黒子のバスケ ifストーリー 「もし、黒子が桃井の事を好きだったら」 作:和泉春
ここまできましたーーーーー!!!!!
ついに!!!!!って感じてますwww
これからも頑張りますので、よろしくお願いします!!!!!
それから数日後、
青峰くんと桃井さんは
付き合い始めたようだった。
といっても、
特別なにをしているという訳でもなく、
多くの人は恐らく気がついていないだろう。
いつもと何ら変わらない、二人の関係。
別に言いふらすつもりもないし、
口止めされている訳でもないから、
僕はあえて触れないようにしていた。
少し見かけたのは、
珍しく青峰くんが中庭で昼食を食べていたところ。
その隣には多分、桃井さんがいたのだろう。
校舎の窓から中庭を見下ろしていたので、
すっかり葉の枯れ落ちた桜の木の幹で隠れて見えなかった。
でも、それでよかったのかもしれない。
部活では、あの二人がいる姿を、
見ようとしなくても目に入ってきてしまうのだから。
「さつきー、そこのタオルとってくれー。」
「ちょっと待ってー………はい、タオル。」
「ん、サンキュー。」
相変わらずの会話。
ちょっと変わった事といえば、
桃井さんは青峰くんの事を「大ちゃん」と
呼ぶようになったことと、
青峰くんは桃井さんに
よく怒鳴られるようになったことくらいだろうか。
まぁ、大した事ではなさそうだが…。
「あ、おいさつき。」
「ん?なに?大ちゃん。」
青峰くんは桃井さんの頭の後ろに
さっき受け取ったタオルを回し、
自分の方へと桃井さんの顔を近づけた。
そこから先はタオルの所為で見るに見えない。
まぁ、二人が上手くいったのなら、
それでいいのだが。
やっぱり、桃井さんには笑顔が似合う。
赤面して恥ずかしがる姿も
なかなか可愛らしいが、
僕は彼女の笑顔が一番好きだ。
見てるこっちまで、幸せな気持ちになる。
「もー‼大ちゃん‼」
「はははっ、悪りぃ悪りぃ。」
「全然反省してないー!!」
僕は痛む気持ちを抱えながらも、
一種の達成感のようなものを感じていた。
これからもいつも通り、
三人で笑う事が出来るように…。
この気持ちは、複雑に彩って、
僕の中に渦巻く。
「黒子っち?大丈夫ッスか?
なんか顔色悪いッスよ?」
心配そうな表情をした黄瀬くんが、
片耳のピアスを揺らして僕の顔を覗き込む。
「はい…。なんでもないですよ。」
そう言葉ではいいながらも、
僕の体は言うことを聞いてくれなかった。
「……っ、どうして…な、みだなんか…っ。」
「くっ!?黒子っち!?どうしたんスか!?
なんで泣いて…!?」
「な、なんでも…ないんです……。
なんでも…。」
「えっとぉ…えっとー…、
い、一応保健室‼保健室行っとこう?
ね?黒子っち。」
「…はい。すみません…。」
黄瀬くんに腕を引かれるままに、
僕は体育館を後にした。
零れ落ちる涙の隙間から、
あの二人が、複雑そうな表情をしているのを、
見たような気がする…。
第十四話どうしてを読んでいただきありがとうございました!!!!!
切ないモード突入です。
黒子はこっから変わるんですかね⁉
自分でも書いててわくわくです!!!!!
長らくお待たせしてしまって申し訳ないです…。
無定期的なので、気長にまって頂けると幸いです。
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これからもよろしくお願いします!!!!!
次話もお楽しみに!!!!!