東方零無対 ~All Dimension of Opposite   作:zakky

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第3話 うつつ、地霊殿に行く

-地霊殿/エントランス-

 

霊夢達が地霊殿に来る少し前のこと

 

[うつつ]

「こんにちはー...」

 

うつつは中を伺うようにゆっくりと扉を開けた

 

[燐]

「おや、見ない顔だね、何かようかい」

 

[うつつ]

「空さんとさとりさんに用があるのですが」

 

[燐]

「2人なら食堂にいるよ

私はちょっと用があるから」

 

と言ってお燐は出かけて言った

 

 

-地霊殿/食堂-

 

[うつつ]

「こんにちは」

 

うつつが食堂に入ると2人は昼食を食べていた

 

[さとり]

「おや、お客さんですか」

 

[空]

「あんた誰ー?」

 

[うつつ]

「申し遅れました

私、夜羽 うつつと申します」

 

[空]

「うつつちゃーーーん!!!」

 

[さとり]

「久しぶりね、元気そうでなにより」

 

さとりはお空に抱きつかれている

うつつを見て言った

 

[空]

「今日はどうしたの?」

 

[うつつ]

「この姿はまだ見せて無かったから」

 

[さとり]

「式になると能力が変化するって

聞いたことがあるけど

どんな能力に変わったのかしら?」

 

[うつつ]

「ありとあらゆる物を使いこなす程度の能力

に強化されました

ついでに今は主によってお空の能力も

付与されてるんですけどね」

 

[空]

「じゃあ制御棒貸してあげるからやってみてよ」

 

[うつつ]

「ここでやったら地霊殿が炭になるよ...

あと能力的に制御棒が無くても

加減ができるから大丈夫」

 

[空]

「じゃあ今度霊夢達が来たらやって見せてよ」

 

[うつつ]

「大丈夫、今日はそのためもあって

ここに来たんだから」

 

ガチャ

食堂の扉が開き霊夢と魔理沙が入ってきた

 

[魔理沙]

「さっきお燐が変態拾って...って

何でお前がここに居るんだ?」

 

[うつつ]

「実は私とお空は従姉妹なんだ」

 

[霊夢]

「だから会いに来たと

確かにアンタの羽は地獄の鴉見たいに

若干赤みがかった色だもんね」

 

[さとり]

「ところでなんの用ですか?」

 

[魔理沙]

「勇儀から聞いたんだが

お前らも能力がおかしくなっているそうじゃないか」

 

[さとり]

「確かに能力がおかしくなっていますね

私は近い未来を見る程度の能力

こいしは意識を操る程度の能力

お燐は生体を拐う程度の能力

と言った具合に反転してますね」

 

[霊夢]

「やっぱりね

ところでそこの鴉達は?」

 

[空]

「別に核分裂したりして無いよー」

 

[うつつ]

「ありとあらゆる物を使いこなせない程度の能力

にはなってません」

 

[魔理沙]

「じゃあ2人は霊夢と同じく免れたんだな」

 

[うつつ]

「違います

私とお空は故意的に対象から外されている」

 

[空]

「何で?」

 

[うつつ]

「私とお空で霊夢さんと魔理沙さんを倒す為です」

 

[霊夢&魔理沙&空]

「え?」

 

[うつつ]

「霊夢と魔理沙はやっておかないと

後で計画の邪魔になるからです」

 

[お空]

「なんか面白そうだから私もやろうかな?」

 

4人は灼熱地獄跡へと向かった

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