はい、と言う訳で久しぶりに8千文字を超えました。切りのいいところまで書こうとしたらこんなになって・・・・・。半分くらい主人公が不在ですがそこはダイスのクソビッチのせいということでお許しください。女神さまは九十九になにか恨みでもあるんですかね?(ボブは訝しんだ)
今夜の侵入に向けて準備を進める中、俺は現在今夜の晩飯の買い出しに出かけている。昼飯の時に食材が切れたのでレトルトと惣菜でいいなと言ったところ、山下さんを除く大きな子供達が文句を言いだしたのである。・・・・お前ら全員俺よりも年上だろうが!
料理を作ろうにも食材がないので作れないと突っぱねると増山さんが地図とお金の入った封筒を渡してきて「ここにいつも使っているスーパーがあるので買ってきてください。おつりは受け取っていただいて結構です」といい笑顔で言ってきた。お金の入った封筒を見ると福沢さんが5人いたので二つ返事で了解した。買い出しには早い時間なのでその他の部屋の掃除と洗濯を済ませて基地を出た。基地の情報は秘密なのだが、協力してもらえるならと許可を得た。
車で15分の場所にあるスーパーなのだが、高機動車は目立つ上にMTだったので諦めて代わりにトンネル倉庫の隅に放置されていた籠付き自転車を発見した。チェーンは錆びついていたが潤滑油を吹きかけてたら使えるようになったので出発したのだが、基地が夜野市の外れにある山の中腹にあるとは知らず、坂道を下りながら帰りの地獄に頭を悩ませながら向かっている。
スーパーに到着して買い物を終えたころには19時を回っていたので、急がないと日が落ちて暗闇の山道を登らないといけなくなる。籠に食材を乗せて急いで帰る。ちなみに今日はカレーだ。人数が多い時はこの手に限る。上り坂に差し掛かったので成長した技能を使ってみることにした。うまくいけば楽に登れるはずだが・・・・
《ロール運転(自転車)24→68 失敗》
「うぉおおおおお!?!?食材の重さでペダルが鉛のように重いいいい!!!!」
神は言っている・・・ここで楽にはさせないと・・・。三大技能の初期値はあったはずなんだがダメか。漕いでいくのは無理があったので歩いていくことにした。日もすっかり落ちてしまい街灯がまばらにあるだけでそれだけが頼りだ。基地まで5分の所でスマホに連絡が来る。画面を見るとフィアからだ。夕飯の催促電話か?
「もしもし、夕飯ならもうすぐ着くから待っ」
「夕飯の催促ではありません!それよりも今はどちらにいますか?」
「え?そうなの?今は基地から歩いて10分程度の所だけどどうかしたのか?それとなんかエンジン音がするんだが?」
「おい、九十九。俺だが緊急事態が起きたから今そっちに向かっている。その程度の距離ならすぐに合流できるから大人しく待ってろ」
「そう言う事ですので、そこを動かないでください」
「九十九君!無暗に動かないでね!」
「緊急事態?何があったんだ?」
「説明は合流した後にでも・・・とにかく通話はこのままで、周囲に警戒してください」
「おいバカやめろ、変なフラグ立てんじゃ・・・」
《シークレットダイス》
《ロール聞き耳62→95 ファンブル》
・・・・一級フラグ建築士と呼んでくれたまえ。(震え声)
急に強烈な横風が吹いてきて、食材と自転車の重みにスマホを使っていたので片手で自転車を支えていた俺は耐えられず転倒してしまった。その勢いでスマホを落としてしまい、坂道を5m程滑るように下っていき停止した。画面が上向きになっていたので明かりでどこにあるのか分かるのだが・・・・・ちょうど止まった場所につい昨晩、地下鉄で見た奴がいた。スマホの明かりでより不気味に見える奴はグール・・・それも一体だけではなく3体いて、その背後にはフード付きの外套を纏った何者かがいた。そいつはゆっくりとフードを取り、素顔を現した
まだら色の鱗がびっしりと生えており、前方に伸びた顔はまさに蛇の頭。その口からは長い舌がシューシューと音を立てて出し入れしている。手足は前に3本、後ろに1本と前哺乳類的で外套の下からは長いしっぽがゆらゆらと揺れている。まさに蛇と人間が合体したかのような冒涜的な姿をしていた。蛇人間は俺のスマホを踏みつけてベキッとへし折る。お、俺のスマホが!?
「・・・・・見逃して?」転倒+武器なし
「シューシュー」威嚇
「グルルルル」威嚇
「ですよねー!?」
《SANチェック グール 0/1(最大6の内5減少している為)62→1 クリティカル 最大減少値を1減らします
蛇人間 0/1d6 62→88 女神の加護によりファンブル 1d6+1→4 SAN62→58》
女神のクソビッチ!どうなってやがるんだ!
《戦闘開始、転倒によりDEX*5で成功で消費なし、失敗で1R消費です》
《九十九 DEX*5 75→97 ファンブル このR中は転倒は継続し、運動系技能-20となります》
「なじぇ!?」
慌てて起き上がろうとしたが、転んだ際にぶち撒かれた食材の人参に手をかけてしまい、滑ってうまく立ち上がれなかった。こんなコントみたいな経験をするハメになるなんて・・・
《グールA、B、Cの攻撃》
A 組付き30→59 失敗
B 組付き30→13 成功
九十九 回避42→35 成功
C 組付き30→21 成功
対抗ロール グールSTR16VS九十九STR12 30→85 失敗 押し倒すを選択
一回目は目測を誤り自転車に突っ込んで行き、2回目は横に転がることにより回避、3回目は転がった先に回り込まれ捕まった。この技は噂のジェットスクリームアタックだとぉ!?というかグールの力強すぎない?ビクともしないんですが?
《蛇人間 組付き 自動成功》
《対抗ロールが自動失敗の為戦闘を終了します》
俺は一切身動きが取れない状態となり、腕と足をロープか何かで縛られ、布で目隠しと口を塞がれた後、どこかへ
サイド氷室
古鷹さんと武器庫で装備の確認をしているのだが、流石自衛隊だけあって武器、防具の品ぞろえは豊富だった。拳銃、ライフル、マシンガン、ショットガンに手榴弾等の爆発物系、近接武器、防弾ベストもレベル1~3まで揃えられている。まさに至れる尽くせりだ。問題はこれらの武器が必要なほどに敵が強化、増殖されていないことを祈るのみだ。
昼飯の時間になりチャーハンを食べ終えた頃に九十九が「昼飯の時に食材が切れたのでレトルトと惣菜でいいな」と言ってきたので山下さんを除く俺達が異議を申し立てた。最後の晩餐になるかもしれないのにレトルトで済ます気は毛頭ない!増山さんが何やら地図と封筒を渡したら、手のひら返しで承諾していたので相変わらずチョロい。午後は武器庫の横に併設された射撃場で馴染む武器を選ぶ作業と俺以外の奴等の武器や防具を見繕っていた。
武器の選定が終わり上層へ戻ると心なしか綺麗になっていた。フィアさんに聞いてみると九十九が買い出しまで時間がるから掃除したのだとか。
「あいつ職業メイド/執事と間違えてないか?」
「そうですね。それでしたら是非私の家でメイドさんとして働いてほしいですわ。勿論メイド服着用で」
「・・・・あいつの探偵業上手く行ってないないらしいからな。俺が何日か前に行方不明の娘を探してるおっさんがいたから斡旋したが・・・・・まぁ、その時は俺から進めてみるさ」
「是非、お願いしますね」
「話が変わるがこれ、下層の武器庫で見繕った武器と防具だ。山下さんと九十九に届けてくれないか?」
そう言って手渡したのが防弾ベストレベル1が2着にレベル2が1着。投げナイフ5本、日本刀(真剣)である。
なんでもこの施設は戦時中に建てた基地らしくそれを増山さんが改修して使っているそうだ。それで偶然武器庫の隅で埃かぶっていた日本刀を発見した。
「日本刀とレベル1は九十九に、レベル2と投げナイフは山下さん、フィアさんはレベル1で頼む。フィアさんの場合組みつき系の武道だから特に必要ないでしょう」
「ええ、分かりました。健吾さんは奥で敬一郎さんと作業中ですが、響ちゃんは先ほど夕ご飯の買い出しに行かれたので帰ってきてから渡しますね」
「大丈夫か?クトゥルフにおいて単独行動は死亡フラグだぞ?何もなければいいが」
「心配しすぎですよ。見た目は中高生に見えますが、しっかりと大人なんですから」
それもそうかと思い直し、シャワー室の床にシートを引いて武器の最終チェックを行う。ちなみに俺の武器は89式小銃(マシンガン)にサブとしてベレッタM92FS(拳銃)だ。手榴弾も良かったが技能に投てき取っていないからあきらめた。(誤爆も怖いし)弾丸を入念にチェックし、弾倉に入れていく。その作業に没頭していると急にアラームが基地内に鳴り、天井に設置されたスピーカーから「侵入者あり、侵入者あり。至急指令室に集まってください!」と増山さんの声がした。何事かと思い、武器を手に廊下にいた古鷹さんとフィアさんに合流して指令室に入った。
「増山さん、これは一体!?」
「これは基地内に何者かが不正に侵入した際になるアラームだ。今、防犯カメラの映像を出す」
増山さんがパソコンを弄ると壁側の天井からモニターが下りてきて映像が映し出された。映像には地上のエレベーターに続く廊下が映し出され、廊下にはグールの群れがひしめき合っていた。廊下だけではなくトンネルの車庫にも何体か徘徊している。
《SANチェック 0/1d6》
氷室67→96 ファンブル 1d6+1→4 SAN67→63
山下61→6 成功
フィア66→70 失敗 1d3→1 SAN66→65
増山80→43 成功
古鷹 耐性により無効
《ロール目星》
氷室43→28 成功
山下67→23 成功
フィア25→10 成功
あの時は一体だけだったがこうしてみると気持ち悪すぎる。胃から逆流する物をなんとか押し戻し、モニターを見つめる。数はざっと見るに10体以上、その中に軍服を着こんで日本刀を腰に差している妙なグールを見つける。明らかにこいつが指揮官なのは間違いないだろう。だが、疑問に思うことは・・・・
「なぜこの場所がばれたんだ?」
「た、確かに・・・僕達はあの日からここを出ていないし・・・・もしかして九十九君が捕まって!?」
「いえ、それはないでしょう。捕まって情報を吐くにしても早すぎます。考えるに上層部がここをリークしたのでしょう。今朝、敬一郎さんが連絡を取っていましたからね」
「確かにあり得ますね。向こうと繋がっている上層部が邪魔に思い、グール共をけしかけたのでしょう・・・申し訳ありません。私がうかつな行動をしたばかりに・・・・」
「今はそれどころじゃない。この状況をどうするかだ。他に出入り口はないのか?普通緊急用の脱出口があるのがお約束だろ?」
「もちろんだ。この指令室から地上に出られる脱出口があるのだが、出る場所がトンネルの車庫なんだ。カメラを見るに何体か徘徊しているから戦闘は避けられない。素早く片を付けて車で脱出するのが一番だろう」
「しょうがない。その手で行くか。白蛇の家の侵入ルートはどうなりました?」
「そこは大丈夫。増山君と協力してどうにか割り出したから」
「ええ、健吾さんが優秀で私も助かりました。この基地を放棄するのは悔しいですがこの借りは倍にして返しますとも!」
「それは頼もしいですわね。エレベーターの扉もそろそろ持ちませんし、急ぎましょうか」
「九十九は多分ここに戻る途中だろうし、帰りつく前に俺達で回収するぞ」
増山さんはパソコンを持ち出し、資料棚に隠されたボタンを押すと横にスライドして鉄扉が現れる。扉を開けると階段が続き、古鷹さんを先頭に上り始める。階段の終着点に再び鉄扉があり、横にはパスワードを入力するパネルが付いていた。
「今から開けるが俺が先行して車を確保する。合図を出したら一斉に確保した車まで走ってくれ。できる限り援護はするが乗り遅れたら命はない。死ぬ気で走れ。俺からは以上だ」
全員が黙って頷く。今は数人しか徘徊していないがバレれば廊下にいたグールの大群が押し寄せてくるだろう。そう考えると震えが止まらなくなってきた。こんな時にあいつが馬鹿な発言の一つや二つしてくれると助かるんだがな・・・・
「よし、では行ってくる」
パスワードを入力して静かにドアノブを回す。隙間からみるに徘徊しているのは2~3体。車までの距離は30mくらいか?
《ロール 隠れる+忍び歩き70、70→66 成功》
古鷹さんには見えていないだろうが、技能はしっかり成功して相手の見えない位置を的確に移動していく。5分ほどで目的の車まで到着し運転席に潜り込んだ。車の窓から手を振るのが見えたので今度は俺たちの番だ。九十九なら同じようにできた可能性があったが俺達はどちらも初期値だ。振るよりも最初からなりふり構わず走ったほうが生存率は上がる。俺はセーフティーロックを外し、弾丸を装填する。いつでも行ける。
「それでは私が扉を開けますので皆さんは一斉に走ってください。勿論お互いにフォローするのを忘れずに・・・・・・・それでは行きますよ!」
扉を思いっきり開けると同時に俺達は走り出す。同時に古鷹さんは車にエンジンを掛ける。徘徊していたグールが俺達を見ると奇声を上げて仲間に知らせる。
《DEX*5成功で無事に車まで到着します。失敗した者は辿り着けず、次のRで再度DEX*5で振ってください。3Rの始めにグールの大群が押し寄せます》
《ロールDEX*5》
氷室 12*5 60→58 成功
増山 11*5 55→45 成功
山下 10*5 50→54 失敗
フィア10*5 50→82 失敗
俺と増山さんは無事辿り着くことができたが、DEXの(誤差の範囲だが)低い二人が出遅れた。だが、まだチャンスはある。助手席に座り窓を開けて銃を構える。
《ロールDEX*5》
山下 10*5 50→9 成功
フィア 10*5 50→79 失敗
山下さんは必死の形相で車に滑り込んだが、フィアさんはグールに追われ辿り着くことができなかった。するとエレベーターに通じる扉から大量のグールが飛び出してくる。先に映像で見ていなければSANチェックものだがそれどころではない。フィアさんに近づこうとするグールを窓から狙い撃つ。
《グールの大群とのDEX対抗ロールを行います。対抗値は13。援護射撃に成功した数だけ対抗値が-1されます》
《援護射撃》
氷室 マシンガン50→11 成功
山下 投てき 35→10 成功
古鷹 マシンガン80→16 成功
増山 拳銃 60→85 失敗
車の窓、あるいは身を乗り出して一斉に援護射撃(投てき)を行う。知ってたか?投てきは投げられるように設計された物なら1SIZにつき6m飛ばせれるんだ。山下さん場合STR9だから54m先に当てられるんだぜ?(震え声)
《援護射撃により対抗値が10になりました》
《対抗ロール グールの大群DEX10VSフィアDEX10 50→15 成功》
「た、助かりましたわ・・・・・」
車に滑り込み安堵を浮かべるがまだ危機は脱していない。
「古鷹さん!」
「おう!任せとけ!」
《ロール運転(自動車)60→71 失敗》
高機動車を走り出させるがあの妙なグールが他のグールに指示を出し、平グールが前方に壁となって勢いを殺しに来た。その隙に指揮官グールがこちらに向かって走り出してきた。
《??? 跳躍70→20 成功》
指揮官グールは平グールの壁を軽々と飛び越えて車の天井に着地した。うっそだけお前!ふざけるも大概にしろ(ブーメラン)
「やはり脱出路があったのか。車まで乗りこむまでは見事だったがそれもここまでだ。諦めて車から降りて武器を渡して投降するんだ。そうすれば命までは取らない。さぁ?どうする?」
「ほ・・・本当に投降・・・投降すれば・・・お、俺達の・・・「命」は・・・・助けてくれるのか?」
「ああ、本当だ。さぁ早く出て来い」
「ちょ、ちょっと氷室君!あんな奴らの言葉を信じるのかい!?」
「惑わされるな月島!出たら最後喰われておしまいだぞ!」
「・・・・・・・」
「ですが、このままではどうしようも・・・・万事休ですか」
ふむ、どうやら分かっているのはフィアさんだけか。ここに九十九がいれば嬉々として次に俺が言う言葉を言ってくれただろう。悪いが人生で一度は言いたい言葉を言わせてもらうか。
「・・・・・・だが、断る!この氷室月島が最も好きな事のひとつは、自分が有利と思ってるやつに「NO」と断ってやる事だ!!」
「言うと思いましたわ・・・・」
「・・・・・・・本当に残念だ・・・・では死ね」
天井から刀身が突き破ってきた。まるで豆腐でも切り裂くかのようにどんどん天井を切り裂いていく。幸い誰にも当たらなかったが次はそうとも限らない。
「古鷹さん!運転変わってください!」
「っ!?わ、分かった!」
素早く席を交代してハンドルを握る。ギアを切り替えバックする。後方にはまだ壁を作られていない事を先ほど確認した。素早くバックして再度ギアを入れ替え急発進させる。
《ロール運転(自動車)50→33 成功》
グールの壁は血しぶきを巻き上げながらあえなく瓦解し、天井にいた指揮官グールもぶつかった衝撃で天井から跳ね飛ばされて落ちていった。そのまま出口に向かい脱出に成功した。
「月島!やるじゃねぇか!見直したぞ!」
「い、一時はどうなるかと思ったよぉおお!」
「久しぶりに冷や汗をかきました・・・・やはり現場は私には向いていませんね」
「それよりも響ちゃんに連絡とりますね。今、どのあたりにいるか確認しませんと」
「ああ、俺は運転しているから頼む」
フィアさんが連絡を入れるとすぐにあいつは出た。スピーカーにして全員が聞こえるようにして貰い、注意を促す。どうやら無事みたいで安心した。だが通話の途中でがガシャンと音がするといくら呼びかけても応答しなくなりついには通話が切れてしまった。
「月島さん!可能な限り飛ばしてください!響ちゃんに何かあったのかもしれません!」
「っ!?まったくあいつは一級フラグ建築士かよ!フラグ回収が早すぎるぜ!」
坂道を可能な限り飛ばして進んでいくと道端に異物を発見した。急停止して確認するとそこには倒れた自転車と散乱した食材、壊れたスマホが落ちていたが九十九の姿はどこにも見当たらない。
「あ、あわわわ!?ま、まさか九十九君はもう・・・・・」
「いや・・・辺りに血痕が見当たらないからおそらく捕まって例の本拠地に運ばれたんだろ。あいつはこんな所で死ぬ奴じゃない。必ず生きている」
「確かに響ちゃんならなんやかんやで生きてそうね。でも早く助けにいかないと危ないのも確かですわ」
「ああ、今から殴り込みに行くぞ!山下さん!侵入はどうすればいいんですか」
「う、うん!調べた結果白蛇の家の地下には昔、川が流れていたみたいで、今は排水路として使われているんだ。その排水路と白蛇の家は繋がっていて、そこを通ればバレずに侵入できるはずだよ!」
「色々とやられたが今度はこっちから出向いてやろうじゃねぇか。やられたらやり返す。倍返しだ!ってね」
「それでしたら先にこれをお渡しておきます。幸い無線の器機は車両に積まれていましたので、地下の案内と建物内の一部の見取り図は手に入れましたので少しは案内できるはずです。私は近くに車を止めてそこで待機しておきます」
渡されたものは無線機でイヤホンが伸びており、これなら周りに音が漏れないから安心できる。さて・・・・・・・・火炎瓶の用意しなくちゃ(使命感)
九十九サイド
俺はあの後、おそらくトラックに乗せられどこかに連れていかれた。そしてどこかに到着すると腕以外の縄が解れるとそこには赤レンガ模様の4階建ての建物だった。だが、4階部分には窓が一切ない奇妙なつくりだ。そこから建物内に入り地下に続く階段前のセキュリティーロックを通り、廊下を進むと大きな部屋に入れられた。部屋は鉄で出来た檻が何個もあり、檻の中には人間が数人づつ入れられている。入れられている人間の数人は髪が抜け落ちてたり意味不明な言葉を淡々とつぶやいたりと逝っちゃった奴等もいた。俺は比較的大人しい奴らのいる檻に入れられ腕の縄を解かれる。連れてきた蛇人間は素早く檻の扉を閉めて鍵をかける。鍵は元々この部屋にいた違う蛇人間に手渡され、もう一人は部屋を出ていく。ここにいた蛇人間はやる気がないのか欠伸をして寝てしまったが、鍵が届く範囲ではなく檻の扉もビクともしない。・・・・・・・・これからどうしよ?(震え声)
女神のせいでプランB(個別ルート)が発生しました。3Rの始めに応援が到着する予定だったのにまさかのこんなことになるんなんて・・・・orz
寄せ餌にダイスの出目が悪くなる効果でもついてたっけ?頑張れ!九十九!負けるな九十九!実験体にされそうだがきっと大丈夫だー(目をそらし
追記:95の出目がファンブルになってしまい申し訳ないです。<m(__)m>
夜中に書いてせいで頭があれであれになっていました。次回からは気を付けますので生温かい目で許してください!!埋め合わせに九十九が次回6を出した時にはクリティカルにするので許してください!