天龍と子供提督   作:ポケモンっぽい人

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天龍は可愛い(天然)

久しぶりの投稿だァァァァ!
待っていた方へ、、、


待たせたな!、、御免なさい!!


あぁ、何だ異動か、、、って異動!?

天龍「いいいい異動だぁ?!」バンッ

子供提督「、、うん」

大淀「、、机を叩かないで下さい、壊れます」

天龍「そん位驚いてんだから許せよ!」

 

 

 

、、如何してこうなったか、

それは、少し時間を遡る、、

 

 

 

 

 

 

―天龍姉妹の部屋―

 

天龍「、、ハァ、、憂鬱だぜ、、」ドンヨリ

龍田「あら~、、如何したの?天龍ちゃん」

天龍「あぁ、、聞いてくれよ龍田ぁ~、

入渠する時、眼帯取り忘れちまってよ~、、

今洗濯してるんだけど、、アレがねぇとどうもやる気が出ねぇんだよ、、

カッコもつかねぇし、、うぅ~、、、これじゃ人前に出れねぇ、、」グッタリ

龍田「フフッ、おっちょこちょいさんね~」ニコニコ

天龍「ほんとに、、何で気付けなかったんだよぉ~!」ジタバタ

 

天龍(もしこんな時に呼ばれでもしたら、、

、、絶対行けねぇ)

 

 

プツッ、、

 

<軽巡洋艦天龍、今直ぐ司令室に来て下さい

 

天龍「」アゼン

龍田「、、天龍ちゃん、呼ばれてるわよ?」

 

天龍「、、あ、、、ああ、、」マッシロ

 

、、体中から色素という色素が全て抜けていく感じがする、、

 

 

龍田「て、天龍ちゃん大丈夫!?体が真っ白よ!?」

天龍「大丈夫だ龍田、、大丈夫、、大丈夫何だ、、気にすんな、、」ガチャ

 

龍田「、、ほ、、本当に大丈夫かしらぁ、、?」

 

 

 

 

 

 

―司令室―

 

 

 

天龍『・・・大丈夫だ、、アイツはまだ子供、

眼を見られたって、何の問題もねぇ、、』ブツブツ

 

ドンドン!

 

『っといけねぇ、問題無いと分かってても、つい強く叩いちまうな、、』

 

、、いや待て、そもそも問題って何だ?

眼を見られる事の何が不味いんだ?

、、眼帯が無いのを気にし過ぎてんな、、

 

 

天龍「、、天龍だ、入るぜ」ガチャ

 

 

大淀「遅かったですね、、

、、如何でも良いですが、眼帯は如何したんですか」

天龍「洗濯中だ、、ってか如何でも良いのかよ」

大淀「いえ、、てっきりドブ川にでも流れたかと思っていたので」

天龍「鹿屋鎮守府(此処)の何処にドブ川があんだよ!

あったとしても、そこにピンポイントで落とす程マヌケじゃねぇ!!」

大淀「、、ならば、『それ』を付けたまま入渠した『マヌケ』は一体誰ですか」

天龍「うぐっ!?な、何でそれをテメェが知って、、」

大淀「、、全く、、貴方(・・)と話していると話が進みません、、」

天龍「お前から話し始めたんじゃねぇか!!

、、ってかお前悪意あるだろ!?」

 

子供提督「、、大淀、天龍、、もう話しても良いかな?」

大淀「、、はい」

天龍「!お、おう」

子供提督「じゃあ言わせて貰うね、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

天龍、君に大本営への異動の話が来てるんだ」

 

 

天龍「異動?、、異動ってーと、、あの異動の事だよな?」

大淀「それ以外に何があると言うのですか?」

 

 

 

―そして現在に戻る―

 

 

 

天龍「、、、い、、、、

 

 

 

 

 

いいいい異動だぁ!!?」バンッ

子供提督「、、うん」

大淀「、、机を叩かないで下さい、壊れます」

天龍「そん位驚いてんだから許せよ!」

 

天龍「ってか如何言う事だ!?

俺はまだ練度も低いし実績だってねぇんだぞ?!」

大淀「実績ならばあります、、まぁ、確かに練度は低いですが」

天龍「いっちいち言葉に棘のある奴だな、、

、、それで?その実績ってのは何だ?」

大淀「ヲ級、、しかも『flagship』を、

練度一の、しかも軽巡洋艦が沈めたとなれば引抜が来るのも当然と言えば当然です」

天龍「、、成る程な、

「将来大物になるかも知れないから、今の内に引き入れよう」ってハナか、

、、ま、強ち間違ってはいねぇがな」ニヤニヤ

大淀「ニヤつかないで下さい、気持ち悪いし眼に障ります、

、、それと、、するかしないか、速く決めて下さい」

天龍(コイツ、、何時か絶対ブッ飛ばしてやる)イラァッ

 

天龍(、、今は置いとくとして、、

 

、、ま、考えるまでもねぇな)

 

天龍「、、その話、暫く保留に出来ねぇか?」

大淀「、、何故です、

大本営であれば、この鎮守府に居るよりも速く強くなれますよ」

天龍「そりゃあそうだろうな、

、、だけどよ、、

 

電に言っちまったんだ、

「今度は一緒に入れると良いな」、、って、

だから、俺はアイツと入渠するまではまず此処を出ねぇ、

、、妹の龍田も居るしな、

、、それに、、」テノバス

 

ポン

 

提督「わ、、天龍?」

 

天龍「、、テメェに少し興味が沸いたからな、

退屈しない限りは此処に居てやるよ」アタマニテヲオキナガラ

提督「、、!うん!頑張るね!」キラキラ

 

天龍(何でお前がキラキラするんだ、、?)

 

大淀「、、、分かりました、

では、大本営には『保留する』と伝えて置きます」

天龍「おう、ワリィな」

 

大淀「、、提督、少し失礼します」

提督「うん、分かったよ!」

 

ガチャ、、、バタン

 

 

 

 

 

 

 

子供提督「、、良かったぁ、、天龍が残ってくれて、、」

天龍「、、良かったな、

、、だが、出撃はちゃんとやらせて貰うぜ?」

子供提督「うん!一緒に頑張ろうね!天龍!」

 

 

 

 

―扉の外―

 

大淀「、、、ハァ、、全く、、此処まで『貴女』と同じだとは、、

 

 

 

、、『天龍』さん、、

よりによって、何故此処の、この『天龍』なのですか、、、」タメイキ

 

大淀「、、ですが、なってしまったものは仕方ありませんね、、

私の目的の為、、何としても大本営に行かせなければ」

 

 

 

大淀「、、提督、、」




天龍はかわ、、、あれェ~?おかしいな~、病む気がしないぞ??

如何しよう、、このまま普通路線に変更してしまおうか、、
、、や、ヤンデレはまた別の機会で、、、と言う事では駄目でしょうか、、?
それか、他キャラの数名が病む的な、、


正直、、、
この天龍さんは病む気がしないんです、病ませられる気がしないんです(´・ω・`)

、、自分のやりたい様に書く、、と言ったので、きっと良い!(勝手)

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