月夜に吠えるは雷天龍   作:RYZE

3 / 5
皆さん、こんにちは。MHWが進まない、RYZEです。
オドガロンに絶賛苦戦中なんだよねぇ…この頃やってないってのもありますが。
そんなことより「月夜に吠えるは雷天龍」お楽しみください!
では、どうぞ!



第3話 王者との闘い

「グオオォォォォン!」

うっしゃ!真帯電成功!からの~雷光虫弾!いよぉ~し、目標破壊完了!

え?何してるんだって?見りゃ分かるだろ、特訓だ特訓。

イビルジョーに襲われてから(本竜は俺なんて気に留めてなかっただろうが)1か月半が経った。俺は成体になり、ライゼクスやらなんやらを倒せるようにまでなった。そして!ここからが大事。遂に祖龍からもらった特典の全貌が明らかになった!

えーと、まず一つ目。能力吸収。あれだな。二次創作の定番。食ったモンスターの能力を自らの力にする能力。このおかげで1か月半で真帯電がチャージ無しで出来るようになった。

二つ目。能力改造。これも定番だねぇ…読んで字の如く。

三つ目。人語理解。これはマイナー…かな?ハンターの言葉が分かったのはこのおかげだね。

次!現時点での能力チェック。俺の主砲、雷は、背中にライゼクスの甲殻みたいに発電する「雷殻」が生まれてチャージ無しで真帯電が出来るようになった。そしてプラズマブレスが放てるようになった。あとは特に変わらないかな。

次に水。ルドロス食べて手に入れたけど、地面に撒いてそこに放電するくらいしかしてねぇな。お蔵入りの危機ですよ…もっと何か…あっ、毒だ。毒水ブレス!これだ。うんうん。でもなぁ…毒キノコ喰うとなるとなぁ…効果中に襲われるとタコ殴りにされそうだかんなぁ…どうすっかなぁ…ムムムム……よし!悩んでても仕方ない。取り敢えずキノコ探しだ! レッツゴー!

NOW LOADING……

お、あったあった。あれは…マヒダケか?では、いっただっきまーす!

目の前のキノコを俺がかぶりつこうとした時だった。

「ゴアァァァァァッ!」 バサッバサッ

翼音と咆哮を響かせながら…空の王者が降り立った。

 

えぇ…レウス君よぉ…邪魔しないでよ…そんなんだからヘタレ呼ばわれするんだよ?絶対違うけど。

狩猟目標(メインターゲット) 火竜~

よし、引き締めてくぞぉ!

雷殻発電開始…雷光虫召喚…超帯電状態移行完了!戦闘開始!

「ゴアァァァァァッ!」「グオオォォォォン!」

リオレウスはさっそく炎ブレスを放ってきた。俺は雷光虫弾を放ち、ブレスを相殺した。そして…リオレウスは大空へと飛び上がった。

 

ちょいちょい、飛ばれると攻撃が出来ない…とでも思ったか?確かに普通のジンオウガだったら対空攻撃は出来ないさ。だが!俺は生憎普通じゃないんでね!プラズマブレス!

 

予想外の攻撃に驚いたリオレウスは回避が遅れ、プラズマブレスの直撃を受けた。

そして大きく怯み高度を下げたところに俺の帯電サマーソルトを食らい、リオレウスは地面に叩きつけられた。

そこに俺の渾身のお手攻撃を食らい、頭部の一部の甲殻が砕け散った。

「グオォォアァァッ‼‼‼」起き上がったリオレウスは咆哮を上げながら口から炎を吹き、怒り状態になり、バックジャンプ炎ブレスを放ってくる。

しかしそいつはお見通しだ!俺はその場から飛び上がり、ブレスを回避した。

しかしリオレウスは驚いた様子もなく、そのまま毒爪キックを放ってきた。

俺は回避出来ず、背中の雷殻の一部がえぐられ、毒状態になってしまった。

 

くっそー!こいつなかなかやるな…まさか上位個体?それだと結構…まずいっ!

ふいー、あっぶねぇ…サマーソルト喰らうとこだった…戦闘中に考え事はいかんな。反省反省。

 

「グオオォォォォン!」

俺は気を取り直し、疲労の色が見え始めているリオレウスにとどめを刺すべく、真帯電状態になった。

「ゴアァァァァァッ!」

リオレウスも疲れた体に鞭打って飛び上がった。

そして…瞬間、毒爪キックと帯電お手攻撃がぶつかり合った。

そして…両者が弾き飛ばされ、ジンオウガのみが立ち上がった。

 

「グオオォォォォン!」

俺は勝鬨?っていうのかな、咆哮を上げ、リオレウスにかぶりついた。

…………うまぁ~い!なんてうまいんだ…締まった肉がおいしいねぇ…

にしても疲れたな。これで火属性を手に入れられるだろうし、早く寝るか。

 

だが…この時の俺は気づかなかった。背後から俺を見つめる気球の存在を…

NOW LOADING……

ミナガルデ。モンスターが多い立地のため、ここに拠点を置くベテランハンターも多い。

竜車から降りてきたこの男、ヴィリー・アストレーゼもその一人だ。

ヴィリーはこの日、ギルドマスターから呼ばれ、ユクモ村から舞い戻ったのだった。

ヴィリーは脇目もふらずにギルドの方に向かって行った。

NOW LOADING……

「んで?ギルドマスター、俺に何の用だ?」

ミナガルデギルドの奥、ギルドマスターの執務室。ヴィリーは不思議そうな顔でギルドマスターにそう尋ねた。

「うむ。お主、今までユクモ村におったのじゃろう?昨日、ジンオウガの咆哮を聞かなかったか?」

「ん?ああ、そういや聞いた気がするな…それがどうしたんだ?」

「そのジンオウガなんだが…此度『雷神』の名で特殊個体認定することになった。それで、お主に調査を頼みたいのじゃ。詳しくはこれに書いてある。」

ギルドマスターはそう言って一枚の紙を差し出した。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

クエスト名 渓流に降臨せし雷神

 

メインターゲット 雷神ジンオウガの調査

 

場所 渓流

 

契約金 900z

 

報酬金 6800z

 

依頼主 ギルドマスター

 

依頼文 渓流に現れた雷神ジンオウガの調査をお願いしたい。尚、雷神はリオレウス

    の上位個体を倒したという事は分かっているがその強さは未知数だ。

    十分に気を付けてもらいたい。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

「そういう事ならやらせてもらうぜ!」

「おう、頼むの。」

「じゃあ準備するから帰るぜ!ほんじゃあな!」

そう言ってヴィリーは部屋から出て行った。

NOW LOADING……

翌日。渓流で翼の生えた(・・・・・)ジンオウガが、どこか悲しげな咆哮を上げ…その咆哮はユクモ村まで届いたという。  

 




「第3話 王者との闘い」いかがだったでしょうか?
今回の戦闘は中々うまく書けたんじゃないかと思います。
次回!遂にヴィリーとジンオウガの戦い!の予定です。
次回も頑張りますので、読んでください!
ではまた!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。