黒魂   作:枯れ木の小説

2 / 12
誤字あったらすみません

国語が苦手です

ちなみに数学も、

あと、理科も

あと、社会も

もちろん英語も

すみません



檻の生活

まず状況を整理しよう。

 

俺は死んだ。神様に殺されてもいない。神様にあってもいない。ましてや特典なんかも、もらっていない。そしてこの世界は今、江戸時代らしい。もちろん、俺の知っている江戸時代ではない。この世界には天人と呼ばれる宇宙人がいて、現在戦争中。この戦争のことを、攘夷戦争と呼ぶらしい。

 

 

 

 

これだけは、言いたい。

 

 

 

俺の知ってる江戸は、どこへ行った!

 

 

 

 

エーリアンだか何だか、知らないけど、ふざけるな!

エーリアンは、プレデターと戦ってればいいんだよ!

なんで、人と戦ってんだ!

チートどころか、手足鎖で繋がれてるんだけど!

 

 

 

 

 

 

まぁ現実逃避は、これくらいにしておこう。あーだこーだ言っても、仕方がない。何事も、ポジティブに考えるんだ。今、ここは檻の中だが、食事はもらえるいやーラッキー。もし、繋がれてる鎖がチェーンジェールだったら、どうなってたか。いやーラッキー。もし、転生されたところが、地獄だったら。いやーラッキー、ラッキー。

 

 

 

 

 

 

 

(´・_・`)

 

 

 

 

 

 

 

カタン

 

悲しみに浸っていたら、何かを置く音がした。

 

どうやら食事らしい。食事は一日一食。お茶碗一杯の米に、コップ一杯の水だ。普段なら文句を言っていただろうが、この体は燃費がいい。こういうのには、慣れていたのかもしれない。

 

食事を持ってきたのは子供だった。子供にまで働かせるとは、なんてブラック企業だ。

 

「いやー食事ですか」

そう言ったのは隣にいる男、吉田松陽

 

「けれど、今お腹空いてないんですよね。あっ、もしよかったら食べますか?」

俺に気を使っているのだろう。こいつの人柄がよくわかる。全く何をして捕まったのだか。とりあえず返事を返そうと思い、出来るだけ穏やかに、優しく返す。

 

 

 

 

 

 

「いい」

無理だった。この体にも困ったものだ。

熟年夫婦じゃないんだから、しっかり返さないと。

 

「そうですかー。あっ、もしよかったら食べます?」

そう言って聞いた相手は、食事を持ってきた子供だった。

 

「…」

聞こえていないのか、無視をしているのか、わからない。

 

「そうですねー。今お腹空いていないんですよねー。あっもしよかったらたべますか?」

もう一度再現をして聞く。何の意味があるのだろう。

 

「…」

はい、無視ー。

 

すると、子供が俺の顔をジーッと見てくる。

俺も視線を合わせる。

 

「あなたも同じ、私と同じ」

 

 

驚いた。その子供が女の子だと気づいたからだ。なんかごめん。

 

「私と同じ、人殺しの目」

そう言ってきた。

 

まぁ、俺は自分の顔を見たこと無いから、否定しようがない。もしかしたら、本当に人殺しの目をしているのかも、しれない。子供は、思ったことを口に出すというし。あっ俺も子供だった。

 

「それは、違いますよ」

しれっと入ってきた。無視されていたのに。

 

「私からしたら、二人とも綺麗な瞳です。羨ましいくらいです」

こいつは、本気でそう思ってると感じた。嘘を見破る仕事を、していたからわかる。先に言っとくけどギャンブルとかじゃないぞ。まず、仕事じゃない。取引先とかの話だ。もし、嘘を付いているのなら、こいつはとんだ奇術師だ。

 

「そう、」

そう言って彼女は、帰っていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




のぶたす登場です
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。