ACE COMBAT ZERO-Ⅱ -The Unsung Belkan war-   作:チビサイファー

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第三章 傭兵王、帰還す
キャラ設定2


⑥ 犬走椛

 

身長 158cm

体重 ?

血液型 A型

年齢 ?

誕生日 ?

出身地 ?

所属 ISAF第881整備航空団

好き お肉

嫌い 弄られ

 

 エルジアのファーバンティにおいて整備兵として活躍するにとりの旧知の仲。数少ないにとりの過去を知る人物でもあり、良き相談相手。階級としては低い方で、上司にはよくこき使われてしまう。言わば下っ端。整備の腕は並み程度なのだが、視力がとんでもないほど良く、噂では千里の距離でも見えるのでは? と言われている。そのせいかどうかは分からないが、何かと目ざとく欠陥を発見したり、小さなヒビでも目に入れば本能の様な何かで察知して発見することが出来る。苦労人だが、部下や上司の信頼は厚く、にとりのISAF側帰還によって特務空母ヴァレーに乗り込むことになる。

 

 性格は真面目で自分が尊敬の意を持つ相手に対しては従順で、その容姿も犬、または狼を想像させるような癖っ毛で、よく尻尾の様なタオルを腰に指しこんでいる。何事にも真正面から対応しようとする心構えで、それゆえに常識はずれな事を言動や行動などの変化球に弱い。よって弄られキャラの様な扱いを受けて、苦労人の肩書が出来つつある。というかもうなってる。

 特ににとりからは会うたびにセクハラを受けて、おかげでバストが見かけによらず立派なサイズへと変貌している。最近男性からの目線が怖いのが悩みの種である。

 

 にとりの過去を知る数少ない人物。彼女は、人間としての人権を一時的に奪われたにとりの姿を見て、密かにこのバカげた行いをする世の中を変えたいと想っている。だが、力不足でそれがどうしてもかないそうにないという現実が叩きつけられ、一体どうすればいいのかと頭を抱える日々が続く。だが、それを終わらせる猟犬が現れる事により、彼女の願いは予想外の形で大きな動きを見せる事になる。

 

 

 

 

 

 

⑦ 如月海里

 

身長 163cm

体重 ?

血液型 B型

年齢 二十代前半

誕生日 7月13日

出身地 オーシア南部シンリア

所属 ISAF特務空母航空団713飛行隊

好き 海

嫌い 蛇

 

 サイファーの幼馴染兼恋人。サイファーの話では故郷の大学で平和に暮らしている、とのことだったが、実際は彼に秘密でISAFへと入隊し、訓練学校を卒業。戦闘機パイロットとしての資格を首席で取得し、それ以降夏芽の伝手によってベルカ残党軍の計画阻止のために陰で動きだし、Y/CFA-42のパイロット兼テストパイロットとして行動していた。

 実戦経験はまだ数えるほどしかないが、それでも海里の持つ天才的なセンスは他の人間の追随を一切許さず、若干の童顔からは想像できないような動きで敵を翻弄する。

 そのセンスの正体は、彼女がベルカ戦争時の英雄であるガルム1、円卓の鬼神の実の娘としての血筋と、血反吐を吐くような訓練の賜物からなる物である。

 

 容姿は焦げ茶の髪の毛に、肩に届くか届かないかのショートカット。性格は至って温厚。そして言うなら静の元気っ子。とても面倒見がよく、誰にでも明るく接することが出来るため、人間関係の構築スキルはかなり高い。さらに、仕事柄家を空ける事が多い両親に代わり、海里が家事を請け負っていたため、家庭スキルもかなり高い。そのレベルはいつでも嫁に行けるほどである。しかし、基本家での仕事を賄っていたためか、意外と寂しがり屋。一人が苦手で、孤独を感じると不安に駆られてしまう時がある。それが、海里を動かしたトリガーでもあった。

 

 戦法は主に援護型。まだまだ前線で動くには心もとないため、サイファーの後ろ、またはスザクの後ろに付く事が多い。しかし、Y/CFA-42に搭載されているEMLの射撃スキルは一番高く、サイファーとAWACSの索敵情報をリンクし、400キロ以上離れた場所からレールガンでの狙撃が可能な技術を持っている。ただ、EMLはまだ試作段階のため、冷却装置が無く、二発撃てばユニットを交換しなくてはならない。そうなったらサイファー達の空域まで移動するのにかなり時間が掛る為、使う場面はかなり限られる。

 

 普通なら戦場に出るべきではない彼女だが、夏芽からの教えでベルカ残党の計画を知り、決起。父が切り開いた平和を壊し、関係無い人を巻き込む虐殺は許さないと、ISAF入隊を決意する。その信念の裏に、サイファーに会いたかったという強い個人的感情もあった。

 戦場に行くに当たり、この感情はよくない事である。傭兵の父からもよく教えられていた。だが、海里は理解していても納得はせずに、己の想った道を突き進むことを決めた。その結果が吉と出るか凶と出るか。その最終的な結末は分からない。

 

 

 

 

 

 

 

⑧ 如月夏芽

 

身長 163cm

体重 ?

血液型 B型

年齢 二十代前半

誕生日 7月13日

出身地 オーシア南部シンリア

所属 ISAF新型機開発部門主任

好き ?

嫌い 雨

 

 ISAF特務空母、唯一のパイロットである海里の双子の妹。海里をISAFに引き入れた原因でもあり、姉の気持ちを支持する理解者。ハイスクールの卒業後はISAF新型機テスト部門にてX-02ワイバーン、XFA-27、Y/CFA-42の調整に携わっていた。椛とはけっこう仲が良く、時折り居酒屋に行って互いに愚痴を言い合ったりしている。

 その途中でにとりがISAFに亡命し、その過程でベルカ残党の計画を知り、全機に述べた三機による特別編成を考案。それを採用され、総合的な開発主任として三機の完成を目指す。

 途中、にとりがヴァレーでの極秘製造を行うことになり、X-02とXFA-27はヴァレーへとパーツを分解されながら搬入。自身はY/CFA-42を海里のために調整。思いの外手間取ったが、最終的には完成までこぎ着き、海里に授与することが出来た。

 

 容姿は海里と似ているが、目元が海里より釣り目で、髪の毛は長め。性格は海里と打って変わってきつい。気が強く、下手に話しかけると棘が飛んでくると思えばいいだろう。サイファーに対しては「バカ兄貴」と呼ぶくらいである。ただしその性格は男性に対してのみで、同性になると意外なほど柔らかい。

 実はけっこうずぼら。部屋着がかなりだらしなく、その奥に見える肢体がちらちらと目に映り、男の目に毒。海里からよく怒られているが直す気無し。にとりとなんだかんだで馬が合う。

 

 比較的早い段階でベルカ残党の計画阻止に介入していた彼女は、前線に出てはいないが、後ろからしか見えない戦いを見て、自分が前に行くことはできないと判断。本当なら一緒に行きたいが、自分にできる事を全うするために機体整備や、パーツの仕入れなどをする事を決意。自分が出来る最大の支援を全うする事を信念に、サイファー達を支えている。

 

 ちなみに、噂ではガチレズで金髪少女の彼女が居るとか居ないとか。非常に気になる話ではあるのだが、この件については本編で触れられる事は無いだろう。

 

なお、もう一つ彼女には意外な特技があるが、近いうちに分かることだろう。

 

 

 

 

 

⑨ 芹川凪乃

 

身長 167cm

体重 55kg

血液型 AB型

年齢 21歳

誕生日 3月7日

出身地 オーシア ノヴェンバー

所属 ISAF特務空母ヴァレー艦長

好き ?

嫌い ?

 

 ISAF特務空母ヴァレーの責任者。普段はISAFの戦術担当なのだが、艦長としての素質があるとしてヴァレーの艦長に任命。実のところISAF側も人員不足により、高級士官の多くが前線からISAFの維持のために引き抜かれてしまったためのとばっちりとも言える。だが、本人は文句一つ言わずに着任し、見事に空母の運用をこなしている。その能力の高さから、正式な空母の艦長としての候補として挙げられている。

 

 だが、その経歴はいまいちはっきりしない。入隊自体は3年前と言うのははっきりしているが、それ以前が良く分かっていない。出身はオーシアのノヴェンバー。明確な情報はそれだけである。一説では非合法な実験施設に居たと言う説があるが、こなたと古い知り合いらしく、諸説であふれている。だが、彼の持つ大きな貫禄は普通の生活をして身に付く物ではないと言うのは間違いないだろう。

 

 性格は温厚。礼儀のなっている人物。故に、立場をわきまえているため、どんな有能な人物でも階級が自分よりも下ならば、それ相応の対応をする。しかし、勤務を終えればそれなりに親しく接してくる。例えば乗組員の間で酒を飲みかわしていたら、いつの間にか混じっていたりして、乗組員の不満や愚痴を聞き、改善しようと力を入れている。硬すぎず、柔らかすぎず、部下の声をしっかりと聞くその姿勢は、乗組員からの大きな信頼に繋がっている。

 

 勤務内外で、よくこなたと一緒に居るのを目撃されている。親しそうに会話していたり、かなり真剣な顔で会話していたりと、一体二人がどういう関係なのか、艦内ではもっぱらの話題である。ただの友人か、実は生き別れた兄妹だったとか、それとも恋仲なのか、色々な噂が流れている。その詳細を知る者はいない。

 

 

 

 

 

⑩ 岩崎みなみ

 

身長 163cm

体重 ?

血液型 A型

年齢 19歳

誕生日 9月12日

出身地 ?

所属 ISAF特務空母第007航空統制団

好き 静かな場所

嫌い 自分の体格

 

 ISAF特務空母に搭載されているE-2Dホークアイのパイロットとして、ファーバンティから同乗した訓練パイロット。ゆたかとはハイスクール時代の同級生で、一人軍へと志願した彼女の身を案じ、管制機の訓練パイロットとしてISAFに志願。特務隊へと配属され、ファーバンティに寄港した空母ヴァレーに乗船していたゆたかと再会する。

 その後は訓練パイロットからの繰上りで、E-2D、またはE-767の副操縦士として行動を開始する。操縦技術は空中管制機のパイロットとしては優秀。ただ、なぜか戦闘機動をさせると同期で最も優れている。シミュレーターでミサイルを回避するほどの能力を持っているから、ある意味もったいない。

 

 性格は完璧超人のクールキャラ。かと思いきや、意外と心には豊かな表情を持っている。ただ、やまと以上に感情を表に出す事が苦手らしく、いつも無表情で心境を勘違いされる事が大きい。例えば、褒められたりすると「別に……」とそっぽを向いて立ち去り、怒っているのかと勘違いされるが、ただ単に照れているだけである。ゆたかは、表に出来ないみなみの優しさを知り、それからゆたかの危なっかしさがほっとけないみなみの優しさによって互いに親友となった経緯がある。

 

 その性格ゆえに、弄られるとどう反応したらいいのか分からず、おろおろとしてしまう。それがまた面白く、こなたやサイファーからよくからかわれてしまう。これもまた宿命である。

 

 彼女は今日も、ゆたかは戦地へと赴くパイロットたちを空から見守り、みなみはそのゆたかを守る為の騎士として大空を飛ぶ。

 

 

 

 

 

 

⑪ 射命丸文

 

身長 161cm

体重 ?

血液型 AB型

年齢 ?

誕生日 ?

出身地 ?

所属 フリージャーナリスト

好き スクープ

嫌い ?

 

 元OBCテレビ局のカメラマン。最近まではフリーの戦場カメラマンとして世界中の戦地の跡地へと赴き、自分なりに歴史を見て来ようと活動していた。

 にとり、椛とは旧知の仲。昔は三人で行動しており、椛以外のにとりの過去を知る人物。その昔、にとりの整備した機体に文の恋人が乗り込み、整備ミスによる墜落で死亡。文自身も相当な精神的ダメージを受けたが、自分よりもひどい状態のにとりを見て、彼女を救うべく行動。精神的なダメージを受けていた彼女に、整備士を続けるように激昂し、酷い行いをしたベルカ軍上層部に脅しを掛け、にとりを救い出した。

 

 にとりを救った後、ベルカ政府から目をつけられてからOBCを辞めてフリーのジャーナリストとして活動。しばらくはユージアでひっそりと活動をしていた。

 

 そんな中、椛に灰色の男たちの計画について教えられ、サイファー達の行いを記録し、世界にその行動の正しさを教えるメディアとして空母ヴァレーに乗り込む事を依頼。椛の申し出を受け、ファーバンティから空母に乗艦することになる。

 

 性格は清く正しいがモットー。取材の際は礼儀をもって接し、控えるべき面は控えて報道をする……と言うのは自称で、意外とゲスとも言えるよう黒い一面も持っており、美味しいスクープがあれば何が何でもそれを一般人の目に晒す為に徹底した行動力を見せる。その行動力は一歩間違えれば国一つを揺るがすほどの物になっている。にとりを救えたのもこの一面があるからと言えよう。

 

 恋人を失って精神的に巨大な負荷が掛っているが、それでも原因であるにとりを「許す」事が出来るほどの心の持ち主である事は分かる。にとりを許し、整備士を続けろと言った後、陰で泣いているのをにとりは見ていた。彼女もやはり、一人の女なのである。

 

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