東方零無対 ~All Dimension of Opposite   作:zakky

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第5話 全てをかけた戦い

-[負の場所]-

 

灰色の空に

星の様に光る小さな粒が永遠に続く透明な

底が見えないほどに深い地面に散りばめられていて

まるで夜空の様に見える

 

[ルナク]

「アイツら遅くね?」

 

[正邪]

「確かに...」

 

リボンを縛り直し、正邪から出てきたルナクと

暇そうに欠伸している正邪は

地面に座って待っていた

 

すると、近くの空間に穴が開いた

 

[ルナク]

「来たか、

ようこそ有の存在よ、待ちくた...」

 

穴から布団を押し込んだ押し入れを開けた時のように

ドサドサと霊夢達が出てきた

 

[ルナク]

「もっとマシな登場できないのか?」

 

[ルーミア]

「ちょっと色々あってね...」

 

ルーミアはリボンを結び直した

 

[霊夢]

「あれ?

そういえばルーミアってリボンを

自分から触れないんじゃないの?」

 

[ルーミア&ルナク]

「え?今更?」

 

[ルナク]

「俺が封印を解いた時に触れるようになったんだが...」

 

[霊夢]

「あー、そうだったんだ」

 

[ルナク]

「さて、正邪も全快した事だし

今回は完全バックアップするからな」

 

[正邪]

「了解!!」

 

ルナクが正邪に憑依すると正邪の背中に

紅,青,緑,白,黒,灰色の結晶が

チルノの羽のように生成された

 

[正邪&ルナク]

「さあ、下克上を始めよう」

 

純狐の様なポーズをすると浮き上がり

後ろに魔法陣を生成し、その周りを結晶が回り出す

 

[魔理沙]

「アル〇ウスみたいだな」

 

[ルーミア]

「数は少ないし石版じゃあないけど

〇ケモンのア〇セウスみたいね」

 

[紫]

「じゃあ援護するわ」

 

紫がスキマに入っていった

 

[魔理沙]

「行くぜ!!」

スペルカード

恋符「マスタースパーク」

 

「と見せかけての」

邪恋「実りやすいマスタースパーク」

 

ルナクに向けて細い光線を放つ

 

[ルナク]

「弱過ぎないか?」

 

チリチリ言いながらルナクはガードしている

油断しているといきなり光線がいつもの大きさになった

 

「攻撃する隙を与えないって事か...あれ?」

 

[魔理沙]

「ふふふ....気付いたか

今の私の攻撃は全て闇を纏っている」

 

光線をよく見ると、黒いオーラを纏っていた

 

[霊夢]

スペルカード

霊符「夢想封印 集」

 

霊夢を中心に数方向に御札が放たれ

それが空中で止まり

少し経つとそれがルナクに向かって飛んでゆく

 

[ルナク]

「あんたも集中的なー!」

 

ルナクが霊夢達に前後に挟まれていると

 

[うつつ]

「ごめんなさい...ルナク様...

お空やさとりさんのため式神としての義務を

全て放棄させていただきます!!」

 

スペルカード

突符「バードストライク」

 

うつつは鴉に戻りルナクに向かって突撃してゆく

 

[ルナク]

「ちょ!ちょとまて!おい!痛てーーーーーー!!!!!!」

 

ルナクの横腹にグッサリとくちばしが刺さった

 

[ルーミア]

「よ、容赦無いなー...」

 

未だ刺さったままのうつつは更に回転を始めた

 

[ルナク]

「いたい痛い痛いイタイ痛い

いくらなんでもそれはさすがに引くわ!!」

 

ルナクは合掌すると手と手の間に静電気が発生した

 

[ルーミア]

「みんなさがれー!!」

 

ルナクが手を離すと衝撃波が発生した

 

[魔理沙]

「ぐっ...」

 

[霊夢]

「うっ...」

 

[うつつ]

「カーーーー!!!!」

 

2人と1匹が怯む

 

[ルーミア]

スペルカード

暗殺「ミッドナイトキラー」

 

辺りを闇に包み、霊夢達を隠しながら攻撃する

 

[ルナク]

「気配が沢山ある...」

 

[ルーミア]

「こっちよ!」

 

ルーミアは後ろから叫び、闇の触手で左前方から攻撃する

 

だが何かで攻撃が阻害される

 

霊夢達が体制を建て直したので闇を消すと

ルナクは闇の触手によく似た物を出していた

 

[ルナク]

「影って闇寄りなんだよねー」

 

[ルーミア]

「へー」

 

ルーミアとルナクは触手でラッシュ攻撃を始めた

 

[魔理沙]

「オラオラオラオラオラオラオラオラ」

 

[うつつ]

「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄」

 

[魔理沙]

「やっぱ言いたくなるよねー」

 

ルーミアは純狐の様なポーズを

ルナクは腕を組んでいた

 

[うつつ]

「スタン〇同士のラッシュに見えますね」

 

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