東方零無対 ~All Dimension of Opposite   作:zakky

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第7話 対反転郷勢力-fantasia-

-[反転郷]紅魔館/庭-紫side

 

[ルーミア]

「あいつらも行ったことだし

そろそろ始めようか」

 

[紫]

「貴女は一体何者なの」

 

[ルーミア]

「今の私は闇の妖怪

宵闇の女帝って呼ばれていたわ

そもそも闇と言うものはほとんどの昼行性

の生き物から恐れられている

そして妖怪は恐怖心から生まれる

つまり全ての妖怪の中でも最強ってことよ」

 

[紫]

「いくら闇でも光で照らしてしまえば

消えてしまうものよ」

 

[ルーミア]

「あれ?言ってなかったっけ?

私の闇は全ての光を無効化する」

 

そう言うとルーミアは闇から触手を生成し

紫を串刺しにしようとした

紫は隙間を盾にして防いだ

そしてスペカを発動させた

 

結界「光と闇の網目」

 

紫は赤と青の弾幕を放ち

レーザーで編み目を作った

赤い弾幕やレーザーは闇にかき消され

青い弾幕やレーザーは吸収された

 

[ルーミア]

「私にはあいつらみたいに属性の概念は

適応されないけど

光と闇は効かないわよ?」

 

暗殺「ミッドナイトキラー」

 

ルーミアは大量の闇を発し

辺りを新月の夜のように暗黒に包んだ

 

[紫]

「視覚を奪ったとしても気配で分かるわ...此処ね」

 

紫は気配のある方向にレザーを放った

しかしレーザーは対象に当たることは無かった

 

[紫]

「なぜ!?ここに居るはずじゃあ」

 

ドス

 

という鈍い音が聞こえるかと同時に鋭い痛みが

紫の胸を襲った

 

[ルーミア]

「残念でしたー

正解は後ろだよー」

 

闇が晴れ紫の後ろには

にっこりと笑っているルーミアがいた

そして闇の触手は紫の胸を貫き紅に染まっていた

 

[紫]

「な...ぜ、気配は..こっちに」

 

[ルーミア]

「私の体は闇同然

萃香の様に闇の中に体を溶かすことも出来る

気配を集中させる事も簡単なこと

それじゃまた会う時まで」

 

そう言うとルーミアは紫を滅多刺しにした

 

[紫]

「グギギ...」

 

[ルーミア]

「さようなら、隙間妖怪さん」

 

ルーミアは血だらけの紫を闇の中へ飲み込み始めた

 

[紫]

「こんな..やつ...に」

 

そう言いながら紫は闇に吸収され跡形もなく消えてしまった

 

[ルーミア]

「もうちょっと楽しめると思ったけどなー

こんど会ったら食べてみよう」

 

そう言うとルーミアはポケットから小さな石を取り出し、話だした

 

[ルーミア]

「こっちは終わったよー

勢い余って消滅させちゃったけど」

 

[ルナク/通信機]

「そこまでしなくても...まあ復活させとくわ

とりあえず今からそっちに向かうから

待機しておけ」

 

[ルーミア]

「了解」

「もう終わりか

もうちょっとこの体で遊べば良かった」

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