奇襲作戦で先制した明法学園
本「(このまま崩れてくれれば楽だけど…)」
ビシュッ
審「ストライク」
本「(やっぱりそうもいかないわよね…。なら第2の作戦行くしかないか)」
2ストライク後8球粘り打ち取られた。
2回表
国際学院の攻撃
李「お願いします」
本「(来たわね。要注意人物が)」
白「(どうしよっか~?)」
本「(1点勝ってるから同点までなら良いけど。ギリギリ攻めて行きましょう。歩かせても良い。出来るよね?)」
白「(もちろん!)」
ビシュッ
李「っ!」
ストライク
本「(ん?もしかして)」
ビシュッ
李「っ!」
ストライク
本「(今ので予感が確信に変わったわ。このバッター選球眼悪い。ならこれで)」
白「(ストライクからボールになるフォークだね~)」
シュッ
李「っ!」
ストライクアウト
その後の打者もしっかり打ち取り0点で締めた。
2回裏、3回表、3回裏は三者凡退
4回表
国際学院の攻撃
本「(さてとどうしましょうかね)」
白「(1打席目は運良く免れただけだもんね~)」
本「(歩かせるわけには行かないし。さっきはストレート打たれたから変化球で行きましょう)」
ビシュッ
マ「(カーブか。変化球攻めか?球種が分かってるのフォークとカーブだけに絞りにくいな)」
ビシュッ
マ「(スライダーも持ってるのか。なら最後はフォークに絞るしかないな…と普通は思うが)」
本「(これで最後はフォークの意識は出来たはず。インハイにストレートで行きましょう)」
白「(上手くいきすぎてないかな~?何か不安だけど~)」
ビシュッ
マ「(狙い通り!)」
カキーン
山「打ったー!右中間へスリーベース!」
本「タイム」
審「タイム!」
白「ゴメンね~。打たれちゃったよ~」
本「真希は悪くないわ。私のサイン通りに投げただけだから。悪いのは私」
小「責任を背負い込む暇があるなら次のこと考えた方が良いんじゃないですか?」
大「雅。その言い方はないですよ」
川「そっスよ。ヒドイっス」
小「だってそうでしょう。終わったこと悔やんで何になるの?」
大「だからって」
串「いや、小山さんの言う通りだよ。過ぎたこと悔やむ暇があったら次のこと考えた方が良い。とりあえず守備シフトから決めませんか?」
本「確かにそうね。同点は仕方ないわ。定位置で一塁アウト優先で行こうと思うけど良いわよね?」
大「了解です」
川「わかったっス」
小「私は反対です」
串「俺も小山さんに同意です」
本「何なのよっ貴方たち!」
大「主将には従うのが普通ですよ!」
川「そっスよ!」
白「待って~。反対するからには何か理由が有るんだよね~?」
小「勿論です」
串「小山さんと同じ理由かもしれませんが有ります」
白「それ聞こうよ~。怒るのはそれからでも遅くないよ~」