東方零無対 ~All Dimension of Opposite   作:zakky

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最終章第4話を修正しました


第5話 反転郷へ

-地霊殿/灼熱地獄跡-

 

[霊夢]

「あ!起きた」

 

[魔理沙]

「よくも残機を減らしてくれたなー!!」

 

[うつつ]

「...お空は?」

 

[霊夢]

「そこで寝てる」

 

ちょっと離れた瓦礫の上でお空は

鼻ちょうちんを膨らませていた

 

[うつつ]

「昔と変わらずのうてんきね」

 

[魔理沙]

「残機をくれ」

 

[うつつ]

「まだあるからいいじゃない」

 

[魔理沙]

「せっかく10ちょうどだったんだがな」

 

[うつつ]

「ほら、まだ9もある

ところでなんでそんなに持ってるんですか?」

 

[魔理沙]

「いつも通り3つでいいかなって思ってたら

霊夢が沢山持っとけって」

 

[霊夢]

「前は減らされるギリギリの半殺しで止められてたけど

今回は殺しに来ると思ったからよ

で、異変の元凶はルナクでいいわね?」

 

[うつつ]

「今回ルナク様は異変を起こしていません」

 

[魔理沙]

「じゃあだれだ?」

 

[うつつ]

「異変の内容でわかると思いますよ?

能力が反転している異変、反転異変」

 

[霊夢]

「天邪鬼か...」

 

[魔理沙]

「案外スキマ妖怪かも」

 

[うつつ]

「そこは考えてください」

 

そう言うとうつつはお空を抱えて灼熱地獄跡を出た

 

[霊夢]

「紫だったら藍とか橙とかよこすんじゃない?」

 

[魔理沙]

「正邪だったらうつつとかと関わりがあるし」

 

[霊夢]

「じゃあ反転郷に行きましょ

入口は何処にあるか分からないけど」

 

[魔理沙]

「一旦地霊殿に戻るか」

 

 

-地霊殿/さとりの部屋-

 

[魔理沙]

「あれ?あの鴉達は?」

 

[さとり]

「お空の部屋で寝てます

それと鏡の入口ですがそこのクローゼットの中に」

 

[魔理沙]

「まだ鏡の事言ってないぜ...」

 

[さとり]

「能力反転しているのにあんまり被害はないのね

ですか、確かに勇儀さんと比べればそうですね」

 

[霊夢]

(こいつ...言おうとした事...)

 

[さとり]

「心は読めませんよ

結果を先に見て真似てるだけです」

 

[魔理沙]

「とりあえずいこうぜ」

 

[霊夢]

「じゃあ今度会う時まで」

 

[さとり]

「健闘を祈ります」

 

 

-[反転郷]地霊殿/灼熱地獄跡の入口-

 

[魔理沙]

「灼熱地獄跡になんかデカいのが着いてるぜ」

 

[ルナク]

「これは地熱式エネルギー生成装置だ」

 

[霊夢]

「いっつもいつの間にか居るの辞めて」

 

[ルナク]

「で、何の用だ?」

 

[霊夢]

「私が来たのよ、後はわかるでしょ?」

 

[ルナク]

「異変解決、って事はうつつとお空を倒したのか

正邪ならこの世界の紅魔館に居るよ」

 

[魔理沙]

「そんなにやすやすと教えていいのか?」

 

[ルナク]

「門番に自称サイキョーを雇った」

 

[霊夢]

「なるほどね」

 

[魔理沙]

「早速行くか」

 

[ルナク]

「あとひとつ

紅魔館のメイド長も向かってるぞ」

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