またか!とか思った人!そうです!またですよ!
お前のコラボ内容がわかりずらいんだよ!と思った人!いや、マジで申し訳ない…。俺の文才ではこの辺が限界だ…。
さて!コラボ先は因田司さんの作品!【東方蒼魔塞】より、八雲 赤さんをお招きしました!
みなさんご存じ胡散臭いスキマの妖怪、八雲 紫の双子の姉でまだなぞが多いですが色の妖怪?さんです!
スキマのようなものも使えるお人!
晴夢さんの好きになった女性10人目です!
ちなみに、晴夢さんと赤さんはもうすでに互いにいい感じに好感度が高い…ということを承知で読んでくださいね!
どこで好感度上がったり交流したかって?
そんなの! 感 想 覧 というなの 感 想 世 界 に決まってるじゃないですか!
またコラボか…とか思ってんじゃないか?読者諸君。
大目に見てください~!
キャラ崩壊が起きてないことを願います!
感想ありがとうございました!
ゆっくりしていってね!
俺の好きな人が来るんだよ。だからこれでも楽しみだったんだぜ?
とかまぁ、色々考えているが、今はテンションMAXってことだぁ!
そして俺はテンションMAX状態で妖怪を喰い殺しまくってるわけだ。
「お前ら、最近はしゃぎすぎたな…」
はしゃぎすぎ…というのは、里の中にまで入ってきて喰らったからだ。
ここで一つ解説をする…。
ここ、『高天原』は『神の国』だ。
高天原の住人はみんな神だ。たとえそれが里で暮らす人間であってもそれは神力を持つ、妖怪であっても神力を持つ。土地そのものすらも神力を持つのだ。
そして更にその上…高天原で神と崇められる神たちは…神に神だと崇められる者たちは絶大な力を誇る…。
アマテラスやイザナギ、イザナミ、スサノヲ…あいつらはそういう神だ。
大事なのは妖怪ですら神力を持つということ…つまり、この高天原の妖怪は外とか比べ物にならないくらい強い。
具体的に言うとここでの下級妖怪が、中級妖怪並になる、といった感じの強さだ。
高天原の上級妖怪?いやぁ…あのレベルになると、妖怪というより神だからな…。
つまり、神力というのはそれだけ偉大な力なのだ。
高天原にいるとおかしなくらい溢れてるから珍しいとは思わないけどさ!!
とかどうでもいいことを考えながら妖怪共を喰らう。
「ば、化け物…」
「よく言われる」
怯えながら、足だけ喰われた妖怪が地面を這いつくばりながら言ってくる。
いやぁ…ここのところ妖怪退治の仕事してるけど…もう一度言う、妖怪退治の『仕事』してるけど、よく言われるようになったんだよね…化け物ってさ。
「では、お前らはなんだ? 妖怪か? 人の天敵か? それとも…俺の餌か? 」
そう尋ねると妖怪は怯えて逃げようとする…。
足がないからほとんど動けてないけど…。
それよりもほかの奴らだな…。
俺の周りには首が取れたり、上半身だけだったり腕とか足とか色々妖怪の残骸が落ちているが…。どうせすぐ光になって俺の喰われるのだからどうでもいい。
やられていった仲間を見て俺に背を向け逃げていく妖怪…。
足を喰われた妖怪を殺し、その逃げている妖怪たちの目の前に移動する。
「おいおい、逃げるなよ… お楽しみはこれからだ。お前らに俺が殺せるとは思えないが、どうせここで消えるんだ。その命、盛大に輝いてから散らそうぜ? 」
「ひ…」
妖怪がなにかを言う前に手刀で首を掻っ切る。
隣にいた妖怪もついでに手刀で斬り殺す。
手刀で斬り殺した妖怪の腕を掴み、少し力を入れて違う方向に逃げようとしていた妖怪の方向に死体をぶん投げる。
あまりの勢いに腕やら足やら千切れながら飛んでいったが胴体が残ったのが流石、高天原の妖怪は丈夫だと言うべきだろうか…。
飛んでいった胴体は逃げようとしていた妖怪に当たり、そのまま妖怪を押しつぶした。
「ん~…あんまり逃げるなよ…。はじめの方の威勢はどこにいったんだ? あの威勢の良さだから少し期待したのにまるで期待はずれだぜ」
あとは、足が千切れても逃げようとしていたあの妖怪だけだな…と思ったが、新しい妖力がいくつかあるな…。
増援…かな。
まぁ、関係ねぇな、邪魔なら叩いて潰す。
それだけだ。
なんにせよ、近くにほかの妖怪がいるわけだ。
ふむ…急いだほうがいいかな…。
今日は俺の好きな人っていう、大切な来客もいるわけだし…。
出会った妖怪を食い殺しながら進む…。
少し遠くに妖力を感じたので、目をこらしてよ~く見てみると…。
数キロ先で金髪の女性が妖怪に後ろから襲われているが気づいてねぇ!
「まずい…!」
妖怪が鉤爪のような腕を振り上げたところで金髪の女性はやっときづいたが、あのタイミングではかわすのは難しい…。
何より、あの女性に攻撃しようとした妖怪は中妖怪…。それもかなり高位の中妖怪…。ならば大妖怪との差はほとんど…ない。
つまりあの攻撃は致命傷になる可能性大…だ。そうじゃないとしても女性にけがなんてさせてたまるか!
「仕方ねぇ…な!!」
金髪の女性との距離を捕食して瞬間移動する感じで飛ぶ。
一瞬で女性のすぐ横に出た俺は女性をお姫様抱っこで抱きかかえながら妖怪の鉤爪を俺の腕で受ける。
「ッ!?」
女性は俺の腕の中でとても驚いた顔をしている。
俺の腕は妖怪の爪が喰い込み、血があふれ出ている。
妖怪は俺が突然出てきたことに驚き、目を見開いている。
「お、お前…どこから…」
「そんなことは、どうでもいいだろ?」
俺は妖怪を笑いながら睨み、爪が喰い込んだ腕を振るって爪を離させる。
爪が離れた瞬間、俺の腕はなにごともなかったかのように再生する。
「お前、この人が誰だか知ってるか?」
腕の中の女性を見て、そして妖怪を見て言う。
「俺の惚れた女だぜ?そいつに手を出したんだ…俺が、男として、黙ってられると思うなよ!!」
一瞬で距離を詰め、心臓を手刀で貫き、血が噴き出す前に距離を開け、返り血が女性にかからないようにする。
さっきの俺の言葉からわかると思うがこの女性、金髪ロングの流れるような美しい髪に綺麗な赤い瞳、赤い角縁の眼鏡をかけた女性が、今回、この世界に来た人。
俺の惚れた人だ!
なんでここにいるのかはわからんがな…。
神社に出てくると思ってたんだけどな…神社は安全だから大丈夫だと思ってたのに、なんでこんな危ない処にいるんだか…。
そう思いながら俺は女性、
「よう、はじめましてだな、影神 晴夢、人間だ。よろしくな」
俺に抱かれたままの
何故かと一瞬わからなかったが、お姫様抱っことさっきの自分の発言を思い出し、それのせいか…と思い至った。
だが、赤は顔を赤くしながらも返答してくれた。
「や、
「ああ、よろしくな、
赤くした表情も可愛いねぇ。
さてと…妖怪退治は…もうかなり減らしたし、帰るとしようかね。
赤色を抜き取ったりすることができる妖怪らしい。赤は謎が多いな。
美人に謎はつきものだよな!
正直、スキマ妖怪 八雲 紫なんて知らん…。
見た目は赤と似ていて、眼鏡を取って服の色を紫に変えたら紫という妖怪の見た目らしいので、それはそれは美しい女性なのだろう…。
「あ、あの…晴夢君?そろそろ降ろしてくれると嬉しいのだけれど…」
「残念、俺が役得だし、このまま寄り道した後、神社に帰るから降ろさないぞ? それとも、いやか?どうしても嫌なら降ろすぞ」
「いえ、嫌ではないけれど…。 ぇえ…全然…むしろ…」
抱きかかえられたままってのは大丈夫みたいなので…。
少し足に力を入れて、最近見つけた…、というか今日偶然見つけた景色の美しい所に向かって跳ぶ。
かなり上空まで飛び、高天原を見下ろす…。
高天原を一望できるような高さまで飛んでいるからな…。
そのままなぜかふわふわと浮いている島の上に乗る。
この浮いている島が俺が今日見つけたところ…。
なぜか高天原にはいつも大きな雲があるなと思っていたら、その雲の上はこんな感じだったわけだ。
いやぁ…高天原には不思議がいっぱいだねぇ!
どんどん探検したくなるぜ。
島の端っこで赤を降ろす。
下を眺めて言う。
「綺麗だろ…? 今日見つけたばっかりだからな、恐らく、ここの存在を知ってるのは俺と、そして赤だけだ。美女と秘密を共有ってのは気分がいいもんだな」
「美女だなんて…。お世辞だったとしてもお褒めの言葉、嬉しいですわ」
「世辞なんかじゃねぇよ、俺が惚れるくらいイイ女だよ、赤は」
自分でもたまに思うが、こういう言葉がスルリと出てくる俺は本当に女たらしなのではないだろうか…?
いや、本心から思ったことををそのまま口に出しているだけなんだがな…。
赤は顔を赤くしながら俺の隣に立ち、下を見る…。
高天原の景色は神力のせいか、とてもいきいきしていて美しい…。
「綺麗………」
高天原全体は、様々な色合いで彩られ、高天原そのおのが一輪の花みたいになっている。
ここから見なきゃわからないみたいだけどな…。
「さてと…ここからは少し確認だ」
俺は少し真面目な声音で赤にそう話しかけると、赤はそれを聞いて真面目な顔をして俺を見つめる。
俺が赤に聞きたいのは…。
「赤、なんで一人であんなところにいたんだ? 一人じゃ危ねぇだろうが…」
少し怒ったように言う。
俺が気づくのが少しでも遅れていたら、赤は怪我をしていただろう…。
美女が怪我するなんて駄目だろう…色々駄目だろう…。というか、俺が嫌だ!
だから少し怒って言う…。
俺の声音から怒気を感じ取ったのか、赤は少し恐る恐る…といった感じで返答する。
「…ま、まずは…救っていただき、感謝してますわ」
何故に敬語?と思ったが、本人なりに何か思ってのことだろうと、
「惚れた女助けるのは、男として当然だろ?」
俺はそういいながら、なんであそこにいたのか…ということの説明を、無言で促す。
「…今日、晴夢君に会えるということで、私はとても楽しみにしていたの…」
説明をはじめてくれた…。
赤は少し落ち込んだ様子だ。
怒られてしょんぼりする子供みたいで、少し可愛いと思った…。
「私は、自分の能力を使って、この世界に来たの…最初は神社に出てきたんだけど…晴夢君は森に出かけている…と、偶然通りかかった親切な巫女さんに聞いたの…」
偶然通りかかった親切な巫女さん…って…。
ああ、あの子か…。あの天然巫女か…。
一応神社を歩いている巫女さんには、今日神社に赤が、つまり妖怪が来ることは伝えてあるんだけど、あの天然巫女のことだ…妖怪だということにすら気づいてないんだろうな…。
「一刻もはやく晴夢君に会ってみたいと思ったから…。軽率な行動だったわね…反省していますわ…」
「んじゃあ、よし、今度からはちゃんと待つんだぞ?あんな危ないところ、一人でうろつくもんじゃない」
俺はそういいながら赤の方を向き。
『微笑み』ながら続ける。
「俺はお前のことが好きだ」
俺は微笑んだまま、赤を真っ直ぐに見つめる。
「俺は好きな人が傷つくのなんて絶対いやだからさ
だから、あんま危ねぇことしてくれるなよ…?」
俺はそれを確認し、ニコッと笑い。
「よし!んじゃあ、帰るか!」
俺がひょいっとお姫様抱っこすると
可愛いね~。
「ちょ、ちょっと待って! お姫様抱っこじゃなくても私が能力を使えばすぐに…」
だが俺はその提案を却下する。
「駄目だ、確かにそのよくわからん異空間みたいなものを通れば簡単に帰れるのかもしれない…だがな!」
俺は少し…いやかなり感情を高ぶらせて語る!
それじゃ駄目なんだよ!
それを使えば…!
「俺が赤を抱っこするという役得が消えちまうだろ!? さぁ! はっはは! いっくぞぉ!!」
「きゃッ!?」
笑いながら、赤をお姫様抱っこし迷わず空中に一歩を踏み出す。
その瞬間、俺の体と赤の体は重力に従い、地面に引き寄せられる…。
この浮遊感、何気に好きなんだよね…。
落ちていきながら俺は赤に囁くように話しかける。
「俺はさ…自分の好きなもんは何が何でも守る…。だから、赤…。お前のことも何がなんでも守る」
俺はかなり上空から落ちたのですごい勢いで地面に叩きつけ…られなかった。
衝撃を捕食したからな。手の中に女性がいるのにそんな荒っぽいこと出来るかよ。
ふわりと重さなどないかのように着地して、そのまま歩き出す。
「地面に降りれたんだから、降ろしてほしいのだけれど…」
「駄目だ。さっき言ったように俺がやりたいからやってるんだからな~。どうしても嫌っていうなら降ろすけど?」
「いえ、もういいわ…。 」
赤は俯きながら何かつぶやいているが俺には聞こえないので…。
まぁ、さっさと帰るとするかね…。
結局、神社に戻るまでずっとお姫様抱っこしたままだった。
役得、役得、嬉しいねぇ…。
今は神社についたので、俺の部屋(初登場!)でお茶を飲みながら雑談中。
「ふぅん…
「ええ、赤色は色の中でも崇高な部類に値するわ!」
少しテンション高く語る、
どうでもいいけど、自説を熱弁する女性って魅力的だよね。
素敵だと思う。
「ああ、赤色は俺も好きだぜ? まぁ、純粋に黒色も好きなんだけどな」
「わかってくれて嬉しいわ」
好きな色の話…。
ちなみに赤は俺も大好きだ。黒と並んで好きだが、自分に赤色はあんまり似合わないかなぁ…と思っている。
髪の色が黒だからなぁ~。髪の色も赤になったら似合うかもな…。
「そういえば、赤は好きな人いるのか?」
俺が穏やかに笑いながらそう聞くと、
「…わかってるくせに……」
「本人から聞かなきゃ意味がない、勘違いだったら恥ずかしいからな、俺には好きな人が十人いるけどな」
「貪欲ね」
「貪欲じゃない人間なんて、もう人じゃないんじゃないか?」
即答した俺の答えを聞いて、赤はなるほど…と言った顔をしている。
「そうかもしれないわね…」
「俺の好きな人、十人目はお前だけどな、赤」
俺が微笑みながら言うと、赤は動揺しながらもはっきりと言ってくれた。
「わ、私の好きな人は…あなたよ、晴夢君。…こ、これで満足かしら?」
「顔真っ赤にして可愛いぜ?」
「からかわないでほしいわ…」
赤い顔でそっぽを向いて拗ねている
赤は黙ってしまった。
ふむ、遊びすぎたのだろうか…?本心しか言ってないけどな…。
謝ろうかな?と思っていたら、赤が少し名残惜しそうな表情で話しかけてきた。
「そろそろ、返らなければならないの…」
「そうかい…」
楽しかったんだけどなぁ…。
もう終わりか…。
だから黙っていたのかね?
まぁ、なんにせよ、俺にはわからんことだよな…。
そう思っていると、赤はスクッと立ち上がり、不思議な音とともに空間が裂ける…。
ふむ、それで世界を渡るのか…面白いな…。
そう思いながら俺も立ち上がる…。
「んじゃあ、赤、取り合えず…。これだけは言っておきたいから言っとくぜ?」
「なに?」
すぅ…っと息を吸い、感情を伝えられるように、少し笑いながらも真剣な目をする。
そして、
「俺はお前のことが好きだ、愛してる」
「…ええ、さっきもきいたわね」
クールに返そうとしてるけど顔赤くなってるぞー。とは指摘しない俺、ヤサシイ…。
とか心の中で少しふざけながらも、真剣に続きの言葉を発する。
「だから、俺と恋人になってくれないか?」
俺がそう聞くと、赤は急ぐように…慌てて空間の裂けめに入り、クルッとこちらを向いて…。
素晴らしく素敵で魅力的な満面の笑みを浮かべて優しく言葉を紡ぐ…。
「――ええ、もちろん喜んで!」
自分の頬が熱くなるのがわかる…。
ふむ…俺が赤面するなんてな…何年ぶりだろう…?
あまり赤面しない俺が赤面する…それほど魅力的な笑顔だった…。
と思っていると、空間の裂け目が閉じていった。
「あー…恥ずかしい! 赤面した顔見られた!!」
ちなみに、この後、晴夢さんは龍桜さんをはじめ、恋人みんなに「恋人増えたぜ!」と報告しました。
まぁ、反応は…ご想像にお任せします(笑)
取り合えず…平和的だったと言っておきましょうか。
そして本編について…。
晴夢さんが赤面するという珍しい状態になりますた!
恋人の中でも晴夢さんの赤面顔を見れた人は龍桜さんと鬼姫さんだけという…晴夢さんがまだ初心だったころ恋人になった人たちだけですね~。
晴夢さんの恋人が二桁に突入しました。すごいな…流石晴夢さん!
感想待ってます!
次回も頑張って編みます!