鳳さんを可愛く、晴夢さんをかっこよくかけていたら幸いです
ゆっくりして晴夢さんのかっこよさに惚れて行ってね!
今俺は鳳と一緒に歩いている
ん?龍桜じゃないのかって?
そりゃぁ、龍桜と一緒にいることは多いけどさ
今日は鳳と一緒だ
まあ、今は国づくりを中断して、作りかけのここ、倭国でのんびり休暇中だ
しばらくしたらこの国から出ることになるがな
「晴夢、なにしに出てきたの?」
「ん~お前とのデートのため」
俺たちは歩きながら会話する
俺がデートのためというと、鳳は心底嬉しそうな顔をして
「まぁ!嬉しい!」
そこで言葉を区切り、
「…とでも言って欲しかった?」
鳳は意地悪そうな顔をしてそういう
ふむ…冗談だと思ってるのか?
それはひどい誤解なんだがな
「いや、本心からだよ、特に用はなかったからな」
「へぇ~そうなの」
言葉ではそう興味のなさそうに言うが…
少し頬を赤く染めて、嬉しそうにしているのでわかりやすい
うん、とても可愛いな
なんとなく頭を撫でてみる
「え?…あ…あぅ…」
鳳の少し薄い緑色の髪はさらさらしている
触り心地半端ねぇ…ずっと触っていたいなぁ…
鳳が赤くなるのは珍しいな
龍桜の頭をなでたこともあるが、やはり一人一人髪の毛の質が違うな…
今度、鬼姫やアマテラスやルーミア、永琳に清羅、碧緒や白守の髪も撫でようかな?
うん、それもいいな
きっとみんなそれはそれは触り心地がいいのだろう
反応も気になるしな
赤くなるの、もっとして!っていうのとおそらくどちらかだろうけどなぁ
鬼姫と碧緒と白守あたりがもっとしてっていうんだろうなぁ
「いやぁ…俺の恋人可愛いなぁ」
この倭国が作りかけといったが…
この倭国の中心は高天原
まあ、完成したら普通の人間や妖怪は入れなくなるらしいけど
だから俺たちはみんな高天原にいる
そして高天原にある街、天原村
村というにはでかいが…だってなぜか月に行ってしまった月人の街くらいの大きさだ
永琳、元気にしてるかな?
まあ、元気だろう、また今度会いに行くとしよう
この村はアマテラスがおさめている
「晴夢、いつまで頭をなでているの」
鳳は少し赤くなりながらそういった
うん、ちゃんと赤くなってくれて嬉しいぞ?
あんまり赤くなってくれないからな、鳳は…
そのまま鳳と散歩しながら村の外に出る
いい景色が見れるところがあるのでそこに行こうかと思ったから、外に出てきた
龍桜とたまに散歩で歩いてくる
まあ、少しだけめんどうなことがあるんだけどな
そう思った瞬間、俺は鳳の顔の前に手を出す
その瞬間、俺の手は弾け飛ぶ
「鳳、大丈夫か?」
「どうせ死なないから…防がなくてもよかったのに」
鳳はそういっている
けど知ってるぞ? 不死身っていっても痛いんだろう?
「鳳、不死身は不死身でもちゃんと痛覚があるんだろ? 痛いんだろ? 俺はな、自分の好きな女が痛い思いをするのはちょっと遠慮したいんだ」
俺はそういいながら弾けてすごいことになってる腕を見る
どうやら妖力弾らしい
これが面倒なことだ
妖怪がわんさかいる、しかもかなり強い
小妖怪レベルは一切いない、ほぼ中妖怪レベル…そして一割くらいの大妖怪
これは多分中妖怪だな
今の時代の大妖怪はちょっと強いからな
「それにな、不死身でも自分の女が怪我してるとこなんてみたくねぇよ、だから怪我をしてもいいなんてもう言うなよ、絶対守ってやるから」
俺は穏やかに微笑みながら鳳にそうささやく
鳳は顔を隠すようにうつむいていた
ボロボロの右腕をちぎって、気配がする方へ腕を投げる
すごい勢いで一直線にとんだ腕は何かに刺さったようだ
まあ、妖怪だ
鳳に霊力弾を撃った…な
「んじゃ、行こうか? 鳳」
「ええ、行きましょう」
「やっぱここだなぁ…」
とある丘の上で腰を下ろす
高天原が全貌できる
なぜか落ち着くんだよなぁ…
でも高天原って神様が住んでる以外は普通の平原が続いてるだけなんだよなぁ…
まあ、あたりに膨大な神力が常に存在している以外は…だけど
「晴夢…私は不死身よ…でもね、あなたは…あなたの命は有限よ、たとえ無限に近くても…ね」
鳳はそういいながら俺の隣に座る
三角座りだ
膝に頭をのせて、こちらを向きながら続ける
「だから私を守っても、あなたが損をするだけよ?だから…守ってくれるのは嬉しいけれど、私のために身を挺してっていうのは…」
鳳がその先を言う前に鳳の口に指をあてて発言を止める
「鳳、お前のためだなんて言ってねぇだろ? 俺は、いつでも俺のしたいように…いつでも俺の好き勝手に動いてるんだ」
そこで一度言葉を区切り
まっすぐに鳳を見る
「鳳、損得じゃねぇ、気持ちの問題だ、俺はお前を…自分の女を守りたいから守った、この行動はそれ以上でもそれ以下でもないし、今後それ以上にもそれ以下にもならない」
そこまで言って
鳳にキスをする
そして、もう一度鳳の顔を見て
「何より、自分の女を守るのは男の義務であり名誉であるんだぜ?」
鳳は顔を真っ赤にしていた…
(ふむ…もう少しここに鳳と二人きりで…いようかなぁ)
俺は青く『晴れ』渡る空を見ながらそう思った
やべぇ…こんな男になりたいぜ…
まあ、晴夢さんは男としても人間としてもかなりできてますね
流石人格者じゃない人徳者!
晴夢さんかっけぇ!と鳳さん可愛いと思っていただければ幸いでした!
感想待ってます!
次回も頑張って編みます!