東方零無対 ~All Dimension of Opposite 作:zakky
-[反転郷]紅魔館/居間-
[ルーミア]
「さて、一応道具を持った事だし、そろそろ行こう」
[うつつ]
「やっぱり紺珠の薬を使います
確実に勝ってさとりさん達とまた会いたいですし」
そういうとうつつは紫から薬を受け取り、飲み込んだ
[うつつ]
「ニガイ....誰か....水を...」
[霊夢]
「厨房に行ってらっしゃい」
うつつは逃げ込む様に厨房へ入って行った
[ルーミア]
「こ、今度こそ行くわよ」
[紫]
「私は隙間の中からアシストするわ」
[ルーミア]
「霊夢と魔理沙と今は居ないうつつは
与えられるだけダメージを与え続けて」
[霊夢&魔理沙]
「了解!」
[ルーミア]
「じゃあこの次元に穴を開けるわ」
ルーミアの頭のリボンが半分解け
体の輪郭から黒いのオーラが発生し
黒いぐにゃぐにゃした羽が生えた
[魔理沙]
「何で半分だけリボンを解くんだ?」
[ルーミア]
「次元に穴を開けることは封印されていてはできないの
かと言って全部やっちゃうと後が大変になるのよ」
ルーミアが空気を切り裂くと
そこに次元の穴が発生され
周りの空間が歪み出した
[うつつ]
「苦かった...うわ!!なんじゃこりゃ!!」
[ルーミア]
「早く入って」
全員が穴を通過すると同時に穴が塞がった
-[正の場所]-
[ルーミア]
「全員無事?」
[霊夢]
「無事そう.....よ」
辺りを見回すと色が所々で変わり続け
まるでカラフルな迷彩柄の様な柱が大量に立っている
宇宙のような場所にいた
[ルーミア]
「ようこそ、有の場所へ
この柱1本1本は一つ一つ別の次元よ
勝手に触らないでね
下手にいじると崩壊するから」
[魔理沙]
「じゃあこれが私達の次元か?」
魔理沙は後ろの柱を指さした
[ルーミア]
「そうよ
ちなみに上に行くほど昔、下に行くほど未来だからね
時を遡るって言うぐらいだし
私たちが居たのはここら辺かしらね
さて、こっちに来て」
ルーミアは柱の間を抜けてどこかへ飛んでゆく
しばらくついてゆくとだんだんと密度が減ってゆき
奥に黒い壁が見えてきた
[ルーミア]
「あの向こうが全ての次元の対となる次元、負の場所よ」
[霊夢]
「ところで気になったんだけど
ルナクみたいに直接行けないの?」
[ルーミア]
「直接行けるのは自分の世界だけよ
私だったら闇の世界にしか直接行けないの
じゃあ行くわよ」
ルーミアが壁をつつくとまたまた有の場所への穴に似た
穴が出来た
[ルーミア]
「いよいよ全次元をかけた戦いよ
貴女たちにはかないっこない相手だけど
負けたら全てが無になるわ」
[魔理沙]
「早く行かないと穴が閉じちまうんじゃ...」
[ルーミア]
「あ」
全員大急ぎで穴に入っていった
あれ?
先月中間テストあったのに明日から期末?
い、異変だ...そうに違いない...違ってくれ...たのむ...