見えない。追えない。近づけない。
一体自分には何ができるのだろうか。人間離れした力を持つサーヴァントに。
「チッ、その剣技厄介な。それに貴様、その力...」
「ハッ、君らに情報を渡すつもりはないね!」
きっと何もできやしないだろう。やれる事があるとするならただ祈るだけ。
膨大な魔力を信頼できそうな者に。今一番頼らなければならない者に。
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龍との戦闘もある程度終わりを迎えつつある。中の方ではみかんが何とかしてくれてるので、とりあえずは集中する。
しかし、
「あれは...竜の上に人だ!人が乗ってる!」
「ロマン、あの右に見えるのはカーミラに見えるのだが!?」
「そうね。私ね。...こっちの方でも召喚されたのかしら。」
「ありえ...るのか。そうか。そうだもんな。宝具レ「それ以上はダメです、ドクター。」」
「そしてあの真中の...あれは?所謂ボスか!」
「先輩、断定するのは不味いかと。」
「...?カーミラ、あのメイデンは?」
「あれは...ん?おかしいわね、あのメイデン、針がない...あれじゃ、ただの捕縛にしかならない愚物だわ」
「いや、しかしあれは...あの中と外で
「まて!あれは...聖杯反応が出て来たぞぅ!」
「ジャンヌ。今こそです。」
「えぇ...よく聞けフランスの民よ!我が名はジャンヌ!ジャンヌ・ダルク!貴様らが処刑した魔女だ!今から我々はフランスに復讐する!この竜の存在を持ってして、フランスを焼き尽くさん!」
「そして今暴れてるバーサーク=セイバーよ!今すぐ戻りたまえ!」
「...今ここに!ですが、一つ申し上げる事が。」
「何かしら?」
「カルデア、つまりここを修復しにきた魔術師連中と戦ってきましたが...殺せませんでした。」
「...ふーん。あっそ。まぁいいわ。...バーサーク=バーサーカー!」
「...」
「...あの盾女がいるところね。あそこからフランスを壊してしまいなさい。いいわね?」
「...」
ワイバーンから飛び降りるバーサーカー。
「さて...選ばれし者ども。城に戻るわよ?あとはゆっくりやっていきましょう。バーサーク=アサシン。
「えぇ。貴女の言うように、見える者には見えるようにわざとバラしたわ。」
「えぇ、それでいいわ。」
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ワイバーンの群れが去ると同時にバーサーク=バーサーカーが地に降り立つ。
「!先輩、このサーヴァント...」
「わかってる!カーミラ!力を貸せ!」
「...はぁ。いいわよ。」
「...バカ兄貴!今のは一体...!?」
「ん?...ほう。これはこれは。おいそこの。これは?」
「セイバーさん!今目の前にいるのは敵です!手を貸して下さい!」
「ほう...敵とな。成る程な。」
ジャンヌは囚われてます(え)
そりゃ世界観変わりますね