ゆっくりしていってね!
sideアマテラス
「すべてを燃やしつくす炎ですか…」
飛ばしてきた炎を自分の炎にぶつけて消した後につぶやく…
「炎は燃やすためにある」
返答するかのようにあの巨人は言葉を返してくる
「違います、炎は温かさを作ることに意味があるのです」
「そうかよ、じゃあその作った温かさで燃やしてもかまわねぇだろ?」
「そうかもしれませんね、燃やした後にできるものも確かにあります、ですがあなたの炎ではすべてが燃えてしまいます」
「すべて燃やして何が悪い」
「燃やした先にはなにも残りません、一部を燃やすだけならば次の恵みがあります、ですがすべて燃やせば次はありません」
「次なんていらねぇだろ?」
この巨人の思想は思った以上に危険です…
「そもそも、次なんてあるから色んな悲劇が起こるんだよ」
「確かに悲劇は起きますが、喜劇も起きます」
「その悲劇と喜劇の割合が圧倒的に悲劇が多いから次がいらねぇって言ってんだよ」
「ですが、その喜劇のために生きている人たちもいるはずです」
「少なくとも、俺に次は必要ねぇ…すべてを燃やして終わらせる」
「あなたに必要なくても明日が欲しい人はたくさんいます」
「知らねぇなそんなこと…そいつらに俺を止める力がないなら口出しすんじゃねぇよ」
「なら、私があなたを燃やします」
「やってみろよ、俺がお前を燃やし尽くしてやる!!!!!!」
あの巨人は炎剣を作り出して振るう
周りの岩が簡単に蒸発していくところをみるとかなりの温度のようですね
私はその炎剣に炎を放つ…燃やし尽くします!!!!
ゴァッ!!!!!
爆音が鳴ります…周りの妖怪たちや巨人たちが蒸発していきます…
助けられない………
救いたいのに…救えない
「燃え尽きろ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
巨人は咆える…もう片方の腕にも炎剣を作り出し振るう
私は右手に小さな太陽を作り、炎剣に投げる
炎を炎が燃やそうと燃やしあい、打ち消しあう
巨人はなかなか燃やし尽くせないのがイライラしてきたのか一気に力を込めてくる
周りはもうクレーターになっている…
岩も、草も、妖怪も巨人も、すべて関係なく灰すら残さず空気に変わる
炎と言うのはこの世にあるものを循環させるためにもあります
雨や、海の水を循環させるために使いますし、灰にすることで土にかえることもできます
すべてを終わらせてはじめるためにこの炎は使います
だから…
ここで一回あの巨人を終わらせます!!!!!!!!!!!!!
私の後ろに巨大な炎の塊…太陽ですが、大きさはわたしの10倍くらい
それを巨人にぶつけます
「な、なんだよ…それ…はっ!所詮…俺はこの程度だったか…」
そういった直後、巨人は太陽に飲み込まれました…
さて、わたしも巨人と戦うとしましょうか
温度って怖いですね…
周りのものが全部蒸発していくって…
アマテラスさんもチーとですね
ちなみに、アマテラスさんと鬼姫さんが戦ったら熱さも柔の力で流せるので鬼姫さんが勝ちます
やっぱチート
それでは感想待ってます!
次回もお楽しみに!