東方零無対 ~All Dimension of Opposite 作:zakky
-[反転郷]紅魔館/庭-
[ルナク]
「さて、霊夢の相手は正邪だが」
[霊夢]
「正邪にはどんな能力を付与するの」
[ルナク]
「能力では無く俺が憑依する」
[霊夢]
「はい!?」
[正邪]
「おい!
そんなこと聞いてないぞ」
驚く2人を無視してルナクは体を半霊に変えた
そして正邪の胸の中へ入っていった
[正邪]
「おいおいおいおいおいおいおい
まじでやる気...うぐ」
正邪はその場で倒れ唸りながら
苦しそうにしている
[霊夢]
「あんた大丈夫なの?」
数秒経つと正邪から唸り声が聞こえなくなった
[正邪]
「うう...
なんなんだ今の...」
正邪は何気なく立ち上がったが
その背中には紅青緑白黒灰色の結晶が
チルノの羽のようについていた
[正邪]
「上手く行ったんだな?...
確かに力が湧いてくる...
へー要するに拒絶反応って事だな
ところでお前のスペカも使えるのか?...
じゃあ使ってみるか」
[霊夢]
「誰と話してるの?」
[魔理沙]
「まさか狂っちまったか?」
[正邪]
「いやいや聞こえるだろ、ルナクの声」
[霊夢&魔理沙&紫]
「聞こえるか!」
[正邪]
「まじか...くしゅん!」
正邪がくしゃみをすると鼻から半霊が出てきた
[半霊]
「わるいわるいwww
こうしないと聞こえんかったわ」
[紫]
「正邪にだけ聞こえてたのね
ルナクの声が」
[ルナク]
「さっそくだけど始めようか」
その言葉と同時に戦闘が始まった
霊夢と正邪は霧の湖の方へ
魔理沙とうつつは魔法の森上空
紫とルーミアはその場に残った
-[反転郷]魔法の森/上空-魔理沙side
魔理沙は速度を活かすため
他の2グループから離れていた
[魔理沙]
「これだけ離れればぶつからんだろう」
[うつつ]
「では始めさせて頂きます」
そう言うとうつつは魔理沙に向けて
黒いカラーボールを2つ投げつけた
1球目はスカートに当たり赤紫色に
2球目は左の横腹に当たり白く発光しだした
[魔理沙]
「服が台無しだぜ...ん?
これってルナクからもらった...」
[うつつ]
「ご名答、属性判別塗料よ」
[魔理沙]
「つまり私の苦手属性とやらで攻めてくると」
[うつつ]
「そういう事です」
「アトリビュートシフト」
うつつのスカートの灰色と薄水色の模様のうち
灰色の模様が黒に変わった
[うつつ]
「光と魔は闇に弱い」
[魔理沙]
(あいつはあの絵の具を使った服を着てるんだな)
「つまり私が魔/光属性だから
自分の属性を闇に変えたと闇属性にしたと」
[うつつ]
「流石は魔法使ですね」
[魔理沙]
「けど闇って光と相互的に
強いイメージがあるぜ!」
恋符「マスタースパーク」
魔理沙は不意打ちにマスタースパークを打った
光線はうつつに直撃し大爆発を起こした
[魔理沙]
(どうだ、直撃あたえたぞ)
[うつつ]
「残念ね、風属性は光属性の攻撃を喰らっても
一切怪我を負わない」
大量の煙の中から出てきたのは
全くもって無傷のうつつだった
夏休みが終わっちまったー(ᇂ_ᇂ|||)