東方零無対 ~All Dimension of Opposite 作:zakky
-地霊殿/廊下-
「さとり様ー!」
「どうしたのお空
そんなに慌てて」
「お燐!さとり様はどこ?」
「確か、さとり様のお部屋にいると思うよ」
「分かった! ありがとー」
「ところで、なにかあったのかい?」
「いとこから手紙がとどいたんだよ」
「いとこって?」
「うつつちゃんのことだよ!」
「あー、思い出した」
「それじゃ」
空は走っていった
「まったく,お空は騒がしいなー...
後でさとり様から内容を聞いておこう」
-地霊殿/さとりの部屋-
「さとり様!!」
「どうしたの そんなに慌てて」
「それが いとこのうつつから連絡があって」
「確か 地獄鴉と地上の鴉のハーフで能力は...
「道具を扱う程度の能力」をもってたわよね?」
「そうです!その子です!その子から」
空は手紙をさとりに見せた
「お空へ
面白い人が居たからその人の式神になって見るわ
夜羽 うつつ」
「なるほど,
結婚の知らせではなさそうね」
「読めば分かりますよ,そんなこと
それより主は一体誰だと思いますか?」
「残念ながらわからないわ
でもあの子が決めたならいいんじゃないかしら」
「そうですね
今度また会いに行って見ます」
さとりは机の上に置いてあった紅茶を1口飲んだ
「所で、あの子は人型になったり
話したりすることはできるのかしら?」
「確か、人型にはなれなかったと思います
人の言葉も理解こそ出来ますが話すことはできなかったはずです」
「確か式神になると
元々話したり変身出来なくても人型になることと
人の言葉が話せるようになるらしい
というような事を聞いたことがあるけど
あの子が人型になったらどんな姿になるのかしら...」
「確かにそれは気になりますね」
「お空に似た感じになると思うんだけど」
「流石に羽はこんなに大きくはないはずですよ」
「なにー?
どーしたの?」
突然 さとりの後ろにこいしが現れたが
「こいし、居たのね」
「いとこのうつつちゃんから手紙があって」
2人とも特に驚くことなく話を進めていった
「うつつちゃん?
聞いたことないなー」
「それはこいしは会ったことがないから」
「確かにこいし様は会ったことがないですからね」
-謎の場所-
[???]「手紙は届けられたか?」
「はい」
「こっちも八雲 紫の居場所が特定できた
あとは接触するだけだ
用事が終わったら
博麗の巫女達に挨拶でもしにいくか」
「そうですね,
私もお空やさとりさんに会いたいですし」
「ところで八雲 紫に何をする気ですか?」
「ちょっとした思いつきで、
妖怪賢者にして貰おうかな...と」
「そう簡単に行きますかね」
「無理なら力ずくだ」
「やれやれ、
もっと平和的にできないかしら...」