偽典絶唱シンフォギア   作:通りすがりの何か

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「ヴォェェェェェ!」
予感的中


第8話 ハロウィン...........嫌な予感がする

10月31日

アーチャーとバーサーカはハロウィンパーティの準備をしていた、ただしアーチャーは死んだ魚のような目になっていた

 

「..........................どうした?」

「昔を思い出してね、少し憂鬱なんだ。」

「............そうか。」

「アンタは?」

「いつもどおりだ。」

 

バーサーカーは思った

この男の目は死地に向かう戦士の目だと

ハロウィンと言う催しにそれだけの脅威があるのかと

と言うかこれから私もそれに巻き込まれるのか!

逃げて良いか?あの子と一緒に!

とか思っていた

 

「知っているか?」

「何をだ?」

「チェイテピラミッド姫路城をだ。」

この質問にバーサーカは全力で首を横に振った

「知らん.............知りたくもない。」

 

こうして2人の保護者の時間は過ぎていった

キャスターが進み具合を見に来るまで

無言でパーティの準備を続けていた

2人の絆レベルがアップした

 

数時間後

「トリックオアトリート!」

「デスデスデース!」

「切ちゃん、デース以外も喋ろうよ。」

「見よ!我が芸術的筋肉を!」

「私に地味は似合わない。」

パーティはのっけから盛り上がった

なんか知らない人もいるけど.............

「平和だ............。」

「そうか............。」

「お前達2人を見てるとその台詞に違和感を感じるぞ。」

「ところでよ。」

チラ

「何だ.............。」

「私は何も知らない.............。」

「今司令室のモニターに映ってる西洋の城の上にピラミッドが逆立ちして刺さっていて更にその上にジャパニーズ城が乗っているあのよく分からない物体は何だ?」

「◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️!」ガッシャーン

次の瞬間司令室のモニターは粉砕された

あまりにも一瞬に破壊されたので犯人は分からなかった

飛び散ったガラスはセイバーが砂状になるまで

切ったので怪我人は出なかった

「また上司に土下座するのか俺はー!」

「おじちゃん、ファイト!」

 

「でかしたバーサーカー。」

「アレを見た瞬間に悪寒が走った、だから私は悪くない。」

「その判断は正解だ俺もカルデアに召喚された時に何度もアレに巻き込まれた、と言うかなんでアレが此処にあるんだ!まさかあのサーヴァントも現界してるとか言わないよな!」

 

 

 

 

同時刻

件の謎の建築物に“影”が訪れていた

「何だコレは?」

“影”の名はアサシンのサーヴァント

真名ハサン・ザッパーハー

山の翁の名を冠する暗殺者である

その姿は文字通り実体が無く地面に影のみが存在している

普段から余り喋らない彼だが目の前の建築物には

流石に疑問の声が出た

「異国の城が悪魔的センスで合体している?最近の流行りなのか?いくらなんでもコレはない、山の翁に間違えられて初代ご本人に殺されかけた上に、そのままいざという時のグランドアサシンの代理に任命された時より酷い!」

“影”は苦労人のようだ

「何より何だ、このゴーストの量はさっきからまるでキリがない!モテる男は敵じゃー!ってどう言う意味だ!」

アサシンの周りには大量のゴーストがいた

彼はただ急に現れた謎の建築物の調査に来ただけだが

襲われたので迎撃しながら逃走している

「滅べバレンタイン!」

ゴーストの1人が持っている鎌で切り掛かってきたが

「今日はハロウィンだろ!」

アサシンは“影”そのものの自分の体を刃に変えて

ザシュ!

「何で!何で!何で!俺には彼女が出来ないだー!」

ゴーストが持っていた鎌諸共ゴーストを切り裂いた

後ゴーストの断末魔に複雑な心境になった

ぶっちゃけ逃げる必要は皆無だが

あのゴースト達の断末魔の悲鳴は

恋人居ないとか寂しいとかだらけなので

相手したくないから逃走している

「いつになったら終わるんだこんな悲しいハロウィンは?」

アサシンはしばらくボヤきながら逃げ回った

この城作った奴絶対殴ると心に誓って

 

余談だがゴーストと城は朝になったら消えた

 

 




「ハロウィン大成功よブタ供。」
「妄想黒影(ザバーニーヤ)!」
「偽・螺旋剣(カラドボルグ)!」
「終末幻想・少女拘束(ラグナロク・リーヴスラシル)!」
「ドラゴンステーキになっちゃうー!」
朝になったら城が消し飛んだ
ヤメテー!宝具名此処で明かさないでー!by作者
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