〝世界意思〟
カインの世界の輪廻を巡らせていた統合意思のようなもの。生命の管理において絶対的な権限を持つ。
カインの世界が生まれた最初に生まれたシステムであり、〝世界の殺意〟のシステムを作った張本人。
肉体は持たないが、原初の存在故に破壊と創造の力を所有。その片割れの創造の力で命を生み出す。
しかし、カインの必要以上善意によりバグをきたし、最後には狂った一人の人間により最期を迎えた。
〝世界の殺意〟
世界の輪廻を司る最高意思が生み出した機構。その時代において最も優れた暗殺者に継承される。
この称号を得たものは神羅万象を抹消できる力と、千年限りの不死性を得る。また、世界意思により存在を抹消される。
その仕事は、生命の輪廻転生の際に残していく罪過、そこから生じるバグの消去。いわばエンジニアである。
いくつかのルールも設けられているが、それを破った際には一時的にその力を剥奪される。
《
カインおよび、歴代の〝世界の殺意〟が継承してきた力。
それは世界を作る破壊と創造の力、その片割れである。絶対的な消滅の力であり、これに逆らえるものはいない。
また、その象徴である白いナイフは削除したバグを記録して成長していき、やがて未来の可能性を宿す果実が成る木と化す。
カイン
女神に作られた人形たるシュウジの主人格、その根幹となった人物。最後の〝世界の殺意〟である。
その成り立ちからして非常に冷酷、合理的、暗殺遂行のためにはあらゆるものを使う非人間的な人物である。
が、懐に入れたものには不器用ながら最大限の優しさを与える一面もある。
とはいえ、基本的に自分を人間と見ておらず、感情を真の意味で理解できたのも死ぬ間際、そして死後にシュウジの技能の一つとして魂の中にいた頃だった。
また眼鏡キャラであり、説明をするときはクイッとする癖がある。そのうちメガネに宿って復活するかもしれない。
魂の核
北野シュウジ、神の妄執と狂気から生み出された人形の核となったものたち。
いずれも存在そのものに空白を抱えており(作者の個人的見解)、そのためにシュウジという器を作るのに最適なサンプルだった。
ここに元ネタキャラを明記しておく。
〝無銘〟エミヤ。
〝竜の魔女〟ジャンヌ・ダルク・オルタ。
〝黄金の化け物〟とら/シャガクシャ。
〝偽りのヒーロー〟桐生戦兎。
〝隻眼のグール〟佐々木ハイセ。
〝最後の殺意〟カイン。
いずれも、コピーとはいえシュウジの魂を補強するために使われた。
あるいは、その自我を残していることも……
《七罪の獣》
神エヒトがハジメたちを召喚した際、シュウジという非天然の人間を感じてもしもの時に異界から引き寄せた獣たち。
それぞれ憤怒、嫉妬、強欲、怠惰、傲慢、暴食、色欲の名を冠しており、またその性質に最も合っているものが各称号を持つ。
例えば、大妖の尖兵たる黒い獣はその残虐性より暴食に。かつてある星の王だったものは強欲に。同じ悪でありながら、限られた意味ある生を持つ男を羨んだ神喰らいの獣は嫉妬に。
そして、憤怒は……
エボルドライバー一式
女神がシュウジを作る際、エボルトの記憶から読み取った再現物。エボルトがそれとなく唆して作らせた。
現在ブラックホールまでその力を解放しており、ブラックパネルは……これ以上は秘密にしておこう。
現在、シュウジから生まれたエボルボトル、アサシンエボルボトルを基礎にあるシステムを作っているようだが……
ライダーシステム
エボルトが異世界トータスにおいて再現・実用化させた戦闘用システム。
新たに立ち上げられたファウストの資金とパンドラボックスをある方法で応用し手に入れたネビュラガスにより、実用可能な段階まで完成している。
また、その実験の過程の産物として他様々な兵器も開発されており、その一つがハードガーディアンである。
かつて一人の科学者が正義のためのシステムだとその勇姿をもって証明した力は、トータスにおいてどう使われていくのか。
さて、次回からネタが返ってくるぞう!