邂逅のセフィロト   作:karmacoma

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第5話 出発

二人で背中を流し、体を洗い終えたルカとミキは脱衣所に上がり、濡れた髪をバスタオルで拭いていた。

下着を取ろうと籠に手を伸ばすと、その横にはきれいに畳まれた替えの下着が並べてあった。ミキが用意したのだろう。

 

パンツを手に取って履いた後、ルカはふと姿見で自分の顔を見た。先程湯船の中で泣きはらしたせいで、目の周りが赤く腫れている。それを横目で見ながら、ルカは何となしに洗濯籠の中に入れられた晒しを手に取り、胸に巻きつけ始めたが、その手を強引に止められた。

 

「ルカ様...」

 

ミキは首を横に振りながら、途中まで巻かれていた晒しをほどいてしまった。

 

「え...でもミキ、これ巻くの結構時間かかるし」

 

「せめて今日くらいは、こんなものに縛られずゆっくりとお休みになってください」

 

「あー、うんでもその、長年の習慣というか、晒しがないとどうも落ち着かないんだよな...」

 

「それでしたら私のチェストバンドを貸して差し上げますので、そちらをお召しになってくださいませ」

 

そう言うとミキは何もない上方の空間に手を伸ばした。その手の先には時空の裂け目とも呼べるような暗黒の穴が出現し、ミキはその中に手を突っ込んでまさぐると何かを手に取り、ルカの前に差し出した。

 

「こちらになります」

 

ミキが取り出したのは、飾りっ気のない純白色のチェストバンド...もといブラジャーだった。

 

「えーと...ごめんわたし、ブラとかするの初めてで」

 

「ご心配は無用です。私が着けて差し上げます」

 

そう言うとミキはルカの腕を通し、パッドの位置を整えて背中のホックをパチンと止めた。着けるには着けられたが、見事にブカブカである。ミキのサイズを思い知った瞬間であった。

 

「ミキ...大きいのね」

 

「そんな事はありません、ルカ様も良いものをお持ちなのですから。サイズを調整するには、肩のベルトをこうして...」

 

(シュルッシュルッ)という音を立ててミキがベルトを締めていくと、徐々にパットがルカの胸にフィットし始めた。

 

「このくらいでいかがですかルカ様?」

 

ルカは鏡で自分の姿を確認した。思っていたよりしっくり来るし、特に抵抗もない自分に驚いたが、白一色の下着というのは、どこか子供っぽいという印象があった。

 

「あ、ああ。いいみたい。でも何というか戦闘には不向きかなとは思うけど。でも普段なら晒しよりずっと楽かも」

 

「チェストバンド...いえ、ブラと仰いましたか?」

 

「ああ。ブラジャーって言うんだ」

 

「ルカ様。女性たるもの、胸をあのように手ひどく押しつぶしてはなりません。そのブラジャーは、胸の形を整え、支える為のものにございます」

 

「いやまあ、知ってはいるんだけどね...」

 

ルカは鏡を見ながら、頬をポリポリと掻いた。

その時だった。頭の中を一本の糸が繋がるような感覚がルカの脳裏を過ぎった。ざらついた野太い声が聞こえてくる。

 

『ルカ様』

 

『ライルか。もう飲み終わったの?』

 

『はい。久々の地獄酒、堪能させていただきました』

 

『そいつは良かった。お前も風呂入ってゆっくりしたら、早く寝とけよ』

 

『ご心配には及びません。只今湯に浸かっている最中でございますゆえ』

 

『クッハッハ、そうかそうか。まあ今日はゆっくり休もうぜ。小腹が空いたら、下の食堂行って好きに頼んでいいからな』

 

『感謝致します、ルカ様』

 

『うん。じゃあわたしとミキは先に寝るから、ライルも早く寝るのよ』

 

『#$%@*=?€£℃!!』

 

 

….何やら意味不明な騒音が聞こえてきた。

 

『ちょっと...ライル大丈夫?!』

 

『い、いえルカ様、問題ございません。少々石鹸に足を滑らせまして』

 

『そっち行こうか?』

 

『なっ何を申されますやら!私の事などお気になさらず!! しかしその、ルカ様!』

 

『なあに?』

 

『わ、私はその、嬉しゅうござい...くうっ』

 

 

(くっくっく)という何かを堪えるような声と共に、(ブシュー!)という鼻を噛む音が聞こえる。

 

『何よライル!言いたいことはちゃんと言うって前に約束したでしょ?!』

 

『い、いえそのルカ様!この事は後日お伝えしますゆえ、今は何卒ご勘弁を』

 

『そう?ならいいけど』

 

『ああ、そのようなお淑やかな言葉を...』

 

『なっ...お淑やかってちょっと、ライル?!』

 

『何でもございませぬ!それでは明朝お部屋にお伺い致しますゆえ、これにて御免!!』

 

 

"ブツン!"と伝言(メッセージ)が切れた。

 

隣を見ると、いつの間にか伝言(メッセージ)の共有をかけていたミキが、口元を押さえて笑いを堪えていた。

 

「ちょっとミキ!聞いてたの?!」

 

「は、はい。失礼致しました」

 

「何なのよライルは、急に畏まっちゃって!それにお淑やかって...」

 

「フフ、ルカ様。ライルはああ見えて繊細な気配りが出来る男でございます。他の誰よりも、あなたの事をお護りしようと気にかけているんですよ」

 

「それはまあ..知ってるけど、何かいつもと違って変じゃなかった?」

 

「ですから繊細だと申しているのです。あなたの中に生じた変化を、僅かでも彼が見逃すはずがない。私と同じく、ライルもルカ様の事をお慕い申しているのです。ここはどうか、多目に見てやってくださいませ」

 

 

そう言うとミキは、用意した替えの黒い肌着を手に取ると、ルカの頭にズボッと被せた。ルカはされるがままに首と手を通して、シャツの裾を腰まで下ろした。

 

「さ、お疲れでしょう。私達も休みましょう」

 

 

—--—午前1時52分

 

 

ベッドに深く潜り、頭まで羽毛布団を被りながら、ルカは左手首にはめられた時計のイルミネートボタンを押して時間を確認した。薄目を開け、思考が邪魔して眠れずにいる。

 

この2年で行ってきた事が、脳裏を走り去っていく。

帝国、法国、王国、評議国、辺境、海上都市、最南端、空白地帯、そして更にその先...。

 

数えたら切りがなかった。かつての同志であるプルトン・アインザックの言葉も脳裏をかすめた。

ミキとライル以外で、唯一自分の事を全て知る存在。そして彼は、未だ生きた情報を提供し続けてくれている。(俺)の考えに賛同して...。

 

(きっと笑うだろうな、プルトンは。こんなあたしを見たら...)

 

それを考えると何故か無性に悲しくなり、一筋の涙が頬を伝った。鼻をすすり、暗闇の中涙を拭っていると、突然背後からもぞもぞと何かが布団の中へ潜り込んできた。ルカに衝撃が走った。

 

(?! バカな!物音一つ立てず? 敵視感知(センスエネミー)どころか、危機感知(デンジャーセンス)まで使用して気配を探知しているはずなのに?)

 

完全に後ろを取られたルカは冷や汗を流し、もはや身動き一つ取れずに固まっている。武器はハンガーにかけたままだ。ここからハンガーまで飛び出すにしろ、背後からの致命的な一撃は覚悟しなくてはならない。

 

それも止む無しと判断したルカは覚悟を決めて、体をベッドから跳ね飛ばすために全身を強張らせた。その時だった。背中にとても柔らかい何かが当たった。

 

「ルカ様...」

 

その何かは背後からルカの肩にそっと手を置き、ぎゅうっと体を押し付けて耳元で囁いてきた。

 

「って...おいミキ...もう、びっくりするだろ!声かけてよ」

 

長い髪が顔に覆いかぶさり、ルカは羽毛布団をめくり上げて左へ体を捻った。

部屋は暗く、ワンレンに伸ばした前髪で表情がよく見えない。ルカは彼女の髪をそっとかき分けて、ミキの左耳の裏で束ねるように髪を引っ掛けた。赤い目が怪しく光り、微笑を讃えてルカを見つめるミキの顔が見えた。ひんやりとした手の平がルカの右頬をそっと撫でてくる。

 

「眠れないのですか?ルカ様」

 

「..うん。何か、色々考えちゃって」

 

頭を起こしていたミキがそれを聞いて、ルカの枕に倒れ込むように寝そべった。

 

「ルカ様、ブラはきつくありませんか?」

 

「きつくはないけど、まだちょっと慣れないかな」

 

「では、外して差し上げます」

 

そう言うとミキはルカの顔に頬を重ね、抱きつくように腰の下からルカの肌着へ手を潜り込ませた。背中に両手を回し、手探りでホックを(パチン)と外すと、慣れた手付きでルカの胸からスルリとブラを取り去った。

 

そのまま肌着から手を抜き、ルカの着けていたブラを布団の上に放り投げると、愛おしそうにルカの頭を撫でてくる。

 

 

「このまま、一緒に眠りへ落ちましょう」

 

「...ああ、ありがとう。今日は何か色々あったけど明日もあるし...もう、寝なきゃ...」

 

ミキに添い寝をしてもらったのは、これで何度目だろうか。そんな事を考えながらルカは布団をミキの頭にも被せ、彼女の腰に手を回して、胸元に顔を埋めた。それに合わせるように、ミキはルカの両足の間を縫うように、自分の素足をねじ込んできた

 

「...あったかい」

 

ミキの足と全身の温もりが、ルカの中に渦巻く数多の雑念を一気に払い落とした。彼女は、自然と笑顔になっていた。

 

「私もですよ。...おやすみなさい、ルカ様」

 

二人はまるで絡み合う2匹の蛇のように、そして傍から見れば仲の良い姉妹のように抱き合い、眠りに落ちた。

 

 

——--------------翌朝9:00

 

 

(トントン)と、扉を静かにノックする音が聞こえた。ミキが出迎え鍵を開けると、ライルが二人部屋の中に入ってきた。三人は部屋の中央に立ち、ミーティングを始める。

 

「ルカ様、おはようございます。ミキ、おはよう」

 

「おはよう」

 

「おはよう、ライル」

 

「早速ですが、外に迎えの者が来ております」

 

「迎え?私達だけでいくつもりだったのに」

 

「どうやら組合長の差金らしく...」

 

「あー、まあいいや、下にいるんでしょ?会ってみりゃ分かるさ」

 

「...それではルカ様、本ミッションの方針を」

 

ミキにそう促され、ルカはミキとライルを見渡し、徐々に険しい表情へと変貌していった。

 

 

「よし。前にも話したとおり、マップは常に変動する。どんなハプニングが起こってもいいようにお互いをフォローし合いながら万全を期すこと。それと恐らく、以前俺達がカルネ村に潜入した時とは状況が変わっているはずだ。よって今回はプルトンの報告を検証する為、敢えて村人達と直接の接触を図る。ミキ、ライル、間違っても騒ぎは起こすな、誰も殺すな。情報収集に全力を傾けろ。ただ万が一、トラブルが起きた場合は全村民の記憶消去か、場合によってはカルネ村というマップ自体の消滅もあり得る。そのつもりで事に当たれ。....いいな?」

 

「了解」

 

「了解しましたルカ様」

 

 

ルカの強烈な殺気が部屋の中をビリビリと包み、ミキとライルの表情が引き締まる。彼女が何かの(命令)を下すとき、それはもはや(彼女)ですらなくなっていた。その殺気と威厳は完全に、戦争を指揮する司令官(コマンダー)のそれと化していた。

 

「説明は以上だ。ではカルネ村へ向かおうか」

 

「「ハッ!!」」

 

ミキとライルが同時に返答すると、部屋の扉を開けて、黄金の輝き亭の階段を降りていった。

 

降りる途中で、左下カウンターにいるマスターと目があったルカは、人差し指と中指をきれいに揃え、マスターに指を振った。

 

それに対しマスターは、ルカを睨みつけながら親指を上に立てた。...昨日の話を聞いて、何か思う所があったのかもしれない。ルカにはそれが、(生きて帰って来いよ)というサインに受け取れた。

死ぬのは怖くないが、「大丈夫だよ」という意味を込めて、ルカはマスターに小さな投げキッスを送った。  

 

それを見たマスターはあたふたし、厨房の奥へ走り去っていった。それを見てルカは少し嬉しくなった。(あたしの事、女として見てくれてたんだ)と。

 

微笑ましい場面を見ながら、黄金の輝き亭出口まで降りてきた。

 

 

入り口の目の前には、ルカ達が乗ってきた漆黒の馬車がすでに配置されていた。そこに繋がれているダークブラウンとブラックの馬二頭を見たルカは、走り寄っていった。

 

「テキス!メキシウム!二人共ちゃんと面倒見てもらった?」

 

ルカが笑顔で顔を近づけると、二頭ともルカに撫でてもらおうと頬ずりしてきた。ダークブラウンの馬がテキス、ブラックがメキシウムだ。ルカの遥か5倍はあるであろう巨大な重馬種である。ルカは馬達の顎を撫でながら、そのコンディションをアナライズしていた。

 

(よし、病気もなし、怪我もなし。行けるね)

 

「お腹空いてない?水は?」

 

「ビヒヒィン!!」

 

首を振り、前足をダンダンと踏み鳴らしている。今は大丈夫という意味だろうとルカは捉えた。

 

それを確認すると、ルカはテキスとメキシウム二頭の顔を両手に寄せて、呪文を唱えた。

 

治癒風の召喚(コールオブヒーリングウィンド)

 

馬達の体が青白く光り、喜んだ馬たちは更にルカに頬ずりしてくる。そこへ、一部始終を見ていた者がルカ達に声をかけてきた。

 

「さすがですねルカさん、人だけでなく

動物も癒せるとは」

 

「...イグニス?! どうしてここへ?」

 

馬たちを撫でながらルカが驚いていると、馬車の影からもう一人の男が現れた。

 

「組合長直々の依頼ですよ!あなた達を警護しろってね」

 

「君は...ユーゴか。 どうして二人一緒に?」

 

「いやなに、俺達二人共カルネ村出身なもんでね?多分選ばれたのはその辺が理由でさぁ」

 

「ルカさん、カルネ村までは私達が護衛しますので、よろしくお願いします」

 

「え?ああ、うん...わかった。それで、プルトンからの依頼書は?」

 

「はい、こちらに」

 

ルカはイグニスから羊皮紙のスクロールを受け取った。その場でスクロールを広げて、内容を確認する。

 

"エ・ランテル及びカルネ村周辺で、謎の盗賊集団からの被害報告あり。よってその調査に当たり、冒険者5名を派遣するものとする"

 

「何だこのこじつけがましい依頼は」

 

「全くでございますね」

 

「プルトン...だめだあいつ」

 

「ええええええ?!!」

 

黒い影達からの全否定を食らって、イグニスが雄叫びを上げる。ルカは依頼書のスクロールを巻いて閉じると、イグニスに放り投げた。

 

「まあそんなわけだ。道中の護衛役、しっかり頼むぞ二人共」

 

「お任せください!」

 

「勝手知ったる道のりですからね。安全なルートを取りましょう」

 

「わかった。今日は私が御者の番だな、ミキ、ライル!二人共馬車に乗ってくれ。イグニス、ユーゴ、少々急ぐんでな。二人は私の隣に座って左右を警戒。いい?」

 

「わ、分かりました!」

 

「了解ですルカさん!」

 

カッパープレートの二人は緊張した面持ちで、ルカの左右から御者台に乗り込んだ。手綱を持つルカの左にイグニス、右にユーゴという配置だ。

 

「よし、では出発する。テキス、メキシウム、お願いね」

 

「ヒヒィン!」

 

ルカに答えるように、二頭の馬はいななきを上げてブンブンと首を縦に振った。

 

「ハッ!」

 

(ピシッ)と手綱を軽く叩くと、グン!というパワフルな加速と共に馬車が走り出した。

 

「北門へ出るには、2つ目の大路を右へ曲がって直進してください」

 

「了解した、ユーゴ」

 

言われた大通りに差し掛かると、ルカは全く力を入れずに(スッ)と手綱を右へ動かした。二頭の馬がそれに反応し、勢いを緩めないまま急転進する。

イグニスとユーゴは危うく振り落とされそうになったが、御者台の左右にある支柱を掴んで踏み止まった。

 

大型の馬車が疾走するけたたましい音を聞いた通行人達が、慌てて道を開けていく。すると大通りの先に、城塞都市エ・ランテル北正門が見えてきた。

 

街中ではあり得ない速度で進んでいるせいか、見る見る内に門が迫ってくる。そのまま馬車は一気に門をくぐり抜け、北西カルネ村方面の街道へと飛び出した。

 

「さて、もう少しスピード上げるぞ。二人共しっかり掴まってろよ」

 

そういうとルカは、少し強めに(ピシッ!)と手綱を叩いた。(ガクン)と馬車全体が揺れ、一気に急加速していく。イグニスとユーゴは予想外のGを受けて、御者台の背もたれに押し付けられた。

 

「はっ速い!」

 

「る、ルカさんもう少しスピード落としちゃあ...」

 

「ん?いつもこれくらいで走ってるから大丈夫。それよりほら、二人共左右の警戒!あたし達の護衛なんだから、しっかりやるのよ?」

 

「りょ、了解!」

 

返事を返しながら、イグニスはルカの横顔を見た。相変わらずフードを目深に被っているが、その下で風になびく黒髪と、明るい日差しを受けて白く輝くその顔は、何故か嬉しそうに微笑を讃えている。

 

任務中だというのに、また雑念が脳裏を過る自分を恥じたが、もうこの気持ちは止められない。(何て綺麗な人なんだ)と、イグニスは素直にそう思った。昨日には無かった感情が芽生えている自分に少なからず動揺したが、今この人(ルカ)の隣に座れている事が嬉しく、また誇らしくもあった。

 

イグニスは気を取り直し、体を左に向けて周囲を眺めた。ふと後ろを見ると、エ・ランテルの街がどんどん遠ざかっていく。

 

(思えば街を出るなんて何年ぶりだろう)と考え、しかも任務とは言えこれから故郷に帰るという現実に、イグニスは強い郷愁感を味わっていた。

 

この人と、一緒に。

 

 

 

 




■魔法解説

危機感知(デンジャーセンス)

あらゆる種類のトラップを50ユニットの範囲内で感知できる魔法。トラップ効果範囲は視覚的に黄色く光る事で術者はその範囲を知る事が出来る
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