That day, it was missing one of the month   作:サイバーエタニティー

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ぼくのなつやすみはおわりをつげたんだ…


4話 When the moon is lacking

4話

When the moon is lacking

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羽丘の近く 放課後

 

日菜「あ!リサちーだ!おーいリサちー!」

 

優香「ちょっと日菜!待って!」

 

リサ「ヒナ!それに優香も!どうしたの?」

 

日菜「練習見学して行ってもいい?」

 

優香「ちょっと日菜!すみません…私たちはこれで…」

 

リサ「ちょっと待って!練習の見学ならOKだよ!」

 

日菜「いいの!?やったー!」

 

優香「いいんですか…?私たちがいてもご迷惑になるだけでは…」

 

リサ「いーのいーの!見てくれる人がいるとやる気出るしね♪」

優香「ありがとうございます!」

 

リサ「それと…優香は学年上なんだからタメでいいよ。」

 

優香「えっ…でも…」

 

リサ「アタシ敬語で話されるの苦手なんだ…だからお願い!」

 

優香「…分かったよ。リサ。」

 

リサ「ふふっ。ありがと♪」

 

こうして私たちはcircleへ向かった。

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circle第3スタジオ

 

日菜「へー…ここで練習してるんだぁ…!」

 

優香「すごい設備…練習しやすそうでいいなぁ…」

 

リサ「2人はそこに座ってて。まだみんな来てないみたいだしね。」

 

リサがベースを取り出しながら言う。

 

優香「リサはベースを弾くんだね。」

 

リサ「うん。まぁアタシ昔はよくベース弾いてたんだけどある時から弾かなくなっちゃってさ。ブランクあるから初心者に近いんだ。」

 

優香「そうなんだ…」

これ以上は聞かないでおいた。これ以上は踏み込んでは行けない気がしたから。

多分彼女もなにか深い理由があるのだろう。第三者が介入する事じゃない。

 

と、そこに紗夜がやってきた。その瞬間。

 

紗夜「日菜!姉さん!どうしているの!!」

 

紗夜は大声をあげて怒り始めたんだ。

 

優香「どうしてって…練習の見学に…」

 

紗夜「っ…来ないでと言ったでしょう!呆れました…今日は練習を休ませてもらいます。もう二度と姿を見せないで!!」

 

紗夜はスタジオを飛び出してしまったんだ。

 

優香「紗夜!待って!」

 

私は紗夜と話がしたかった。仲直りしたかった。

見えない壁に囲まれて息が詰まりそうな毎日から抜け出したかった。

夢に破れた紗夜の辛さを一緒に乗り越えて行きたかった。そう思いながら懸命に紗夜を追いかけていたからだった。

死角から近づいてくるトラックに気づくはずもなく…

 

キーッ!グシャッ!!

 

優香「ぁ………」

 

私は跳ね飛ばされて頭を強く打ち意識を失った。

ここから私たちの関係はさらに劣悪になっていくのだった。




はい。大事なターニングポイント入りました。
今回のどこかにTHE ALFEEの「英雄の詩」の歌詞が入っているので探してみてください!
それでは!
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