今回は、名前だけ色々な作者さんの作品から借りました…
無断拝借、申し訳ありません…
俺はふと考えることがあるんだ…なんで俺がこんな力を持ってるんだろうって…。
ふと考えることがあるんだ…なぜ俺みたいな…自分のためだけにしか動けないような人間がこんな莫大な力を手に入れたのかって…。
ふと思うんだ…俺は本当に…俺の好きな彼女たちを幸せにしているのかって…。
ふと想うんだ…俺が今まで迷わず殺してきたやつらにも家族がいて、好きな人がいて、守りたい人がいたのだろうと…。
なぜ俺みたいな自分のことしか考えられないような奴がこんな力を手に入れた?どうして?なんで?何度考えてもそんな答えは出ないんだ。
俺は強くない、周りから強いと思われても強くない、心の強さの問題だ、力の大きさではなく、心…。
俺はどこかの誰かのために身を粉にして動いてやれるほど善人でもないし、知らない誰かのために何かをすることなんてできないんだ。
いつもいつも…な?
もし俺が誰かを助けたりしているのなら、それは俺の自己満足だし、たとえ善であるといってもそれは独善であるものだ…。
あくまで自分中心の考え…。
俺がいくら人を助けようと、俺はその数倍、数千倍の人を殺し、不幸にする…。
1を切り捨てなければ全が消えるのなら…そしてその1が俺の守りたいものなら…迷わず全を捨てる…。
どこぞの主人公たちのように、全も1も救うなんてこと、できないし、考えすらしない…。
そんな自分に腹が立とうと、これが自分だとあきらめを持っている自分もいる。
自分のことしか考えない…。あっさり相手の命を奪う癖に、あっさり他人の幸せを奪う癖に…自分の大切な人の命を、自分の幸福を捨てる覚悟なんてない…。
自分の大切な人の命を、幸福を捨てくらいなら…俺は自分の死を選ぶ…。
まったく、自分勝手な考えを持つ自分自身に反吐が出る…。
俺なんかではなく、もっと心の強い奴にこの力があればよかったんだ…そうなれば…たくさんの人が救われただろうに…。
こう考える自分の思考も、自分の力に伴う責任から逃れるためなのだろうと、自己嫌悪する…。
こんな気持ちで、俺は好きな人を守ることなんてできない、俺は確かに強い…それは力の強さであって、心の強さじゃない…。
他人の痛みを知れば、俺の生は変われるのだろう…でも、他人の痛みを知ることは、誰にもできない…出来るとすれば、それは…他人の痛みではなく、自分の痛みだ…。
生きるということは、敗北し、勝利し、誰かを踏みにじり、誰かに踏みにじられ。それでも何かを求め続けるということだ…。
敗北…負けること…死ぬこと…大切な何かを守れないこと…
勝利…勝つこと…生きること…大切な何かを守れること…
誰かを踏みにじる…自分ではない誰かを不幸にし、踏み台にすること…
誰かに踏みにじられる…自分が他人に踏みにじられ、不幸になり、踏み台になること…
だが生きることと死ぬことは同義だ…ならば、敗北も勝利も…踏みにじることも踏みにじられることも…同義なのだろう…。
でもまあ、これが俺なのだから…こんなことに迷っている俺を好きになってくれた人たちがいるのだから…ならば…こんな俺でも…できることはあるよな?
こんな俺を好きになってくれた、俺の大好きな…守りたい人たちがいるのなら…こんな俺が手に入れるべきじゃなかった莫大な力の使い道も…わかるよな?
だから俺は…いくら迷っても、いつかはたどり着く…迷ったままでもいいさ…俺は、好きな人を守れればそれでいい…。
だからすごく感謝してるんだ…俺の好きな人たち…惚れた女だけじゃなく…俺にかかわってくれた全員に…な?
もちろん、それには異世界の奴ら…鏡夜も大夢も駆真も八火も七奈も龍牙も龍も想雅も想也も遊八も遊助も現も義父さんも星の意思たちも赤も晴も夜もφも…まあ、ほかにもたくさんいるが、みんなみんな含まれてるんだよ
だから、俺の夢は…俺の大好きな奴らみんなと一緒に、ときに笑ってときに泣いてときに喧嘩して…
ずっとバカやって過ごすことさ
この夢が晴れることを 心から願ってる
普段晴夢さんの見せない弱い部分…
こんなことを日頃から考えてるんですね…
もう一度…無断拝借もうしわけありません
感想待ってます
次回も頑張って編みます