筋力全開 スターダストブレイク!!   作:とかとか

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なのはのアニメを見てたら思い付いてしまいました。

基本駄文かもしれません。

広い心で見て頂けたら嬉しいです。



※4/21 身長変更しました


プロローグ

目が覚めた。

知ってる天じ‥‥コホン。

当たり前か、ここは私の部屋だ。

 

いつものように無駄な事を考える。

カエルといえば幻想の祟り神の土着神のカエル、可愛いよね。

おっと話が脱線した。

とりあえず自己紹介させていただく。

私の名前は刻 紫煙(きざみ しえん)

名前の理由?

両親がジョジョ五部が好きだったから。

 

話を戻す。

どこにでもいる至って普通のオタクだ。

友達はいない‥‥言ってて悲しくなってくるのは気のせいだ。

いつもの事だ。

そう言えば私は何故いきなり自己紹介を初めたのだろうか。

さっぱり分からい。

一応続ける。

年は16歳。身長は約140㎝。

好きな食べ物はピザ。

嫌いな食べ物は焼いた椎茸。

 

……さて、このくらいでいいだろうか。よかろうなのだ。

私は学校には通ってない。

いわゆる普通の引きこもり。

だけど、全然太らない。

それはそうだ。

家で筋トレしてるもの。

余計な脂肪が付かないように、かつ無駄な筋肉が付かないように気を使いながらやっている。

おかげさまで胸はツルペッタン。

しかしムキムキではなくそれどころか、周りの人曰く触れたら折れそうだと言う。

そして顔も、まぁいい方に入るのかな?

……そのせいなのだろうか、声を掛けられ易い。

昨日だって我らがオタクの楽園(エデン)に行こうとして、電車に乗ろうとしたら後ろから

 

「ねぇねぇ君、今暇かい?」

 

「もしよかったら僕たちと遊ぼうよ」

 

なんてピアスを鼻、耳に付けた男と、見てすぐ『あぁコイツ馬鹿だな』と分かる男の合計二人に声を掛けられた。

私はその時暇ではない。

数量限定のフィギュアを買うために急いでいたから無視した。

そしたら

 

「無視する事ないじゃんかよ~」

 

「何?照れちゃってんの?可愛い~」

 

一瞬口から『俺はお前をムッ殺す』と出そうになるが、なんとか我慢する。

そこまではいい。

そこまでは

 

「逃げんなって」

 

あろうことか私の目の前を遮ったのだ。

その時、電車は発車。

次が来るまで後、約30分。

 

「これで、俺らとブギュリュッ!!」

 

私は気付いたら拳を男の顔面に叩き込んでいた。

殴られた男の顔は酷い有り様だった。

いや、訂正しよう。

酷いのがマシになった、と。

殴られた男はどうやら気絶したようだ。

ピアスで顔面がぐちゃぐちゃ。

ザマァ。

 

「てめぇ、何しやがんだよ!!」

 

それはこちらの台詞だ。

男は大振りに拳を振るう。

だがしかし当たらない。

電気のヒモと、ゲームで鍛えた私の目を嘗めるな。

銃弾を避けれる(未検証)程の動体視力だし、そもそも大振りな一撃は威力は高いが、隙がその分大きい。

 

ともあれ私はその一撃を軽くしゃがむだけで避け、そのまま膝のバネを使うようにアッパーカットを相手の顎に決める。

これで相手はしばらく脳が揺れて立てない。

と、言うよりもう既に気絶している。

私はその二人の男を駅員に引き渡し、帰路についた。

 

…だって数量限定のフィギュアもう無くなってる筈だから。

私は家で枕を濡らした。

 

 

 

 

と、そこまでが昨日のお話。

私は今また、駅にいる。

家から駅までの時間を回想に使ったが別にいいだろう。

え?

また駅にいる理由?

それは初回限定版のギャルゲの発売日だから。

名前は……反復演奏その1、2、3のまとめ売り。

これで分かる人は凄い。

とにかく私はそのためにバイトをやって、株やって、なんとかお金を貯めていた。

ちなみに貯金は約一千万。

話を戻すが、昨日の数量限定のフィギュアも付いてくると言うので、私のテンションはフルドライブ。

いや~楽しみだ。

まず誰を攻略しようか。

 

「キャァァァ!!」

 

何か悲鳴が聞こえたが、決して私ではない。

いくら私でも嬉しすぎて声を出すのは家でしかしない。

何事かと、そちらを見るとどうやら子供が線路に落ちたらしい。

まぁ誰かが引き上げてくれるだろう。

 

「お、おい!あの子、起き上がらないぞ!気を失ってるみたいだ!」

 

「で、電車が来たぞ!あんたも離れろ!」

 

「い、嫌!離して!お願いだから!」

 

……そう思ってた時期が私にもありました。

私は何を血迷ったのか、線路に飛び降りた。

そして、ダッシュでその子の所まで行く。

そして私はその子の所に着いた。

ん?

……ヤバイ。

……この子、頭を打ってる。

少量だが、血も出ている。

 

「あ、あんた何してんだ!早く上がってこい!」

 

「……この子、頭を激しく打ってます」

 

「「!!」」

 

この状態は危険だ。

揺らしたりすると、もっと酷いことになるかも知れない。

だが、それでいて急がなくてはならない。

電車が目前に迫っている。

 

あぁ、もう、どうにでもなれ。

 

私は子供を抱えた子供を揺らさないように跳ねた。

幸い私は足の筋肉もあるので、なんとか駅のホームに、子供に衝撃を流さず、足の土踏まずより前が着く。

そして子供を目の前にいた人に渡した。

 

ふぅ~…。人助けっていいなぁ…。

 

なんて、一息付こうと思ったがどうやら駄目らしい。

理由は簡単に説明出来る。

 

足が滑った。

 

だって土踏まずより前がホームに引っ掛かってたんだもの。

踵は体重を支えるために必要だから自然と身体は後ろへと倒れる。

周りから悲鳴が聞こえるが、私はそちらへ耳を傾ける事が出来ない。

いやだって電車が来てるんだよ?

 

あぁ、電車は目の前だ。

私はまだ死にたくなかったが……。

……まぁこんな未来のない自分が死ぬより、未来がある子供を助けれたんだから、いいよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グシャッ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私が最後に聞いた音は自分が潰れる音だった。

メメタァが良かったなんて口が裂けても言えない。




読んでいただきありがとうございました。

更新はかなり不定期になります。

感想、質問、批評お待ちしております。











え?
世界が繋がってない?
実は繋がってたりしますけど、どっかで必ず繋げます。
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