東方零無対 ~All Dimension of Opposite   作:zakky

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第4章 秘密の作戦
第1話 何属性?


-人里/夜雀庵-

 

日が暮れ、人里に晩御飯の匂いが漂う頃

霊夢と魔理沙は夜雀庵でヤツメウナギ

を食べながら話をしていた

 

[魔理沙]

「霊夢はやっぱり<霊/風>属性だと思うぜ」

 

[霊夢]

「なんで霊属性なのよ

死んでないわよ」

 

[ミスティア]

「名前に霊がはいってますしね」

 

[霊夢]

「魔理沙は<魔/光>で確定ね」

 

[魔理沙]

「それは納得だぜ」

 

[ミスティア]

「なら私はどうですかね」

 

[霊夢]

「<闇/風>当たりじゃない?」

 

[ミスティア]

「魔理沙さんと相性が悪そうですね」

 

[魔理沙]

「今の服装的に<炎/水>な気もするぜ」

 

[霊夢]

「あいつなら知ってるんじゃない?」

 

 

-[反転郷]紅魔館/居間-

 

[霊夢&魔理沙]

「って事で教えなさい!」

 

2人はルナクの座っているデスクを叩き

質問した

 

[正邪]

「こんな遅くに何の用だ?

というか説明なしにそういう事でって

どういう事だよ!」

 

[ルナク]

「なるほどね」

 

[正邪]

「なんで分かるんだよ!」

 

[うつつ]

「いつもの事です」

 

[正邪]

「軽いな!おい!

あとどうやって鏡をくぐったんだよ」

 

[紫]

「私よ

寝てるところを起こされたの」

 

紫はうとうとしながらねむそうに答えた

 

[ルナク]

「隣の部屋に布団があるから寝ていいぞ...」

 

[紫]

「どうも...」

 

紫はフラフラしながら部屋を出た

 

[ルナク]

「で、自分の属性を知りたいのか?」

 

[霊夢]

「出来れば他人のも」

 

[ルナク]

「それなら属性を識別する絵の具ならあるぞ」

 

[魔理沙]

「あるんかい!」

 

[ルナク]

「それで塗ったり染めたりしたものを

身につけると属性毎の色に発光する絵の具だ

油性と水性どっちがいい?」

 

[霊夢]

「なにげに水性・油性あるのね...」

 

[ルナク]

「ほいよ」

 

ルナクは霊夢に2つの歯磨き粉ぐらいの

大きさのチューブを渡した

 

[霊夢]

「あれ?

こっちは?」

 

[ルナク]

「副属性の方

さっきのは主属性しか識別できないからな

因みに濃縮してないから薄めずに使えよ」

 

[霊夢]

「わかったわ、ありがとう」

 

そう言うと2人は部屋を後にした

 

[正邪]

(あの絵の具使えそうだな)

「あの絵の具私にもくれ」

 

[ルナク]

「しょうがないなー

夜雀庵に連絡しておこう」

 

[正邪]

「またバイトか」

 

[ルナク]

今度はネコババするなよ

したらやらんからな」

 

[正邪]

ギクリ

「な...なんのことかな...?」

 

 

-[反転郷]紅魔館/次元の書庫(ディメンショナルアーカイブ)

 

[霊夢]

「こちら霊夢 応答せよ」

 

霊夢は陰陽玉に話しかけた

 

[通信機/紫]

「こちら紫 ルナク達に動きは無い」

 

陰陽玉には通信機能が搭載されていて

会話ができるようだ

そして霊夢達3人はルナクの秘密を知るべく

書庫に忍び込んでいた

 

[通信機/魔理沙]

「こちら魔理沙

館内に部外者はいない事を確認した」

 

[霊夢]

「了解

このまま作戦を開始する」

 

霊夢は手をポキポキ鳴らした

 

「さて、これをやるのも久々ね」

 

「無想転生」

 

霊夢は全ての理屈から浮き出した

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