゃっているだな。」
弓子「口答えするな!」
弓子は中島を立たせてけつをおもいっきり蹴りあげる。
中島「い…痛い…。僕は何もしていないのに…。」
大輔「弓子、止めないか!」
弓子「ああ!?こいつがいつも口答えするからだろうが。」
大輔「確かに、中島君は屁理屈が多いけど…。暴力は駄目だよ。中島君、いつも弓子がごめん。」
中島「いつもの事なんだな…。でも、痛い…。」
しばらくして事務所のドアが開き客が来た。
三蔵「邪魔するでぇ。」
弓子「なんだよ。今は食事中だから今度にしろ、帰れよ。」
三蔵「じゃあ、帰ろかー。って、何でやねん!ウチ等は用事があって来たんや。いきなり帰ってどないすんねん!」
弓子「知らねえよ、面倒くせえな。」
デスメル「白鷲さん、いきなりでごめん。ちょっとメシア教団の事で来たんだ。」
タダカツ「デスメルさん、ちょうどメシア教団を倒したので祝勝会の最中だったのです。さあ、座って下さい。」
ティンク「デスメルさん、ゆっくりしていってね。」
大輔「ピザもまだたくさんあるから食べていきなよ。」
デスメル「あ、ありがとう。」
デスメルは皆に歓迎されて席に座る。
八戒「ちょう待てや!ワイ等と扱いが全然ちゃうやんけ!」
悟空「お前ら、俺様達を怒らせたらどうなるか分かってないようやな。三蔵!たれぞうを召喚して糞まみれにしてパーティ台無しにしてやれ!」
三蔵「お前は何をウチに命令しとんねん!それにしてもウチ等に雑魚の相手させて美味しい所を独り占めしやがって、白鷲 弓子!ウチ等が戦う予定やったメシア教団の幹部のアレフとヒロコは何処に隠したんや!」
弓子「知らねえよ、あたし等が倒したのはホークとか言うカス野郎だよ。」
デスメル「白鷲さん、アレフとヒロコには会っていないのかい?」
大輔「デスメル君、その事については後で説明するよ。」
デスメル「お兄さん?何か知っているのですか?」
大輔「うん、ちょっとね。余り表沙汰にしないで欲しいんだ、約束できるならちゃんと話す。」
三蔵「そんなんでウチ等が納得できると思ってんのか薄っぺらい笑顔の兄ちゃん。」
大輔「すまないがデビルサマナーの君に彼等の事を教える訳にはいかない。」
中島「お兄さん?アレフとヒロコって人は、もしかして…。」
大輔「中島君、今は君にも彼等の事を教える訳に
はいかない。分かってくれ。」
三蔵「教える気は無いんやな。しゃあないな。こいつに聞くか。召喚!かぼちゃ丸!出てこいやー!」
弓子「悪魔召喚だと!?お前ら!来るぞ!構えろ!」
三蔵は左手に持つ数珠を掲げて悪魔を召喚した!
???「ヒーホー!オイラは偉大なる悪魔…。」
三蔵「ついさっきウチが仲魔にしたかぼちゃ丸や。」
「ヒーホー!オイラはジャックランタンだホ!」
三蔵「お前の名前は今日からかぼちゃ丸や!さっき言うたやろ!」
ティンク「か、かぼちゃ丸…。」
ジャックランタンが現れた。
ジャック「兄弟?」
「ヒ、ヒーホー、兄弟。」
中島「ジャックランタン君?どうして君が?」
三蔵「ああ、かぼちゃ丸はな、メシア教団から抜けて野良悪魔になった所を捕まえてな、イングランドに帰るとかごちゃごちゃ抜かしてたけどウチが仲魔にしたんや。」
「オイラは嫌だと言ってるのに無理矢理…。」
八戒「かぼちゃ丸、お前ちゃんといいともーって言ったやろ。」
「言わされただけだホ…。オイラの人生騙されてばっかりだホ…。」
三蔵「かぼちゃ丸、とりあえずアレフは何処に居るねん。教えろや。」
「アレフなんて奴知らないホ。」
ユキムラ「アレフ、そう言えば…あの子達が言っていたな。」
三蔵「なんや男前、知ってるんか?」
ユキムラ「イケメンである僕の…」
大輔「ユキムラ君!駄目だ!悪いけど彼等については教えられない。これ以上詮索するなら君達と戦う事になるけど、いいのかな?」
三蔵「なんや、兄ちゃん。頭数が多いからからってウチ等に勝った気でおるみたいやけど、疲労困憊のお前等に負ける訳ないやろ。」
悟空「三蔵、殺ってまうか?俺様はいつでもいけるで。」
弓子「デスメル、コイツ等とはいつでも連絡は取れるのか?」
デスメル「佐野警部が連絡先を知っているから…。」
弓子「そうか、じゃあ後日コイツ等にアレフ達の情報を教えてやってくれ。お前等も今日の所はそれで手を引いてくれ。」
三蔵「白鷲 弓子、そんなんでウチ等が納得すると思ってんのか?」
弓子「頼む。」
弓子は席を立ち三蔵達に頭を下げる。
三蔵「頭下げられた位で…」
八戒「あの白鷲 弓子が頭下げてんやから今日は手を引いといたるわ。」
三蔵「八戒!お前、何を勝手に…。」
八戒「千枝ちゃん、かぼちゃ丸を仲魔にする時約束したやろ。かぼちゃ丸の兄弟とは戦えへんって。」
悟空「かぼちゃ丸の兄弟ってどいつや?」
ジャック「ヒーホー!」
悟空「雪だるま、お前かいな。姿形がちゃうやんけ!かぼちゃ丸!コイツがお前の兄弟か!」
「そ、そうだホ…。オイラ、兄弟や中島達にイングランドに帰るって言ったばかりだからばつが悪いホ…。」
中島「ジャックランタン君?君はどうして?」
「中島、オイラ、イングランドに帰る途中に…。」
三蔵「ウチ等が名古屋テレビ塔に着いた時にコイツに出くわしてな、仲魔にしたんや。そう言う事やから中島 朱美、これからも何かと付き合いがあるやろうからそんときはかぼちゃ丸共々またよろしく頼むわ。」
中島「あ、うん。」
三蔵「なんや、気のない返事やな。まあええわ。デスメルの兄ちゃん、なんか分かったら教えてな。」
悟空「おい、ええんか。俺様達のバイト代はどうなんねん。」
八戒「デスメルの兄ちゃん、ワイ等はもう帰るけどその件も佐野のおっさんの言っといてくれや。頼んだで。」
デスメル「あ、うん。」
弓子「すまねえな、無駄足させて。」
三蔵「ホンマやで、とりあえずウチ等は帰るわ。何してるねんかぼちゃ丸、帰るで。」
「ヒホ?オイラ、もう少しゆっくりしたいホ。」
三蔵「また、遊びに来たらええやんけ!」
「良いのかホ?」
ジャック「兄弟が武井の姉ちゃん達の仲魔になったんならオイラ、安心だぞ。」
ティンク「そうだね。三蔵さん達なら安心だね。」
中島「うん。良かったんだな。本当に、良かったんだな。」
「ヒホ?そうなのかホ?」
三蔵「かぼちゃ丸、帰るで!今日はお前の歓迎会なんや。」
「ヒーホー!オイラ、歓迎されるのか?」
八戒「何を言うとるねんかぼちゃ丸、ワイ等は仲魔や。当たり前やんけ。これからたこ焼きパーティーや。」
悟空「あんまりカシマさん待たしたら足を引き千切られるからな。急いで帰るで。」
三蔵達は帰って行った。
弓子「毎度毎度騒がしい奴らだぜ。」
大輔「弓子、勝手な約束をしないでくれ。アレフとヒロコとは戦わす訳にはいかないんだ。それなのに情報を教えるだなんて言って…。」
デスメル「戦わす訳にはいかない?どういう事ですか?」
大輔「それはだね…」
タダカツ「お兄さん、相手の居場所が分かるなら今度はこちらから奇襲をかけるべきです。」
大輔「だから、戦わないで良いんだよ。」
弓子「兄貴、どういう事だよ。」
大輔「もう良いじゃないか。」
ティンク「もしかして…。お兄さん、その二人からお金をもらったの?」
大輔「そ、そんな訳ないじゃないか。ほ、ほら、せっかくのピザが冷めるから早く食べないと。」
弓子「兄貴、まじでふざけるなよ。だいたいメシア教団が来たのも…。」
大輔「とにかく!アレフとヒロコとは戦わないていい!彼等はメシア教団を抜け出したんだ。詳しい事は後日話す。みんないいね!」
大輔は強引に話を終わらせた。
中島「ぼ、僕は戦わないで良いならそれに越したことはないからそれで良いんだな。」
新田「そうですな、平和が一番でありますぞ。」
タダカツ「中島殿、平和であっても鍛練は怠ってはいけません。錬気の剣を振れても技術がないと駄目ですね。これからは剣術を身に付けていきましょう。」
中島「え、また特訓?」
弓子「そうだな。中島、先ずはブクブク太った身体を引き締める為に地球を三週走ってこい。」
中島「でも弓子さん、地球には海があるから途中までしか走れないんだな。
」
弓子「口答え、するなー!」
弓子は中島のけつをおもいっきり蹴りあげる。
中島「い、痛い…。」
この世には悪魔と呼ばれる存在が実在し、時には人々を脅かす。
もしも、君にそんな時が訪れたとしたらこの白鷲探偵事務所を訪れると良い。
心強き女探偵、白鷲 弓子と心優しきデビルサマナー中島 朱美と彼を助ける仲魔達がきっと力になってくれるであろう。
「中島、依頼がきた。行くぞ。」
「ヒーホー!弓子、頑張れよ。」
「テメエも来るんだよクソダルマが!」弓子「毎度毎度騒がしい奴らだぜ。」
大輔「弓子、勝手な約束をしないでくれ。アレフとヒロコとは戦わす訳にはいかないんだ。それなのに情報を教えるだなんて言って…。」
デスメル「戦わす訳にはいかない?どういう事ですか?」
大輔「それはだね…」
タダカツ「お兄さん、相手の居場所が分かるなら今度はこちらから奇襲をかけるべきです。」
大輔「だから、戦わないで良いんだよ。」
弓子「兄貴、どういう事だよ。」
大輔「もう良いじゃないか。」
ティンク「もしかして…。お兄さん、その二人からお金をもらったの?」
大輔「そ、そんな訳ないじゃないか。ほ、ほら、せっかくのピザが冷めるから早く食べないと。」
弓子「兄貴、まじでふざけるなよ。だいたいメシア教団が来たのも…。」
大輔「とにかく!アレフとヒロコとは戦わないていい!彼等はメシア教団を抜け出したんだ。詳しい事は後日話す。みんないいね!」
大輔は強引に話を終わらせた。
中島「ぼ、僕は戦わないで良いならそれに越したことはないからそれで良いんだな。」
新田「そうですな、平和が一番でありますぞ。」
タダカツ「中島殿、平和であっても鍛練は怠ってはいけません。錬気の剣を振れても技術がないと駄目ですね。これからは剣術を身に付けていきましょう。」
中島「え、また特訓?」
弓子「そうだな。中島、先ずはブクブク太った身体を引き締める為に地球を三週走ってこい。」
中島「でも弓子さん、地球には海があるから途中までしか走れないんだな。
」
弓子「口答え、するなー!」
弓子は中島のけつをおもいっきり蹴りあげる。
中島「い、痛い…。」
この世には悪魔と呼ばれる存在が実在し、時には人々を脅かす。
もしも、君にそんな時が訪れたとしたらこの白鷲探偵事務所を訪れると良い。
心強き女探偵、白鷲 弓子と心優しきデビルサマナー中島 朱美と彼を助ける仲魔達がきっと力になってくれるであろう。
「中島、依頼がきた。行くぞ。」
「ヒーホー!弓子、頑張れよ。」
「テメエも来るんだよクソダルマが!」