新しい場所で   作:びしゃもん

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アレじゃないです。タイトル書いたらたまたまそうなっただけです。
思いつきでパパッと書いているので、後で齟齬が生じるのが怖いですが、まああんまり気にしないことにしましょう。気にした結果ダメになるケースがほとんどなのでね。

Aqoursのメンバーの新鮮な反応を楽しみたいので、基本メンバーは男性に免疫が無いです。

さて、梨子ちゃんはこの春休みをどう過ごしているのでしょうか…


桜内梨子の憂鬱

「くしゅん!!」

 

誰か噂してるのかしら…。

 

私は桜内梨子。Aqoursの曲作り担当。

それ以外は…対して特徴のない、地味担当…かな。

こう言うと千歌ちゃんには怒られるんだけどね。

『もっと東京をアピールしていこう!』とか言われるけど絶対無理!

それにしては…私は地味すぎるんだもの。

 

東京都の秋葉原にある高校、『音ノ木坂学院』私はそこから浦の星に転校してきた。

最初は何もできない自分がもどかしくて、やる気も出なくて、どこか諦めたような気持ちでこの町に住み始めた。

でも、千歌ちゃんと出逢って、曜ちゃんと出逢って…Aqoursのみんなと一緒になって頑張っているうちに、また大好きなピアノと向き合うことができた。

だから今では、この町がとっても大好き!

 

よく、自分の部屋でピアノを弾くの。

もちろん、防音ガラスの戸を閉めて、カーテンも閉めているんだけど、やっぱり少しは音が漏れていて。

弾き終わった後にカーテンを開けると、向かいの千歌ちゃんの家の窓から千歌ちゃんや、千歌ちゃんの旅館のお客さんが拍手をくれることがあって、この町の人の温かさを知るんだ。

 

そんな町に建っていた私たちの高校、浦の星女学院は今年の三月沼津の高校と統廃合してしまった。

 

 

 

それで私たち浦の星女学院生は沼津の高校に明日から通うわけなんだけど…

 

「共学…かあ…。」

 

元々人付き合いは苦手な方なのに、ましてや男の子なんて絶対にまともに話せる気がしない…。

 

「目立たないようにすれば大丈夫かな…でも…」

 

私たちは Aqours なんだよね…

 

曲がりなりにもAqoursはラブライブ優勝グループ。それで平穏な日々なんて、到底望めない…。

 

「はぁ〜…。」

 

それにここ、わりと部活動が盛んみたいだし音楽室は望み薄…。

屋上近くの階段の踊り場とか、空いてるかな…。

 

「はぁ…。」

 

休み時間は図書室にお世話になろうかな…。

あそこなら花丸ちゃんもいるだろうし安心できるかも。

 

よし!そうとなったら早めに寝なくちゃ。

どうせ明日は千歌ちゃん寝坊するだろうから起こしてあげないと。

今からうじうじ悩んでても仕方ないし。

寝る!おやすみなさい!

 

 

そういえば、部活ってどうするんだろう…。

今までは学校で部活として活動してたけど、今回は特にラブライブ出場も考えてないみたいだし、沼津なら海岸も公園もいい広さの所があるから練習場所には困らないか。

でも、少し余裕ができたら…何か部活に入るのもいいかも…。

そうしたら…私は…。

 

あぁ…まずいまずい。早く寝なくちゃ…。

今度こそ、おやすみなさい…。




プロローグ2話目、「桜内梨子の憂鬱」いかがだったでしょうか。
1回投稿しようとしたら、文字数不足で蹴られたので少し足しました(笑)

こんな感じで、プロローグではAqoursメンバーが新しい高校や、そこでの生活についてどう思っているかを書いて行きます。
引き続きお付き合い頂ければと思います。

ちなみに、千歌は特に何も言っていませんでしたね…それはつまり…(笑)

他のメンバーもお楽しみに。
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