東方零無対 ~All Dimension of Opposite   作:zakky

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先に言っておく
この物語はフィクションです
登場人物においては下調べ済みです


新たなる時代

-[外の世界]皇居周辺のビル/屋上-

 

[ルナク]

于時(時に)初春令月(初春の令月にして)氣淑風和(気淑よく風和らぎ)

梅披鏡前之粉(梅は鏡前の粉を披き)蘭薫珮後之香(蘭は珮後の香を薫す)。」

 

[紫]

「なにそれ」

 

[ルナク]

「ちょっと前の人間が作ったものだ

今回の元号の元ネタ

 

時は初春の()月であり、

空気は美しく、風は()やかで、

梅は鏡の前の美人がおしろいで装うように花咲き、

蘭は身を飾る衣に纏うお香のようにかおらせる。

 

という意味

 

ちなみに令月の()

つやのある様に美しい

という意味らしい」

 

[紫]

「へー」

 

[ルナク]

「...儀式は終わった様だな」

 

[紫]

「そのようね」

 

紫達はスキマを通じて皇居で行われる儀式を

見ていた

 

[紫]

「で、1つ気になるのが」

 

ルナクが居る方向と逆の方向を見た

 

[紫]

「この(ひと)誰よ!!なんでここに居るのよ!!」

 

そこには1柱(ひとり)の和風な女神がいた

 

[ルナク]

「誰って、あの有名な天照大御神(アマテラスオオミカミ)だが?

ついでに何故ここに居るかと言われると

俺が呼んだから」

 

[紫]

「アンタ何様よ!!」

 

[ルナク]

「神様より偉い人 で、どうだった?

自分の遠い子孫である126代目の令和天皇は」

 

[天照大御神]

「どうだった?っと言われましても...

わけも分からず連れて来られたものですから...」

 

[紫]

「いい加減戻してあげたら?」

 

[ルナク]

「じゃあそういう事で」

 

[天照大御神]

「では、失礼します」

 

天照大御神は空高く飛んで行った

 

[紫]

「いつかバチあたるわよ?アンタ」

 

[ルナク]

「大丈夫だ

当ててくるのは部下だから」

 

[紫]

「なんなのよコイツ」

 

 

-[反転郷]紅魔館/居間-

-昼-

 

[ルナク]

「ただいまー

お土産どーぞー」

 

外の世界で買ってきたオシャレなケーキを出した

 

[正邪&針妙丸&ルーミア]

「わーい!\(^o^)/」

 

[うつつ]

「ではお茶をいれてきます」

 

うつつは台所へと向かった

 

[ルナク]

「さてと...

なぜルーミアが居る」

 

[ルーミア]

「良いじゃんか

1人ぐらい...まさか

人数分しか買ってないから私の分が無いとか...」

 

ルナクは黙って頷く

 

[ルーミア]

「じゃあルナクは無しね

どうせ他のもの食べて来たんでしょ?」

 

[ルナク]

「ギクリ」

 

[ルーミア]

「ついでにアマちゃん呼んだと」

 

[ルナク]

「何故それを」

 

[ルーミア]

「あんたの服から天日干しの匂いがするから」

 

[針妙丸]

「アマちゃんって?」

 

[ルーミア]

天照大御神(アマテラスオオミカミ)

 

[正邪]

「んなもん軽々しく呼び出すなや

というかなんで天日干し?」

 

[ルーミア]

「何故って、天照大御神は太陽の女神様よ?」

 

[正邪]

「じゃあ太陽光を放ってたり高体温なのか?」

 

[ルーミア]

「そういう訳ではないけど」

 

[正邪]

「まあそんな事言ったら豊穣神はブドウやらサツマイモ

で出来てる事になるしな」

 

[うつつ]

「お待ちどうさま」

 

うつつが戻ってきた

 

[ルナク]

「じゃあ食べようか」

 

[ルーミア]

「だから、あんたの分は無いわよ!」

 

[ルナク]

「( ´・ω・` )」

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