星狩りと魔王【本編完結】   作:熊0803

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低評価定期。まあ正直、自分で読み返しても一章はほぼ何も固まってなかったし、見るに耐えない感じだったので妥当なところですね。


楽しんでいただけると嬉しいです。

浩介がホークア○になるよ!←!?


ロー○ンじゃないです、人違いです

「っと、この辺りか」

 

 

 

 ビルとビルを強靭な脚力で飛び移っていた途中、ある屋上で立ち止まる。

 

 吹き込んだ冷風でマントが揺れるも、防寒製ばっちりの装束のおかげで気にしなくていい。

 

「位置は……合ってる。んじゃ始めるか」

 

 現在地と所定位置を擦り合わせ終わると、端末をしまって作業を開始する。

 

 指抜きグローブと繋がった手首のリングに付与された〝異空間〟を開き、物を取り出す。

 

 出したのは棒状の黒い物体と、同色の長方形のケース。

 

 ケースを腰の後ろに近づけると、いかにもな音が鳴ってベルトが伸張して固定された。

 

 腰を振ってブレないのを確認。問題ないことがわかると、棒を軽く振って展開。

 

 あっという間に、黒い謎の棒Xは弓へと姿を変えた。

 

「っし。まずは、っと」

 

 ケース……矢筒に魔力を通し、連動した黒弓のグリップにあるボタンを押して操作する。

 

 するとケースに穴が開き、自動で四本の矢が出てきた。

 

 それらを引き抜いて一本を弓に番え、矢先をある方向に向けて体ごと定める。

 

「距離は110、ってとこか……」

 

 キリ、キリ、キリ……文字通り糸を張り詰めるような音が、良い位置まで達した時。

 

「……ふっ!」

 

 矢を手放す。

 

 一瞬で飛び出していった弓はいくつものビルの上を越え、ブレることなく突き進む。

 

 やがて、百メートルも離れた位置の屋上の床に寸分違わず突き刺さってくれた。

 

 その作業を後三度繰り返し、最後の一射を終えたところでようやく一息ついた。

 

「目に狂いは無し、と」

 

 少しほっとする。

 

 最近仕事にも使えるレベルになってきたが、まだまだ発展途上の腕前だ。

 

 早く懸念なく射てるくらいにはならないと……ラナも「いいチョイスね」って喜んでくれるし。

 

「結界起動、と」

 

 弓のボタンを押し、矢に付与された魔法を発動する。

 

 全ての矢が同時に発動し、俺の魔力を使ってリンクすると四点で結ばれて結界を作った。

 

 

 

 

 安定を確認すると、正面やや下の方に目を向ける。

 

 結界の中心地点に聳え立つのは、十五階建ての古びた格安ホテル。この結界を作った理由である。

 

 正確には、今あのホテルの中にいる人物達に関する事態を周囲の人間の認識から外す為と言うべきか。

 

「ついでにもういっちょ、と」

 

 別の矢を取り出して番え、とある部屋近くの壁に向けて一射。

 

 鏃から矢筈まで真っ黒のそれを注視し、外壁に刺さる間近を見極めて弓のボタンを押し込む。

 

 すると、矢の先端が開いて音もなく壁に張り付いた。

 

「よし」

 

 矢筒の側面を押し込んでイヤホンを取り出し、耳につけて集音器のついた矢と接続。

 

 そして、カーテンの締め切られたその部屋の中の会話を聞いた。

 

『……まさか、貴方が裏切るとは』

『いい加減諦めろ。逃げ場はねえぞ?』

 

 中から聞こえてきたのは、冷たい女の声と嘲笑するような男の声。

 

 一人はわかる。ファイルに記載されていた、現在対象の護衛についている国の諜報機関の人だ。

 

 もう一人は情報がない。会話からして裏切ったエージェントとか、そんな感じだろうか。

 

 そのほかに気配がもう一つ。これはグラント博士だろう。

 

 こういう時のための事前行動だったが、やって正解だった。

 

『博士をこっちに渡せ。こんなとこで死にたくはねえだろう?』

『そんな脅しに、この私が応じるとでも?』

『お前なら、このホテルが包囲されていることも既に勘付いているだろうに』

『っ……』

 

 五感を意識的に高め、ホテル内を感じ取る。

 

 ……廊下や階段、不自然に留まっている気配が多数。こりゃかなり危機的な状況だな。

 

 振動粉砕型の矢を番え、窓に向けつつ中の会話を引き続き聞く。

 

『チェックメイトだ。諦めろ、ヴァネッサ』

『ヴァネッサ……』

『……心配しないでください、グラント博士』

 

 新たに聞こえてきた、まだ若々しい少女の声。

 

 資料にはまだ15とあった。その背景にあるものに心が波打ち、即座にそれを理性で封じ込める。

 

 彼女に笑いかけでもしたのか、会話の途切れたパラディ捜査官は部屋の中の男に強い殺気を向けた。

 

『時にキンバリー。この部屋は少し暗いと思いませんか』

『あ? いきなり何を──っ!?』

 

 直後、カッ! と強烈な光がカーテン越しに発生した。

 

 フラッシュバンでも使ったのか。さっきの軽口といい、パラディ捜査官は中々の食わせものらしい。

 

 少し目を細めている内に、盗聴するまでもなくマシンガンの炸裂音と拳銃らしき発砲音が連続する。

 

 

 

 

 撃ち合いの影響を受け、俺が矢を射る前に窓が内側からけたたましい音を立てて砕けた。

 

 原因は外に向けて飛び出した白いもの。それはロープ状に縛ったベッドのシーツだった。

 

「待てっ!」

「グラント博士っ、掴まって! 飛びます!」

「ほ、本当にやるの!? や、待って、待ってってばぁあああああ~~~」

 

 窓際にやってきたブラックスーツの美人さんと、彼女に抱えられた美少女が外に飛んだ。

 

 シーツのロープを引っ掴んだ彼女は、遠心力を利用して下へ落ちると、一つ下の階の部屋の窓を撃ち破って侵入する。

 

「ヒュ〜、すっげえ。俺よりよっぽどエージェントっぽくね?」

 

 グラント博士がいた施設の騒動をくぐり抜け、カーチェイスかまして逃げてきただけはある。

 

 今の俺なんか、なんちゃってホー○アイだからな。

 

 感心しつつ矢先を下に下げると、元いた部屋の窓際にさっきの声の主がやってきた。

 

「チッ、相変わらず抜け目のない女だ!」

 

 英語で捨て台詞を吐いたのは、引き締まった体格の俳優みたいなワイルド系のイケメン。

 

「ヴァネッサぁああああっ!!!」

 

 そいつは先の二人が使い残したロープを掴み、全く同じ手順で下へと突入した。

 

 拳銃を構えているのが見えたが、中にいるはずのパラディ捜査官もキンバリーとかいうイケメンも撃つことはなく。

 

 そのまま身軽に部屋に入っていったキンバリーの背中は、部屋の中にいる二人へピタリと銃口を向けた。

 

「……チッ。この状況でも、お前の方が速いなんてな。相変わらず、技術()()()一流だ」

「〝だけ〟とは随分な言い様ですね、キンバリー。あなたのように、仲間を裏切らない誠実さも、私は持ち合わせているつもりですよ?」

「ハッ。そういうのはな、〝誠実〟というんじゃない。〝甘い〟というんだよ。俺が嬢ちゃんを撃てないと分かっていて、それでも庇っちまった今みたいに、な」

 

 なるほど。結構高度なやり取りがあったらしい。

 

 それにしても、美少女を守るクール美人と裏切り者のイケメンの軽口とかアクション映画かよ。

 

「もう一度言う。諦めろヴァネッサ。博士を渡せ。お前も俺と来い。一生遊んで暮らしても、まだお釣りがくるような大金が手に入るぞ?」

「そんな理由で、チームの皆を殺したのですか? たかだか金程度の理由で? 私が、そんな見下げた誘いに靡くわけがないでしょう。私は私の任務を果たします、博士に手は出させない」

 

 うわ、かっけえ。これ本当にアクション映画の主人公みたいだよ。俺の立ち位置完全に不審なモブだよ。

 

 

 

 

 また感心している間にも、二人は糸の上を渡るような会話を続ける。

 

 彼女の言う〝任務〟の有効性。彼らを派遣した機関の不穏さを疑わせる言葉。

 

 そしてこの場に来る前に受けた、パラディ捜査官の負傷。様々な言葉でキンバリーは揺さぶる。

 

 部屋の中で、パラディ捜査官の気配は動揺に揺れている。

 

 それでもトドメをさせる確証がなく、引き金を引かないキンバリーに挑発で意趣返ししたのは少しスカッとした。

 

 しかし、彼女が劣勢なのはどうしようもなく変わらない。

 

 直後に数人の気配が部屋の中に踏み込んできたのだ。

 

「さて、これで無駄な逃亡劇も終わりだ。悪いが、もう俺につくかどうかは聞いてやらない。お前はここで殺すし、嬢ちゃんは連れていく。最後のチャンスをふいにしたな。馬鹿な奴だ」

「ヴァネッサぁ!」

「ッ、博士っ」

 

 声音に余裕を生んだキンバリーの言葉が、風に乗って俺の元へも届く。

 

 奴風に言うならば、チェックということなのだろう。グラント博士の悲痛な声が耳に痛い。

 

「潮時、だな」

 

 ()()()()()()()()()()

 

 姿勢を正す。両手を伸ばして弓を構え、半ばほどまで引いていた矢を完全に引き絞った。

 

 完全に体勢を作り、仮面越しにネビュラガスで強化された目で部屋の様子を見極める。

 

 丁度、奇襲を仕掛けようとしたパラディ捜査官が銃を蹴られ、キンバリーに蹴り倒されたところだ。

 

 先ほど言っていた負傷箇所をやられたのか、彼女の気配が動かない。

 

 数歩進み出たキンバリーが、再び銃口を向けた。

 

 そして、カチリという引き金を引く小さな音がしっかりと聞こえる。

 

「止めてぇ! ヴァネッサ! 逃げてっ!」

 

 絶望に塗られた絶叫が木霊する。

 

 資料によれば、グラント博士は既に()()()()で大事な人間を何人も失くしてる。

 

 そんな彼女にとって、守り続けてくれた女性が目の前で撃ち殺されるなど、到底耐えられまい。

 

「〝風纒〟」

 

 弓に付与された魔法を発動する。

 

 柔らかな風がどこからともなく発生し、螺旋状に矢を包み込んだ。

 

「じゃあな、ヴァネッサ」

「地獄に落ちなさい、ブ男」

 

 最後のやりとり。

 

 そう思わせるに十分な、パラディ捜査官とキンバリーの言葉。

 

 

 

「誰かっ、助けて────ッ!!」

 

 

 

 それを感じたのだろう。

 

 誰でもいいから、この自分を守ってくれた人を助けてと、そう叫ぶ声に。

 

 

 

「──ああ、助けるさ。それが仕事だ」

 

 

 

 俺は、指を放した。

 

 

 

 ピュッ!!

 

 

 

 最も軽く、速い矢。

 

 魔法の後押しを受けたそれは空を切り裂き、南雲の銃撃のような速度で突き進む。

 

 そして──まさに引き金を完全に引きかけたキンバリーの背中に寸分違わず命中した。

 

「がっ!?」

「「っ!?」」

 

 突然前に姿勢を崩したキンバリーに、パラディ捜査官とグラント博士が息を呑む。

 

「痺れとけ、クソ野朗」

 

 躊躇なくボタンを親指で押し込んだ。

 

 刹那、盗聴矢のように矢先が展開して接着した矢から電撃が迸る。

 

「がぁああああああっ!?」

 

 全身を走る青い光に、キンバリーが悲鳴をあげて痙攣する。

 

 壊れた玩具のように震えていたが、しばらくして電撃が止んだ途端に、煙を上げて膝から崩れ落ちた。

 

 部屋の中は沈黙している。あの二人も、遅れて部屋に入ってきたキンバリーの仲間達も動かない。

 

「っし!」

 

 その隙を見逃すはずがなく、俺は走り出す。

 

 六本の矢を矢筒から出し、ホテルに向けてビルとビルの上を疾走しながら弓に番える。

 

 そして、ホテルの対面のビルにたどり着いた瞬間、踏み込んだ足を力んで跳躍した。

 

「見え、た──っ!」

 

 先ほどまでいた場所からは目視できなかった、部屋の中にいる六人。

 

 部屋の中に跳んだことでようやく見えたそいつらに、()()()()()()斉射した。

 

 

 

 

 部屋の中に着地するのと、奴らに矢が付いたのは同時。

 

 ボタンを押し込んだ直後に六つの雷光が部屋を激しく照らし、男達が奇声をあげて震えた。

 

 十秒程度で電撃が終わり、次々と男達は倒れる。

 

「ギリギリセーフ、ってとこか?」

 

 態とらしいセリフを吐きながら、立ち上がって二人を見る。

 

 もはや拍手して賞賛すべきか、自分の体でグラント博士を庇っていたパラディ捜査官が顔を上げ。

 

 続けて両手で頭を抱えていた博士も目を開くと視線を上げて、二人で俺の方を見て。

 

「「誰も……いない?」」

「…………ですよねー」

 

 なんとなくこうなる気はしてたよちくしょう。

 

 目の焦点が俺に合ってないもん。そりゃ気配遮断の効果を上げる仮面つけてるけど。

 

 後ろの風景を見て怪訝な顔をしている二人に、物凄くやるせない気持ちになった。

 

「はぁ、もういいや……ごほんっ!」

「「っ!?」」

「あー、俺が見えるか?」

 

 仮面に流す魔力を止め、少し大きな声で話しかけてようやく視線が合う。

 

「「…………ローニ○?」」

「人違いです」

 

 あんなアメコミNINJAじゃねえよ。ていうか仲良いなあんたら。

 

「ええと、エミリー=グラント博士にヴァネッサ=パラディ捜査官だな? ある人の依頼であんたらを保護しに来た。俺の名前は……」

「……ふっ。そういうことですか」

 

 え。なんか急に喋り出したんだけど。

 

 ぽかんとしていたはずのパラディ捜査官は、何やら思い至ったようで安堵したように笑う。

 

 何やら嫌な予感がしていると、俺を見上げた彼女は告げた。

 

「どうやら間に合ったようですね。ミスターK」

「人違いです」

 

 誰だよミスターK。イニシャルだけ被ってるのが微妙にドキッとしたわ。

 

「ヴァ、ヴァネッサ? ミスターKって誰?」

「決して姿は見せない、フリーの殺し屋です。報酬次第でどんな殺人も引き受ける、保安局のブラックリストに載っている人物に助力を依頼するのは気が引けましたが……グラント博士を守るためには、背に腹は代えられなかったのです」

「だから違うつってんだろ」

 

 なんだそのヒットマン映画に出てきそうな設定は。最強の殺し屋とか異名ついてるタイプじゃねえか。

 

 あのホテルの客にそれらしい人いたっけ、と思い出そうとしつつも、彼女に訂正を持ちかける。

 

「あのな? 俺はミスターKって殺し屋じゃなくて、蛇の……」

「ミスターK。依頼内容はグラント博士の護衛中における襲撃者の殺害。間違いありませんね?」

「おい、聞けよ。俺はミスターKじゃ」

「ヴァネッサ、このミスターKって本当に信用できるの? 保安局のブラックリスト?に載ってる、殺人鬼なんでしょう?」

「この際やむを得ません。もし彼がキンバリーのような外道であり、グラント博士や他の人間に危害を及ぼすようなら、私が身命を賭して止めてみせます」

「ヴァネッサ……」

「オーケーわかった。俺の話聞く気ないな?」

 

 それとも何? もう俺のこと認識できなくなっちゃったの? え、仮面の効果バグってる? 

 

 何やら決め台詞をクールビューティな表情で言ってるパラディ捜査官と、感動してる博士にジト目を向ける。

 

 が、部屋に向かってくる多数の気配を感じ取って意識を切り替えた。さっきの声で気付かれたかっ。

 

「おい。この際勘違いは後で改めるとして、さっさと逃げるぞ。増援が来る」

「っ、わかりました。よろしくお願いします、ミスターK」

 

 もう突っ込まんぞ。ボケはうちのボスだけで十分だ。

 

 

 

 

 色々と面倒くさい気分になってきたので、踵を返して対面の壁に弓を向ける。

 

 背中に刺さる懐疑的な視線をスルーしつつ矢を取り出し、屋上のへりに向けて番えた。

 

「ミスターK、何を……」

「っし」

 

 解き放った矢はしっかり目標地点に刺さり、小さなアームが展開して固定される。

 

 固定はよし。役目を終えた弓を小型化して矢筒に合着させる。

 

 矢筈に繋がっていた合金製ロープをベルトのフックに固定し、困惑している二人に歩み寄った。

 

「あんた、怪我してんのはどこだ?」

「え? あ、ああ。こっちの脇腹です」

「わかった」

「へ?」

「きゃっ!?」

 

 二人まとめて、パラディ捜査官は負傷してる箇所を傷めないよう肩に担ぐ。

 

 再び窓の方に振り返ったところで、ドタドタと廊下からやってきた音が部屋の前に到達した。

 

 扉が蹴破られる。窓に足をかけた状態で振り向くと、銃を構えた男達が呆気に取られていた。

 

「あばよ」

「っ、これはまさか!」

「待って、また飛ぶの!? ちょ、ちょっと覚悟を」

「待たない」

「っ!?」

「ひゃぁあああっ!?」

 

 外に向けて跳躍。

 

 全身をふわりと浮遊感が撫で、マントが風になびいて黒く翻った。

 

 少し落ちたところでベルトに魔力を注入。ロープを伝って矢が起動し、そちらに引き寄せられる。

 

 上昇と共に勢いよく壁が迫り、タイミングを見極めて足で蹴ると屋上に着地した。

 

「ぐっ」

「おふっ!?」

「っと。平気か?」

「っ、ええ、なんとか」

「あ、あの、ミスターKっ。お、おにゃかがっ、さっき、おトイレに、いきそびれてっ」

「後でできるから我慢してくれ」

「まって、まずいからぁっ」

 

 ロープを外した矢を回収するや否や、先ほどの逆戻しのようにホテルから離れる。

 

 決して話を聞かないことへのささやかな復讐をしているわけじゃない。じゃないったらじゃない。

 

「あのっ、車がワンブロック向こうに」

「すぐに足がつくから、俺の足で逃げる。それより、あんたの治療が先だ」

「私の?」

「ああ、そこなら隠れ家にもなる」

 

 ビルの上を疾走しながら、俺はとある場所に向けて視線を投げた。

 

 肩の上で「やめれぇ〜っ」とか、「も、もう許しぇ〜」とか言ってるけど、聞こえない。

 

 女の子の尊厳も大事かもしれないけど、命には代えられないから我慢してほしい。

 

 

 

 




読んでいただき、ありがとうございます。
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