盾よ我が手に
喝采よ、大地の祝福よ
次なる航海にて
“我ラ”の終わりを
「魔力反応増大、宝具発動します!」
「キャスター君!状況は!」
『規模は対軍相当、特性は結界型と概念型の
複合型だそろそろ通信もザーッ.............』
「通信途絶すぐにつなぎ直します!」
「皆どうか無事でいてくれ。」
司令室
モニターには映画のフィルムに包まれた
海域が映し出されていた
「ここは何処デース!」
「俺が知るかー!通信切れたー!」
あと悲鳴が聞こえた
船上にて
「ガオー!」
「待てセイバーそれは並行世界の俺だ!」
「センパイこの女は誰ですか?」
「並行世界での俺の妹だ、可愛いだろ?」
「何やってるのアンタら?」
質問責めされるアーチャーの図
ゴゴゴゴゴゴ
「この感覚、宝具かしら?」
「ガーオ?」
「セイバーさん?◯ィオさんて誰ですか?」
「魔力反応は海底からだな。」
「「流石は魔術師。」」
「ガオガオ。」
「遠坂!お前も魔術師だろ!」
「テヘペロ。」
海の中から大量の幽霊船が浮上する少し前
召喚された2人の海賊はそのころ
「誰がBBAだい!アタシは
まだまだ現役だよ!」
「うるせー!こちとらアンタが死んだ後の
海賊だっつーの!年考えろ!」
口喧嘩していた
「何やってんだあの2人は(呆れ)?」
「さー?ところであの映画のフィルム
みたいな物はなんでしょうか?」
響が指を指した方向には
映画のフィルムのような物が結界のように
存在していた
海の向こう側だけではなく
空すら埋め尽くしてドーム状に包囲していた
「恐らく宝具じゃろー、海の底から幽霊船が
大量に浮上して来てるし.............。」
「出てきた側から仲間割れしてるし......................。」
「ジー..........................。」
「こっちに見向きもしねぇな。」
ライダーが発動した宝具の特性は
固有結界と呼ばれるものである
ただしライダー自身に自我が無いため
呼び寄せられた海賊達は
好き勝手に暴れる
つまり.............
「時代は萌えジャャャ!」
「何を言う!時代はジャニーズだー!」
「見よ!我が芸術的筋肉をー!」
「お前達は馬鹿かー!」
砲弾飛び交い
馬鹿が荒ぶる
もう常人には止められない
「何ですかあれ?」
「儂にも分からん、とりあえず切る!」
「おいちょっと待てセイバー!
何隻いる/.............。」
どがーん
「はい?」
シンフォギア奏者達の前で
海賊船が両断された、しかも20隻
「............................(声が切られて喋れないクリス)」
「............................(開いた口が塞がらない響)」
「ジー....................(いつも通りなリアクションの調)」
「何隻いようが切れば一緒だ!」
「それはないです!」
幽霊船団1番艦
「何アレ..........................。」
流石の外道冒険家もびっくりした
まさか一発の斬撃で召喚した海賊達が全滅
するとは思っていなかった
「.............。」
「クリスちゃん?まだ喋れないの?」
そのころ他の幽霊船の相手は
「嵐の王亡霊の群れワイルドハントの始まりだ!」
「うーん圧倒的ですぞー、拙者も巻き添えですぞー。」
幽霊船敗退
黒髭敗退
「死になさい衛宮君!」
「死んでたまるかー!(ダッシュ)」
「センパーイ!(アロンダイト)」ズガーン
海賊/船 真っ二つになって沈没
アー/チャー半死半生になって漂流
黒/髭トドメを刺されて昇天
プルルルルプルルルル
「あれ?切歌ちゃんからだ。」
ガチャ
『聞こえるかバカ共。』
「.............!..........................!」
『何か言ったか?』
「すいませんクリスちゃん今声切られてて。」
『ハイ?』
「泣け!叫け!生まれてきた事を後悔しろ!」
海賊船さらに2000隻轟沈
途中から海賊達は船が切られる様を見ながら
宴会をしていた
「嬢ちゃんらも飲め.............ジュースくらいはある。」
死んだ魚のような目をして
「すいません.............ありがとうございます.............。」
『それよりもライダーを英霊の座に戻す
方法が分かったぞ。』
「切るのではないか?」
『違うわバカ!』
「違う.............のか!」
「何だかバカッポイですよセイバーさん?」
「..........................。」
『お前はまだ喋れないのか?『デース王様だーれだ!』
『また嬢ちゃんかやるなー。』ヤカマシイぞおまえら!』
切歌は切歌で幽霊達と意気投合していた
「それでどうすれば良いんですか?」
「そもそも英霊の座に戻す必要あるんですか?」
『このままだと世界全体にこの珍現象が広まるぞ!
そこらじゅうに不死身の亡霊海賊団が現れて
何人死ぬかわからんわ!』
「..........!(マジか!)」
「ジー(まだ喋れない.............)」
「どうやってライダーを英霊の座に戻すんですか?」
『あー.............船を一隻陸に叩きつける以上。』
「適当な!」
「.............どうやって船を陸に?」
『分からん!』
「「「..........................。」」」
『そもそもどうして陸に叩きつけるデスか?
壊すならセイバーさんに任せれば
すぐ終わるデス。』
『それじゃーまた出てくるだけだ
こいつの真名はフライング・ダッチマン
様々な幽霊船や海賊船、つまり幻霊共の寄せ集めだ
元々のこいつは世界が終わるまで彷徨い続ける
呪いを船長諸共にかけられた船だ。』
「つまり?」
『陸に無理矢理戻せばサーヴァントとしての
霊基を保てなくなって勝手に帰って行くから
それで何とかなる、あとは任せた!』
プツン
「任せたって言われてもどうすれば?」
「響さんクリス先輩が。」
プラカードに文字を書くクリスの図
「最初からそうすれば!」
海賊達がくれた
[それでどうやんだそれ?]
「クリスちゃんのミサイルに括り付ける。」
「響さんがぶっ飛ばす。」
「切る。」
[最後の方は無しで。]
幽霊船団1番艦
「仕方ねーこうなったら俺が出るしか「ガオ?」」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
「何だこの揺れは!」
S.O.N.G司令室
「宝具の反応出ました、先程より遥かに強大です!」
「町の中で放たれたら町が消し飛ぶほど強大です!」
「なん.............だと!」
幽霊船団1番艦
「落ち着け!いいかモフモフ、ここでそんなもん
ブッパしたら船がぶっ飛ぶ!」
「ニクスカリバー(約束された肉の剣)!」
「ほわー!」
「おい、この船揺れてないか?」
「クリスちゃん喋れるようになったの?」
「コレは宝具のはa
「ニクスカリバー(約束された肉の剣)!」
ドゴーン!
ホゲー!」
「この船空飛んでるー!」
「ジーーー!」
ピューーー
「調ちゃんが飛んでったー!」
「おいこのままじゃ陸に叩きつけられるぞ!」
「セイバーさん脱出しますよ!」
「..........................。」
返事はない初めて空を飛んだので失神したようだ
「「オバアチャーン!」」
着陸完了
「海賊帽拾ったデス持って帰るデス。」
「お前は能天気だな....................俺達絶賛漂流中なのに。」
「ジーーー(プカプカ)」
「調も拾ったデス。」
「海賊達は昇天したわね、私たちは?」
「センパイ何処へ行くんですか?」
「桜、俺は逃げる、だからその手を俺のパンツから離せ!」
「ガーオ(食事中)」
「どうしたもんかしら、これ?」
完
次回予告
「憧れのあの人が二股野郎
でも私は諦めない
白き月姫ファンタズムーン
悪は絶対許さない。」