筋力全開 スターダストブレイク!!   作:とかとか

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まずすいません
先に謝ります
前回の内容で3位以内、となっておりましたが私の文章力やその他が低く、その為書く事が出来ないと判断し、変更しました
辻褄をなんとか合わせるように今回の話で少し無茶をしましたが、そこは温かい目でみてもらえればありがたいです


第29話 運動会 ~後半戦~

さぁ始まりました後半戦。

どうして、前半っていうか午前の部は競走だけだったんだろうか。

全くもって謎である。

まぁ、他の学年は色々やったらしいけどね。

さてさて、午後の部だよ。

ちなみに午後の部からは全学年の得点を合計するらしい。

さて、まずは選抜競走の決勝戦。

1~6年の部でそれぞれ2位以内に入った人達で頑張るんだと。

集合は3、4年グラウンドだって、これが一番広いらしい。

と、言うより今さっき私、決勝戦に出れるのは2位以内っていったよね。

うん。

言いたい事は分かる。

前回3位までは出れるって聞いてたし、だから私もそう言った。

でも何故か出れないってなった。

その理由を説明すると、予算と文才の関係だって。

最後の一つは何かは知らないけれど、予算はどうにでもなる気がする。

結論、3位以下は選抜競走決勝戦に私は出れない。

解せぬ。

ちなみに、なのはちゃんとフェイトすんは今障害物競走で頑張ってます。

今年の障害物競走のお題は確か………東方STGをイメージしたらしい。

なんでもくっつくスライムが無想封印な弾幕みたいに飛んでくるとか?

なにこれ、いろんな意味で胸あつ。

去年のお題はDMCだった。

どうやって悪魔を出したんだろうか。

あれか?

リアルMMOなのか?

それともソリッドビジョンシステムか?

そういや最後の技術提供者の所のスタッフロールに茅場って文字と海馬って文字があったから両方か。

凄いなこの学校。

それと、フェイトすんの愛情たっぷり(私の殺意入り)弁当を食べたファクトは『紫煙………絶対に許さねぇ………』と言いながら保健室にインストールされた。

この世から永遠にアンインストールしたい。

そういやファクトは味方だった筈だけどどうでもいいや。

さて、今から選抜競走だけど…………。

 

「と、言う訳で始まりました、第398回私立聖祥大附属小学校、選抜競走決勝戦ッ!実況は私、刻紫煙と解説、アリサ・バニングスでお送りいたします」

 

「ふぇッ!あ、あれ?あ、あたしいつの間にこんな所(放送席)に!?い、今さっきまでナギや伊織と話してたのに!?そ、それと第398回って何よ、なんか誰かの名前みたいじゃないッ!!そもそもここ(聖祥大附属小学校)はそんなに運動会はやってないわよ!!」

 

そうですよね~。

 

☆=☆=☆=☆

 

~幻想郷~

 

「くしゅん」

 

「あら?どうしたの?咲夜、風邪?」

 

「いえ、大丈夫です。もしかしたら誰かが私の噂をしていたのかも知れません」

 

 

~とある愛沢家~

 

「くちゅんッ。………うち、風邪ひいたんかな……」

 

 

~どっか~

 

「俺の身体はボロボロだッ!」

 

☆=☆=☆=☆

 

ソウダネー。

名前みたいダネー。

そんな事より実況しよって。

 

「いいじゃん別に………」

 

「仕方ないわねぇ………」

 

「ではでは「おい。お前たち何やってんだ?」……あ、バレた」

 

ッ!

こ、この声(cv.小山力也)は、まさか……。

振り向くと、そこには知る人ぞ知る。

私個人(&作者)的に神ゲーだと思うベスト10(異論は認めないし聞かない)に入るゲームに出てくる作品のキャラクターの一人、杉下 清次郎(すぎした せいじろう)先生がいた。

つか作者って誰だ。

最近色んな電波を感じて私の厨二病がステンバーイ。

ってそんな事より今だ。

これはヤバイ。

そもそも杉下先生はこの学校勤務じゃ無かった筈なのだが………。

いや、そんな事を気にする暇じゃない。

捕まったら大変な事になる。

私はアリサちゃんの手を掴み、放送席からダッシュ。

 

「ちょっ痛いってばッ!ってそれよりシェンッ!あんた、許可取って無かったの!?」

 

痛かったか、だからちょいと力を弱めた。

後ろを振り向くと…………。

物凄い速さで杉下先生が追っ掛けて来ている。

それこそサラマンダーよりも早く。

 

「いや、その方が面白いかな?って思って」

 

実況を一度はやってみたかったんだよね~。

いや、それを今考えている暇が無い。

アリサちゃんのお腹と私の背中のゴッドリンク。

つまり、おんぶでがんす。

 

「ふ、ふあっ!?い、いきなりそんな事しないでッ!驚くじゃないッ!」

 

驚かせてしまって申し訳ないと思うけど。

 

「口閉じてないと舌噛むよ?」

 

 

 

 

杉下先生と競走してたらいつの間にか選抜競走決勝戦が終わってた。

応援出来なかった。

しかもその途中、借金執事にアリサちゃんを奪われた。

2回くらいは取り返したけど、力及ばずアリサちゃんが連れてかれた。

Sie ist ohne Ehre!(栄誉などあるものか!)

間違えた。

畜生めぇッ!

それと、借金執事にアリサちゃんが連れ去られる前に聞いた所、『私立アミティーエ学園の理事長とこの聖祥の理事長が何かしらの関係があるらしいわ』だってさ。

今更気付いたけど、この世界ってカオスだったのね。

私がRUMカードを使うまでも無かったね。

だからそこで私の事を睨んでるミザちゃんにこのカードを渡しておいた。

私には既に必要のないものだし。

そもそも住む世界が違うし。

さてさて、杉下先生から逃げ切った事だし、次の競技はなんだろなぁ~?

うん。

一人ボッチは寂しい。

と、言う事でキング・クリムゾンします。

別に私の趣味についても話してもいいんだけどそれじゃただの公開処刑だからしない。

そうだ、最後の私の出番までの得点を知らせるって事でいいのか。

ちなみに、得点の計算方法は前回も表記した通り、1位が100点、2位が50点、3位が30点、4位が10点である。

 

途中報告(午後開始の時点)

全学年合計結果

赤組:490

白組:650

 

ちなみに、なのはちゃんとフェイトすんは修行とか魔法少女とかの影響の所為でスライムによる粘りドロドロイベントが発生しなかった。

簡単に言ったら全弾回避って言うね。

 

最終競技前の得点

赤組:980

白組:1310

 

綺麗に2倍した数になった。

と、言う訳で最終決戦。

 

競技名:棒倒し

 

ちなみにこれ、勝ったら得点が2倍になるってさ。

つまり私達のラストチャンスだね。

ユーリちゃんと戦った時よりは楽に見える?

でもそんな事は無い。

この棒倒し、1年から6年まで、例え怪我していようが強制参加。

人権ってなんだったんだ?

まぁ、この棒倒しは学園都市の大覇星祭よりはマシだと思うけどね。

超能力が飛び交う事は無い、と思うから。

さて、皆が近くにいるとこんなに気分が軽い。

こんな気持ちって初めて。

ちょっと待て、誰だフラグって言った奴は。

ん?

あ、ファクトがいた。

チッ生きてやがったか。

 

「それでは最終競技、棒倒しを始めます。皆さん、用意はいいですか?」

 

勿論。

 

「それでは………始めなッ!」

 

何故か口調が急に荒くなる先生。

ほのぼのと棒倒しを始めるとしよ…………。

おい待て。

なんで向こう側、より詳しくは私の右方向から爆発音が聞こえるんだ?

凄い粉塵が舞って…………あ、粉塵爆発した。

今日は無風だもんね。

しかもその爆煙から普通に人が無傷で出てくるというね。

 

「く、さ、流石6年生………棒倒しがこんなにキツいなんて………」

 

おい待て更に待て。

6年生?

これ、6年生がやったのかよ。

 

「我が軍はァァァッ!圧倒的にィィ有利ではないかァァァッ!」

 

駄目だ。

シュトロハイムまでいやがる。

しかも身体を改造してない方だ。

これは私も能力を使うしか無いのか?

でもなぁ………。

ここにいる人、超能力持ちって言う訳でも無いし……。

 

『来たぞッ!HGSのPケースだッ!』

 

どうしてここでとらハ要素をぶちこんで来たのかな……。

すごーい。

リアーフィンがきれーだなー。

 

「し、シェンッ!に、逃げなきゃ殺られるわよッ!」

 

逃げる、ねぇ………。

 

「しかし私は退きません!媚びません!反省しません!全速前進だぁッ!」

 

「ちょッ!し、シェン!あ、危ないわよッ!」

 

危険だってだけで退く私ではない。

私は筋力をBランク&一応魔力ダメージになるように魔力の薄い幕を張り、霊力で身体強化しときますねー。

これで死人は出ることは(多分)無いッ!

とりあえずアリサちゃんにこれだけは伝えとこう。

 

 

「私、ポニテ萌えなんだぜ?」

 

 

「意味が分からないわッ!」

 

何故だ。

まぁいい。

死亡フラグっぽいモンも立てたし、心残りもないから突っ込もう。

 

「ふははははははッ!HGSだろうがスタンド使いだろうが関係ねぇッ!いいぜ、遊んでやるよぅッ!」

 

私が敵陣に突っ込んだ瞬間、そこの人達の顔色が変わった。

 

『あ、あれはまさか黄緑の悪魔!?』

 

『嘘だろ………なんでこんな時に』

 

私ってそんなに評判悪いのかゴルァ。

ただ私にケチつけて来た奴に生まれてきた事を後悔させた事が何度かあるだけじゃないか。

何故そんなに私を恐れるの?

しかも口からリバースしてる奴もいやがる(主に先輩)。

 

「ゲロを吐くくらい怖がらなくてもいいじゃあないか…。安心しろ…。安心しろよ…先輩方。そうだ、先輩方、恐れる事は無いんだよ……。私と友達になろう」

 

『ひ、ひぃぃい』

 

あ、逃げた。

逃がすか。

私は直ぐ様逃げようとしてる奴の逃走経路に回り込む。

 

「私から逃げるなんて………。そんな事、無駄無駄」

 

私は拳を振り上げ、降り下ろす。

ただそれだけの行為。

しかし、

 

「やめろ」

 

その私の拳を掴んだ奴がいた。

 

紫煙 side out.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

side 魔王(w)改め総求

 

間に合った。

俺は刻が降り下ろした拳をなんとか掴む事が出来た。

 

「なんだ………。魔王(w)じゃあないか……。私になんか用?」

 

コイツ………。

なんて笑顔をしているんだ……。

それこそまるで無邪気に、まるでとても清々しいかのように、まるで某麻雀漫画の魔王みたいに………。

 

「魔王(w)は私には関係ないでしょ?」

 

確かに今は刻と先輩の戦いだった………いや、戦いになっては無かったけれど、それでも止めずにはいられなかった。

いや、決して応援席に天道さんがいるからって訳じゃない。

身体が勝手に反応したんだ。

赤組の棒を倒しに行こうとした瞬間に刻から発せられた物凄い量の寒気、恐怖、それこそエンジン音だけ聞いてブルドーザーだと認識出来るように分かった。

そして刻を見た瞬間に生命として本能が悟った純粋な危険。

だからこそ俺は刻を止めた。

いや、止めなければこの学校が死屍累々に埋もれる事になっていた筈だ。

流石にそんなにする事は無い、とは考えてはいるが転校初日、いくら俺が悪かったとしてもいきなりこちらの鼻と玉を潰してくる奴だ。

 

「んー………。なに?そんなに私の事を凝視して、最低限人間に必要なモノ以外のモノが私の顔にでも付いてる?」

 

俺は刻の目を見て理解した。

その瞳には殺人すら躊躇しない覚悟……いや、無邪気さがあった。

コイツは駄目だ。

速く除外しなくては、そうとすら考えてしまう。

そう考えている時だ。

 

「邪魔」

 

その一言と共に俺の腹部に刻の拳が深く突き刺さった。

それと同時に起きる猛烈な嗚咽と呼吸困難。

これは、横隔膜をやられたか………ッ!

刻はそのまま歩いて行こうとしている。

俺は魔力を身体全身に思いっきり流し、嗚咽を抑え込み呼吸困難は皮膚呼吸を強化させ、なんとか耐えしのぐ。

 

「待、てよ………」

 

その一言で刻が止まった。

 

「あぁん?ホイホイチャーハン?私は忙しいんだから。貴方に構ってる暇は無い」

 

俺は筋肉の筋という筋に魔力を通す。

これで筋力を強化出来た筈だ。

 

「ん?何したの?」

 

「テメェと同じ筋力強化だよ………」

 

「ふーん」

 

刻にとってはそれほど重要じゃないらしい。

だが、俺が刻に勝つ為には力で勝つしかない。

俺は、拳を固め、自分でも驚く程のラッシュを放つ。

1発、3発、5発、10発、100発。

もう何発打ったか分からない程のラッシュだ。

腕が悲鳴をあげている頃には刻の姿は粉塵で隠れた。

だが、

 

「ふーん。その程度の筋力で?私を倒そうと?」

 

刻が、無傷で現れた。

服装にもなんの乱れもない。

それこそ、ラッシュなんて打って無かったって程に。

何故だ?

 

「何故だ?って顔をしてるから特別に教えよう。貴方が筋力を強化して私にラッシュを放った。ならそれ全部受け止めればいいじゃないって思った」

 

その結果が、これ、かよ………。

刻が俺に1歩1歩近付いて来る。

そして刻の右手を見ると拳を固く握っていた。

その拳を後ろに振りかぶり、俺の顎に食い込むようにアッパーカットを決めた。

俺は吹き飛ぶ。

まるで転校初日のように、まるで天道さんに鍛え直されている時のように。

刻は倒れ行く俺を尻目に、こんな事を呟いた。

 

「私を本気で倒したいって思うんなら、焼いた椎茸を用意して、戦闘の場所をエレベーターにしとけば勝てるよ」

 

意識を失っていく中、最後にふざけるなって思った。

 

総求 side out.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

side 紫煙

 

結論を言おう。

いや、別に回りくどく言ってもいいんだけど、いや、はっきり言おう。

私達、負けました。

いや~HGSは強敵ですね。

これは本当に。

にしても、なのはちゃんもフェイトすんも、はやてちゃんも変身せずによく頑張ってたよ。

これだけで私にとっては願ってもない眼福だった。

と、言う事で運動会が終わった。

それからの私達の日常をダイジェストでお送りしよう。

まずは11月。

もうそろそろ寒くなって来た時期にまさかの文化祭。

それで私達は劇をした。

劇のタイトルは『ファントム・ブラッド』。

私はディオ役で出て、はやてちゃんがジョナサン役。

フェイトすんがエリナ役をやって、アリサちゃんがツェペリ先生役、なのはちゃんがスピードワゴン役をした。

ちなみに、脚本はすずかちゃんの提供です。

楽しかった。

ディオがエリナの唇を奪うシーンをやる時に本当にフェイトすんの唇を奪ってしまった。

これは故意ではない。

事故だ。

べ、別にフェイトすんの唇が可愛らしい形をしていてそれにキュンってした訳じゃ無いんだから。

でも本当にフェイトすんには悪いと思っている。

ちなみに、ファクトには『ファクト………フェイトすんとはキスはしたのかい?まだだよねぇ。フェイトすんの初めての相手はファクトではないッ!この刻紫煙だぁぁぁッ!』って言ったらやっぱり怒った。

それでわざとじゃないって事をちゃんも言ったら『仕方ない……』ってなった。

みなさまー、フェイトすんのファーストキスは男なんかに取らせはさせませんでしたよー。

あれ?

私は誰に話をしていたのだろうか………。

それと、これも11月の話なんだけど、インフルエンザが流行って学校が1週間休みになった。

その休暇を利用して学園都市に旅行をしようって話になった。

そんなこんなで学園都市に行ったらなんか変な事を口走っている『ヒーロー』が大量発生してた。

そこで私はヒーロー達を吹き飛ばしながら学園都市第一位を見つけ、協力する事にした。

 

「あァ?オマエみてェなガキが俺の役に立つだァ?寝言は帰ってから言うンだな、くそガキ」

 

「なら実験として私が今から貴方を殴るからそのベクトルをあっちに飛ばせばいい。それで何も起きなかったら躊躇なく私を殺してもダイジョブだよ」

 

「…………オマエ、本気か?」

 

「と、言う訳で行くよ」

 

「仕方ねェ………。っておいおいマジかよ」

 

と、言う訳で解決して海鳴に帰って来ました。

ん?

何故私達が学園都市に入れたかって?

お金って凄いね。

そんなこんなで、私達の5年生の生活が始まる。

その5年生の生活は私達にとっても決して忘れる事が出来ない1年になるなんて、この時はまだ知らずに。




魔王(w)がまるで主人公のようだ……(汗)
本当はA's編が終わった後に彼は退場させようと思っていたのですが、ちょいと力の壁を認識して貰ってから退場させる事もいいかと思い、退場は延期します
皆様の愛情で救われるかも知れませんが(チラッチラッ

さてさて、感想、質問、批評、誤字報告待ってます

次回もよろしくお願いいたします












フェイトすんファンには酷い事をしたと思ってます
でも、男に唇を奪われるよりはマシだと考えた結果がこれだよ
正直すいません
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