東方零無対 ~All Dimension of Opposite 作:zakky
第1話 秘密
-[反転郷]紅魔館/玉座の間-
[ルーミア]
「今行くと確実に死ぬわ」
ルーミアは真剣な顔で引き止めた
[咲夜]
「何でそんな事言えるの?」
[魔理沙]
「行ってみないとわからないぜ!」
[霊夢]
「大丈夫よ、必ず帰ってくるわ」
霊夢達が笑顔で答える
[ルーミア]
「主人公を引き止めるヒロインだと思ったら大違いよ
アイツが何かも知らないのに勝てるってよくいえるわ」
[魔理沙]
「じゃあ何者だよ、今まで秘密にしてただろ?」
[ルーミア]
「アイツは1つの次元の管理者」
[霊夢]
「へカーティアみたいな?」
[ルーミア]
「アイツは空間を司ってるだけ
そいつよりも上位よ
そもそも上位って言えるのかしら」
[霊夢]
[じゃあ何者よ、さっさと言いなさい]
[ルーミア]
「聞いときながらなによ...
アイツは全ての次元の対の存在なのよ」
[霊夢&魔理沙&咲夜]
「は?」
[ルーミア]
「パラレルワールドって知ってるわよね?」
[魔理沙]
「沢山あってそれぞれ同じ人が
違うことをしてるっていう」
[ルーミア]
「その人が生きてるか死んでるかでも
存在したかしてないか
さらに言うと右足左足どっちから歩き出したか
どう思ったか
それでも別れてくる
じゃあ問題
全てのパラレルワールドにおいて共通する物は何か」
[霊夢]
「宇宙の存在」
[咲夜]
「生物の存在」
[魔理沙]
「光と闇の均衡」
[ルーミア]
「有の存在よ
宇宙が無くても空間は存在する
生物が居なくても物質は存在する
光や闇が均衡を保たなくても同じね」
[魔理沙]
「つまり全てのパラレルワールド=全次元てことだな」
[ルーミア]
「ついでに私の事も話しておくわ」
[霊夢]
「そういえばあんたもなんか隠してたわね」
[ルーミア]
「私は全ての次元の陰陽の陰に値する者よ」
[魔理沙]
「全次元の闇って事か」
[ルーミア]
「能力だけど
ちびの時は闇を操る程度の能力
今は闇を司る程度の能力
封印を完全に解くと全次元の陰である程度の能力よ」
[霊夢]
「能力も封印されてるわね...」
[魔理沙]
「じゃあ聞くが陽は誰だ?」
[ルーミア]
「アイツはアマちゃんやラー君達を部下において
光の世界でのんびりしてるわ
確か光の王って呼ばれてたわ」
[咲夜]
「アマちゃんとラー君って...」
[霊夢]
「天照大御神と太陽神のラーじゃ...」
[魔理沙]
「スケールでけー」
[ルーミア]
「最近は
「最近神奈子って奴に八咫烏貸したけど元気かー?」
って言ってたわ」
[霊夢]
「絶賛神降ろし中ね」
[ルーミア]
「それでアイツの事だけど
大昔、宇宙の誕生の前だっけかな?
何も無い場所に私と光の王が生まれたの
2人で最初の次元を創った時に
その次元が不安定になったから
安定を図る為、対となる世界を創った
安定させるために対の世界を創り続けているうちに
全ての世界が安定を失ったの
それで全てを安定させる為に全ての次元の対となる
新たな場所をこの正の場所の裏側
負の場所に生成し1人の者をその場所創った
それがルナクよ」
[霊夢]
「全ての次元の安定を支える為に創られた者って事ね
作者の説明下手すぎ」
[ルーミア]
「しょうがないじゃない《作者》だからね
さて、一旦元の世界に帰るわよ
うつつとも博麗神社でも落ち合う約束でいるし」
[咲夜]
「私は紅魔館へ帰るわ」
霊夢達4人は元の世界へ戻った