That day, it was missing one of the month 作:サイバーエタニティー
2話
When the sunrise turns into night disappeared
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私は氷川紗夜。花咲川女子学園…通称花女に通う高校二年生。
生徒A「氷川先輩!おはようございます!」
紗夜「えぇ…おはよう。」
生徒B 「そういえば昨日のテレビの氷川日菜ちゃん見た?可愛かったしギターのテクニックとか凄かったよね!」
生徒C「ちょっと…氷川先輩が目の前にいるのによくそんな話が出来るね…」
紗夜「…悪いけど…あまり日菜の話はしないでちょうだい。」
生徒B「あっ…すみません…」
そう…私は妹の日菜にずっとコンプレックスを抱えて生きてきた。あの子は何でも練習せずに出来るいわゆる「天才」
と言われている子だった。
だから日菜とはあまり顔を合わせないしあまり話もしなかった。あの子が私の魂でもあるギターを始めるまでは…
日菜がギターを始めてから私は完璧に日菜と関わらなくなった。あの子といると私の気が狂いそうだから。そして何より…私がずっと練習してきたものをあっという間に抜かされてしまう事に目を背けたかったから。
そういう点では姉さんといる方がまだ楽ではある。姉さんが私を超えたことは一度もなかったから。
でもあまり一緒に居たいとは思えなくなってしまった。
昔は姉さんに甘えていたのに今は日菜と同じ扱いをしてばかり…私と同じで負けず嫌い。誰にでも優しく自分を律することが出来る姉さん。
そんな姉さんが私は大好きだったのに…どうして…どうして私は姉さんを拒んでしまうの…?
姉さんは日菜にも普通に接している…なぜなの…?ギターだけは誰にも負けたくないと言っていたじゃない…なのになぜ日菜に普通に接せるの…?
姉さんの嘘つき!!
そんな事を思いながら授業を受け昼休み。
急に涙が溢れてきた。
止めようと涙を拭ってもとめどなく溢れてくる涙に私は心が弱いのだと改めて実感した。
紗夜「うぅぅぅ…ぐすっ…どうして…」
クラスメイト「ちょっと紗夜!大丈夫!?」
紗夜「どうして…どうして止まってくれないのよぉ…うぅぅぅ…」
私はダメな子だ。私は家族間でもいわゆる出来損ないという扱いらしい。
別に構わない。だって本当のことだもの。
私は日菜や姉さんとは違ってすぐに習得できるタイプじゃない。一所懸命練習しないとできない子なんだ。
だから私はずっと…この先もずっと…姉さんや日菜に抗い続けよう。
運命の歯車が狂い始めるまであと…4時間。
どうも。
朝に書いたんで「支離滅裂な思考、発言」があるかもしれないのであったら訂正ください。
タイトルは大事なんで2回言うことにしました。
さて、お礼を申し上げます。
こんな駄作をお気に入り登録していただいた7人の方。
読んでくださる方々。
本当にありがとうございます!
これからもマイペースに進めていくのでよろしくお願いします!