これでちょうど300話、と。
さて、後日談の構想を本格的に始めるか。
・南雲始
錬成
彼は、南雲ハジメである。
ならば言わずとも、この力はあって然るべきだろう。
タイムマシン
始がこの世界にやってくる際に使った、超巨大アーティファクト。
〝時を司る〟概念を持つアーティファクトと、現代における世界中が放つだけのエネルギーがなければ起動しない、時の方舟。
役目を終えた黄金の巨塔は、静かに眠る。
オーマジオウドライバー
二十五年の研究の末、作り出したアーティファクト。
別世界を観測する中で手にした、時の王者〝オーマジオウ〟の概念を応用した模造品。
始が時空のトンネルを越えるための、唯一の防護服であった。
バイク
始の愛用車。
YAMAHA V−MAXをモデルにしている。ゴーストライダー2のアレと言えばわかりやすいだろうか。
荒野だろうがマグマの上だろうが、数千メートルの塔の壁だろうが踏破する。
タイムジャック
義手に付与された機能の一つ。
空間魔法で限定的な範囲を選定し、再生魔法の時間干渉の力で強制的に時間の流れを止める。
世界の理に反したものであるため、ごく短時間の使用しかできない。
ハァス&グロォル
二丁で一対の、始の愛銃。
デザートイーグルをモデルにした、白と黒の拳銃。バレルの下部にはアザンチウム製の刃がついている。
見た目は某オルタのほうのアーチャーの武器を想像していただくとわかりやすい。
名前の由来はドイツ語で「憎しみと恨み」。
全ての武具の中で、唯一〝雷化〟に耐えうる耐久力を備えている。
ライドウォッチ
懐中時計型のアーティファクト。
始が観測し、保存した時間を象徴する概念を一時的に解放する。
空裂爆弾
空間に固定・接触と同時に爆発させる不可視の爆弾。
爆発と同時に超音波を撒き散らす。
レーザービット
クロスビットの限定改良アーティファクト。
多種多様な攻撃を可能とするクロスビットを、限界まで圧縮した太陽光レーザーの射出に特化させた代物。
ハーフマン
成層圏間近に滞空する半人型のアーティファクト。
実写版のサ◯ンドウェーブが想像しやすい。
重力砲から広範囲の監視、強制転移ビームに至るまで、様々な機能を有する。
反射結界
あらゆるものを拒む絶対の壁。
単純な構造のアーティファクトであり、展開した結界に接触したものをランダムに開いた出口から強制排除する。
黒人形
始の操るゴーレム達。
彼の記憶から読み取った、とある人物達の戦闘技能を丸ごとトレースして付与されたもの。
元になった本人とほぼ同じスペックを発揮できる優れものであり、破壊されても素材があれば簡易に修復できる構造となっている。
ある意味、始の未練を形にしたようなアーティファクト。
始の切り札の一つ。
一時的に生身の部分の肉体を全盛期まで再生、および機械部分の出力を増幅させる。
神結晶のポーションを主材料に、再生魔法やユエの〝再生〟の技能を応用して作られた薬品型アーティファクト。
【
始の希望。
始の全て。
存在をあらゆる観点から記録し、保存することで、完全なる人の複製を可能とするアーティファクト。
これこそが、始が戦い続けられた理由でもあった。
〝
始の新たなる片目。
あらゆる世界を見通し、空間を、時間を越え、その世界の同一存在と同期する虹の瞳。
人格が存在し、人に及ばないまでも最大限始の孤独な旅を支え続けてきた。
錬成特化型概念魔法発動用アーティファクト シヴァ
その削れた体を鉄で継ぎ接いだ始が隠し続けた、最後のアーティファクト。
星そのものに干渉し、エネルギーを抽出して、【
南雲始の真の力、と言えるだろう。
封力弾
一時的に魔力や精神力といったエネルギーを封じ込める弾丸。
自在弾
魔力を糸のように繋げ、操ることのできる弾丸。
跳躍弾
空間魔法を用いた弾丸。短距離転移ができる。
接触炸裂弾
〝気配遮断〟が付与された弾丸。触れると大爆発する。
拘束弾
魔力を纏った極細の金属糸が詰まった弾丸。幾重にも束ねれば、それだけで強固な檻となる。
封界弾
空間断絶の弾丸。降下時間の間は全ての干渉を拒絶する。
絶滅弾
概念魔法の弾丸。〝存在消滅〟という、相手を存在の根底から消滅させる力が込められている。
〝
変質した覇潰の技能。
ステータスを十倍にする。
〝
変質した瞬光の技能。
知覚能力を3000倍にする。アヘったりはしない。
〝
始の最後にして、最強の奥の手。
長年概念魔法に触れてきた始が、ついに手にした力。
〝己に降り注ぐ理不尽全てを粉砕する〟という概念そのものとなる、究極の技能。
それだけに、数多の下準備をしなければ、それもごく短時間しか使用できない諸刃の剣。
紅雷闘術
始が五十年、研究の傍ら積み上げてきた戦闘技術の集大成。
〝雷化〟の使用を前提とした格闘術であり、概念を用いる戦いを想定したものである。
・未来のシア
〝レベル
長い年月をかけ、もはやバグを通り越して天災の具現となった彼女の集大成。
とりあえず、殴って殺す。
・未来のユエ
〝
全てを支配する、至高の魔法。
それを見た者は目を、心を、魂を奪われ、見惚れ、崇め、平伏す。
万人を傅かせる、天上の女王の光。
未来のティオ
〝朧龍〟
特殊な素材で出来ている簪を触媒に、強靭無比な大蛇龍を生み出す魔法。
泡沫のように曖昧なその存在は、彼女が纏う絢爛な衣装から無限に生み出される。
全ては、かの魔王のために。
・未来の光輝
アベースメント
感情の禁術によって生み出された、第四のシンビオート。
光輝が蓄え続けた屈辱を源とし、彼が敵と定め、打倒することを望む全てを打ち倒す。
・未来の雫
[+導光]
魂に根付いた渇望。
もう二度と取り戻せない光の導き。
あるいは狂っているのかもしれないその欲求は、しかし彼女の全てであり。
そして、その希望はまやかしではないと証明された。