東方零無対 ~All Dimension of Opposite   作:zakky

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第4話 対の世界へ

-[反転郷]紅魔館/居間-

 

[ルーミア]

「さて、一応道具を持った事だし、そろそろ行こう」

 

[うつつ]

「やっぱり紺珠の薬を使います

確実に勝ってさとりさん達とまた会いたいですし」

 

そういうとうつつは紫から薬を受け取り、飲み込んだ

 

[うつつ]

「ニガイ....誰か....水を...」

 

[霊夢]

「厨房に行ってらっしゃい」

 

うつつは逃げ込む様に厨房へ入って行った

 

[ルーミア]

「こ、今度こそ行くわよ」

 

[紫]

「私は隙間の中からアシストするわ」

 

[ルーミア]

「霊夢と魔理沙と今は居ないうつつは

与えられるだけダメージを与え続けて」

 

[霊夢&魔理沙]

「了解!」

 

[ルーミア]

「じゃあこの次元に穴を開けるわ」

 

ルーミアの頭のリボンが半分解け

体の輪郭から黒いのオーラが発生し

黒いぐにゃぐにゃした羽が生えた

 

[魔理沙]

「何で半分だけリボンを解くんだ?」

 

[ルーミア]

「次元に穴を開けることは封印されていてはできないの

かと言って全部やっちゃうと後が大変になるのよ」

 

ルーミアが空気を切り裂くと

そこに次元の穴が発生され

周りの空間が歪み出した

 

[うつつ]

「苦かった...うわ!!なんじゃこりゃ!!」

 

[ルーミア]

「早く入って」

 

全員が穴を通過すると同時に穴が塞がった

 

 

-[正の場所]-

 

[ルーミア]

「全員無事?」

 

[霊夢]

「無事そう.....よ」

 

辺りを見回すと色が所々で変わり続け

まるでカラフルな迷彩柄の様な柱が大量に立っている

宇宙のような場所にいた

 

[ルーミア]

「ようこそ、有の場所へ

この柱1本1本は一つ一つ別の次元よ

勝手に触らないでね

下手にいじると崩壊するから」

 

[魔理沙]

「じゃあこれが私達の次元か?」

 

魔理沙は後ろの柱を指さした

 

[ルーミア]

「そうよ

ちなみに上に行くほど昔、下に行くほど未来だからね

時を遡るって言うぐらいだし

私たちが居たのはここら辺かしらね

さて、こっちに来て」

 

ルーミアは柱の間を抜けてどこかへ飛んでゆく

 

しばらくついてゆくとだんだんと密度が減ってゆき

奥に黒い壁が見えてきた

 

[ルーミア]

「あの向こうが全ての次元の対となる次元、負の場所よ」

 

[霊夢]

「ところで気になったんだけど

ルナクみたいに直接行けないの?」

 

[ルーミア]

「直接行けるのは自分の世界だけよ

私だったら闇の世界にしか直接行けないの

じゃあ行くわよ」

 

ルーミアが壁をつつくとまたまた有の場所への穴に似た

穴が出来た

 

[ルーミア]

「いよいよ全次元をかけた戦いよ

貴女たちにはかないっこない相手だけど

負けたら全てが無になるわ」

 

[魔理沙]

「早く行かないと穴が閉じちまうんじゃ...」

 

[ルーミア]

「あ」

 

全員大急ぎで穴に入っていった




あれ?
先月中間テストあったのに明日から期末?
い、異変だ...そうに違いない...違ってくれ...たのむ...
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