ようこそ事なかれ教師の実力至上主義の教室へ 作:グレン=レーダス
サブタイトルに悩む今日この頃
綾小路side
今はちょうど昼休みに入ったところか、朝の自己紹介からずっと仕事してたからこれで今日やる仕事はもうないな、もっとはやく終わらせることも出来たが、そんなに急いでやってもいいことは無いだろう、他の仕事をおしつけられる可能性もあるし、何よりあまり実力を見せることはしたくない。
ガラガラ
星「あーんもう疲れたーーー、お腹空いたーーー、仕事したくなーい」
茶「バカなこと言ってないでちゃんとしろ」パン
星「いったーい、さえちゃんが殴ったーーー」
茶「とりあえず昼食をとるぞ、私も腹が減った」
星「あっ、じゃあ佐枝ちゃん一緒にランチに行こう!いいお店見つけたの」
どうやら2人とも外にランチに行くようだ、これでしばらく静かに過ごせるな。
星「何してるのー?綾小路先生も早く行くよー?」
綾「はい?」
星「もー、聞こえなかったの?はやくランチ行くよー?」
綾「俺も一緒にですか?いや、女性二人に男一人でランチはおかしくありません?」
星「全然おかしくないよー、それに担任と副担任なんだから仲を深めないと、じゃあ行くよーー」
星之宮先生は俺の腕を引っ張っていってしまった、これは断れないな、まあランチぐらい付き合うか。
星之宮先生いつまで腕を引っ張ってるんだ?というより腕を組み出したな、ああ、周りの目が痛い、俺の平穏な生活が。
モブ「えー、やっぱあの二人付き合ってるんじゃ?腕まで組んでるし、傍から見たらお似合いだよね、美男美女カップルだし、星之宮先生はもちろん美女だけど、綾小路先生も普通にイケメンだよねー」こそこそ
そんなこそこそ話があちこちから聞こえる、俺はどうすればいいんだ。
綾「星之宮先生、そろそろ腕を離して欲しいんですが」
星「どうして?このままでいいじゃない?」
綾「いや、生徒達も見てますし、誤解されますよ?」
星「私は別に誤解されてもいいからこのままねー、周りの目なんて気にしない気にしない」
いや、きにするだろ、普通。まあいいか、ここには茶柱先生もいるから2人きりじゃないし、皆も星ノ宮先生の性格は知っているだろう。
カランコロン
店「いらっしゃいませ、3名様でよろしかったですか?」
星「はい、席は空いてますか?」
店「はい、空いてますよ、こちらへどうぞ」
案内された席についてから俺は周りを見渡し
綾「いい雰囲気の店ですね、落ち着いて昼食をとれそうです」
星「でしょー、この前見つけたんだー、お酒を飲めないのは残念だけど」
綾「いや、仕事中にお酒はダメでしょ」
星「固い事言わないのー、じゃあ、今日も飲みに行こっか、佐枝ちゃんもいいよね?」
茶「私は今日外せない用事がある、どうしても行きたいなら2人で行ってこい」
星「んー、わかった、じゃあ2人で飲みに行こっか、綾小路先生」
いや、今日だけで生徒達に誤解されたかもしれないのにこれ以上やらかすわけにはいかないな。
綾「星之宮先生は今日二日酔いみたいでしたし、今日はやめておいた方が、自分も昨日、少々飲みすぎたみたいですし」
星「二日酔いなんてもう治っちゃったよー、綾小路先生、昨日全然余裕そうだったじゃない、嘘つかないの、じゃあ今日の9時に時計台の前で待ち合わせね?」
どうやら俺に拒否権はないようだ、仕方ない、そんな時間でお酒を飲めるようなところならあまり人に見られることもないだろう。
綾「はい、わかりましたよ、9時ですね」
茶柱先生が少しあわれむような目でこっちを見ている、そんな目で見るくらいなら助けて欲しかったよ。
綾「そろそろ注文しましょうか、2人とも決まりましたか?」
星「私は決まったよー、ピザセットにするー、さえちゃんは?」
茶「私はこのサンドイッチセットにしようかな」
綾「わかりました、すいませーん、注文いいですか?」
店「はい、ご注文をおうかがいします」
綾「パスタセットとピザセットとサンドイッチセットを一つずつ」
店「食後の飲み物はコーヒーで良かったですか?」
綾「はい、大丈夫です、2人もコーヒーで良かったですか?
星「いいよー」
茶「大丈夫だ」
綾「じゃあ、注文は以上で」
店「水はセルフサービスとなっておりますので、ご自由にお飲みください、それでは」
綾「じゃあ俺、水持ってきますね」
そう言って俺は水を3つくんで持ってきた。
星「綾小路先生ってさ、私たちの注文までしてくれたり、水持ってきてくれたり紳士だよね」
綾「別に普通のことだと思いますが」
星「それが出来ない男の人って多んだよー?そーゆーところは女の子的にポイント高いなー」
女の子っていうような年でもないだろと一瞬思いそうになったが、また睨まれる気がしたのでスルーしておいた。
星「Bクラスの副担任になったんだから綾小路先生にはBクラスの皆のサポートをしてあげて欲しいな?お願い出来る?」
茶「Dクラスの副担任でもあるのだからこっちのサポートも頼むぞ」
正直言ってBクラスはまだしもDクラスのサポートはあまりしたくないのだが
綾「まあ、俺に出来ることならある程度の事はしますよ、ですが自分は凡才の身なのでそんな事が出来るような能力はあまりありませんが」
星「またまたー、理事長が最初は全クラスの副担任を頼もうとしてたんだよ?能力がないわけないじゃない」
綾「それは理事長が鬼畜なだけです、俺の能力の問題ではありません」
茶「朝はクラスで言わなかったが、この学校で歴代最高ポイントを獲得したやつの言葉とは思えないな」
知っていたのか、まあ、当たり前か、俺が在学している時から教師だったものな。
綾「運って怖いですよね、何があるかわからないですし」
星「へぇーあくまで自分には能力がないって言って自分の実力を隠すんだ」
あまり人前で実力を発揮するのはよくないだろう、俺が自分の本当の実力を出す事はあるかもしれないが、それは今じゃない
綾「まあ、とりあえず副担任として2人と生徒のサポートをできる限り頑張りますよ」
この話はもうやめにしたいと思っていたタイミングで料理がやってきた、ちょうどよかったな
綾「このパスタ美味しいですね、麺がアルデンテになっていてソースとよくあっている」
星「このピザも美味しいよ、ほらこんなにチーズが伸びる」
茶「はしたないぞ、知恵」
星「別にいいじゃん、誰が見てるわけでもないんだし」
茶柱先生が呆れたようにため息をついている。
綾「確かにそのピザも美味しそうですね」
星「じゃあ、はいあーん♡」
いや、いきなりあーんなんて言われてピザを口元にもってこられても困るだけなんだが、たがこの人口元にピザもってきたまま動かずにずっと待ってるな、上目遣いされてるから罪悪感が、、、仕方ない。
パクっ
綾「ん、本当に美味しいですね、この生地も美味しいんですが、チーズがすごい」
星「でじょー?じゃあ、次は綾小路先生の番ね」
上目遣いのまま口をあけて俺のあーんを待っている、これは断らなければいけないが、男はやはり美女の上目遣いには弱い、それは俺にも当てはまってしまう
綾「どうぞ、あーん」
うわ、なんて食べ方してるんだこの人はなんて言えばいいんだろうか、上目遣いのまま官能的な食べ方をしている、わざとやっているのはわかっているが、これは男心をくすぐるな
茶「お前は何をやっているんだ、こんな所で」バン
星「いったーい、佐枝ちゃんが殴ったーー」
茶「お前がこんな所でそんな事をするからだ、時と場所を考えろ」
正直言って茶柱先生が止めてくれたのはありがたかった、朝、性格悪いんじゃね?とか思ってすいません、茶柱先生
その後も色々な話をしながら昼食をとっていった。
会計の時になって男の俺が二人の分も奢るべきかと思ったがそこまでする義理はないと思い、普通に割り勘にした。店を出て学校へついてから2人はそれぞれの教室にオレはとりあえず職員室に向かうことにした。
星「じゃあ、綾小路先生、今日の夜のこと忘れないでね?今からまた頑張るぞーー」
そんな事を言いながら星之宮先生と茶柱先生は歩いていき、俺は今夜の事を考えて少し心配になりながらも職員室に向けて歩き出したのだった。
星之宮先生の漢字が間違ってました、すいません、今から直します。
あと、この小説のタイトルとサブタイトルに作者は納得してないので、いい案があったら教えてください、よろしくお願いします。
星之宮先生がヒロインをしている気がする、いや、星之宮先生も好きなんだが