男なのに…   作:ハエ缶

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メンテ後でもしばらくこのままです


緊急命令

この鎮守府に着任して、既に2週間が過ぎた

新たな仲間も加わったので以下ダイジェスト

 

「はじめまして、吹雪です。よろしくお願いいたします!」

 

「綾波型駆逐艦“漣”です、ご主人さま。

こう書いて“さざなみ”と読みます。」

 

「五月雨っていいます!

よろしくお願いします。護衛任務はお任せください!」

 

「あの……軽巡洋艦、神通です。

どうか、よろしくお願い致します……」

 

「特型駆逐艦“曙”よ。って、こっち見んな!

この糞提督!」

 

「霞よ。ガンガン行くわよ。ついてらっしゃい。」

 

「古鷹型重巡の2番艦、加古ってんだ。

よっろしくぅー!」

 

「ども、恐縮です、青葉ですぅ!

一言お願いします!」

 

以上、駆逐艦5隻、軽巡洋艦1隻、重巡洋艦2隻の合計8隻となった。

 

建造の方はといえど、提督の資材が勿体無いからという理由で初日以降1度も行っていない。

正直、南西諸島方面での任務に、水雷船隊ではキツくなってきた。早く戦艦か空母辺りを、建造してきて貰いたい…。

 

『ドミソソララソファミレド~♪』

 

鎮守府内のスピーカーから、司令室より呼び出し、作戦発表等が流れる合図だ。

これが流れるということは…非常事態、または緊急時だということ。

音のせいで緊張感も無くなってしまうものだな

 

『至急、叢雲は指令室へ来なさい。

他の者はすぐ出れるよう準備を整え、出撃ドックに集合待機せよ!』

 

この放送を聞き終えるより早く、俺は指令室へ駆け出した。

 

指令室を見つけ、ノックもせずに蹴破る勢いでドアを開け、中に入り敬礼する。

 

「叢雲、ここに。」

 

「ご苦労、時間が惜しい。まずは聞け」

 

提督の話はこうだった

先日奪還に成功した南西諸島近海に、深海悽艦たちが続々と集結しているらしい。

奴等の目的は恐らく南西諸島の奪還。さらには、敵団の中には空母ヲ級が確認されている。

この件で、作戦本部はこの鎮守府に南西諸島防衛任務を出したということらしい。

 

「1つ質問が」

 

「1つと言わずに、いくらでも答えてやろう」

 

「では、お言葉に甘えます。

他の鎮守府から援軍は期待できるのでしょうか」

 

援軍があるならそれだけで戦場が有利になる。また、援軍が無いのであれば…それはそれできついな

 

「ない。ここ命令は我らだけで行う。」

 

……マジカヨ。

 

「作戦開始日時は?」

 

「この話が終わり次第直ちにだ!」

 

「はぁ…りょーかい」

 

「叢雲、君はこれより他の艦娘たちに作戦概要を伝え、そのまま出撃してくれ。

私は私ですることが残ってるんでな」

 

「了解。

…補給用や入渠用の資材は残しときなよ?」

 

「もちろんだとも

では、先に失礼する。」

 

最低でも5日。最悪1週間以上は見とくべきだな…

腹を据えて覚悟を決めますか。

 

───────────────────

出撃ドックには既に全艦が揃っていた。

この鎮守府の全戦力、合計14隻。

 

「全員揃ってるわね

これより、作戦を発表するわ!」

 

 

 

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