東方零無対 ~All Dimension of Opposite   作:zakky

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第6話 対反転郷勢力-uncanny-

-[反転郷]霧の湖-霊夢side

 

[正邪]

「この前の仕返しをたっぷりとしてやろう」

 

[霊夢]

「いくらルナクがアシストしてると言っても

所詮は弱小妖怪、また退治してあげるわ」

 

[正邪]

「そんな弱者の気持ちは」

 

正邪は霊夢へと近付いていき手の届く範囲にきた

 

[正邪]

「お前見たいな生まれ持っての強者には

わからんだろうっな!!」

 

正邪はいきなりバク転して霊夢を蹴ろうとした

しかし霊夢は仰け反る事で回避した

 

[霊夢]

「甘いわね」

 

だがその対応は間違っていた

 

[正邪]

「甘いのはそっちだ」

 

その瞬間、霊夢は上から蹴られて

地面に突っ込んだ

 

[正邪]

「私の能力のこと忘れて無いか?」

 

[霊夢]

「位置を逆転させたという訳ね」

 

正邪はバク転したあと位置を逆転させ

蹴りを霊夢の顔面に入れるという事を

一瞬でしていた

 

[正邪]

「にしてもこの力は小槌よりも強いし

体に良く馴染む」

 

[霊夢]

「それは貴女の力ではないわ

他人の力で勝っても意味が無い」

 

[正邪]

「忘れたとは言わせんぞ

元はと言えばお前らが勝手に書庫を漁ってた

ことに対するお仕置きだからな

他人の力だかどうだかは関係ない」

 

そう言うと正邪は全ての

アトリビュートクリスタルを生成し

スペカを発動させた

 

極彩「21バレッタ/s(パーセコンド)

 

21色の結晶から高速の弾が発射され

霊夢に襲いかかった

 

霊夢は弾幕で相殺する事で対処した

そしてスペカを発動した

 

霊符「夢想封印」

 

数発の大きな光弾が正邪に向けて放たれた

正邪は大きく回り込む事で回避したが

最後の一発を喰らってしまった

 

[正邪]

「あん時と比べて尋常じゃない位に痛いぞ」

 

[ルナク]

「そりゃ属性の相性が悪いからな

幻属性と闇属性は光属性に弱い」

 

[正邪]

「相手ミスったんじゃないのか?」

 

[ルナク]

「魔理沙は光属性ばっかだし、紫は...分かるな?」

 

[正邪]

「確かに」

 

[霊夢]

「何こんな時に話し込んでるのよ!」

 

[正邪]

「長期戦は避けたいな」

 

[ルナク]

「じゃあすぐに終わらそう」

 

獄門「ナイトメアクロス」~3億2千万

 

ルナクは正邪の代わりにスペカを使った

 

正邪の影から真っ黒の触手が伸びてゆき

霊夢を捉えた

 

[霊夢]

「ちょっと!何をする気?」

 

触手は霊夢を影の十字架に縛り付けて

それを完全に囲った

 

[正邪]

「お前、あいつに何したんだ?」

 

[ルナク]

「たかが10年間飢えも喉の乾きも無い世界に

縛り付けたままにしてるだけだ

勿論死ぬことも出来ん」

 

[正邪]

「うわー...流石に引くわ...あ、でてきた」

 

闇の玉が消え、中から放心した霊夢が出てきた

 

[ルナク]

「精神だけでも10年間何も無い所にいると

人はああなる」

 

ルナクは正邪から完全に出てきた

 

[正邪]

「もう終わりか、あっさりと倒した(?)な

で、あれ治るのか?」

 

[ルナク]

「明るい縁側に置いとけば」

 

[正邪]

「ちょっと置いてくる」

 

正邪は放心した霊夢を紅魔館のバルコニーに

座らせに行った

 

ちょうどその時、ルナクのポケットの石から

声が聞こえてきた

 

[うつつ/通信機]

「魔理沙を倒しました」

 

[ルナク]

「ご苦労、魔理沙を紅魔館で治療しろ」

 

[うつつ]

「了解しました」

 

[ルーミア/通信機]

「こっちは終わったよー

勢い余って消滅させちゃったけど」

 

[ルナク]

「そこまでしなくても...まあ復活させとくわ

とりあえず今からそっちに向かうから

待機しておけ」

 

[ルーミア/通信機]

「了解」

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