幕末の義賊   作:アルマジロ

14 / 15
最終話:幕末の義賊

 弾けるように、林太郎は沖田との距離を詰めた。沖田は慌てた様子を見せずに構えているが、沖田の間合いに入る直前に林太郎は左手を振るった。何も持っていないように見えたが、どうやら針を隠し持っていたようだ。それを見切って、躱した直後に斬りかかってきた林太郎の小太刀を刀で受ける。

 

「やっぱ無理か」

 

 林太郎はそういうが、残念な様子を見せずにすぐに距離をとる。林太郎を追おうとする沖田だが、ころり、と何かが落ちたのを見てすぐに後ろに飛んだ。導火線に火のついた、丸い何か――爆弾だ。爆発に備える沖田だったが、導火線がなくなってもそれは爆発する様子を見せない。

 

 そして、それを防げたのはほとんど運だった。何本も飛来した飛びクナイ。それを刀ではじいて――今度は視界が白に染まった。

 動揺した時に、大きく息を吸ってしまいむせる。どうやら煙幕を張ったようだ。

 

 ならば同じ位置にとどまっているのは危険か。だが、下手に動いても危険。一瞬どうするべきか悩んだ沖田の前に、また何かが転がって来た。導火線に火のついた爆弾。躊躇した沖田だが、これが爆発しないとは限らない。導火線がなくなるより前に後ろに飛んで――。

 

「つっ!!?」

 

 半ば無意識に手が動いた。沖田に向かって振るわれた小太刀を手の甲で逸らし、致命傷を避ける。すぐに林太郎の存在を確認すると、沖田は刀を振るった。不意打ちされたにもかかわらず、超人的な反射で身をよじり、刀を躱そうとした林太郎だが、それでも肩口を少し斬られる。

 

「がっ!」

 

 小太刀を沖田に向けて投げて距離をとる林太郎。小太刀を躱した沖田は、また構えなおし、林太郎を見据える。

 林太郎は笑っていた。余裕の笑みなどではなく――

 

「あーもうこれ、どうすんだよ。ここまでやって手の甲ちょっと斬れただけって……」

 

 笑うしかない。

 林太郎は、沖田を甘く見ていたわけではないだろうが、だからと言ってここまで圧倒的に差があるとも思っていなかった。

 

「まだやるつもりですか? 林太郎さんでは私に勝てません」

「……あーあ、どうだろう。俺の全てを出し切った方がいいか。そうじゃなきゃ否定されてないからな」

「……?」

「煙幕を焚いても、だまし討ちをしても、不意打ちをしても、通用しない。けれど、俺なんかがいっちょ前に剣を見て何かに気づくなんて生意気かもしれないけれど、分かったことが一つ。沖田、結局まだ、俺と戦うことに悩んでんだな」

「……」

「大方剣を合わせれば何かに気づくことがあると思ったのか? それともマスターの救出を優先したか。とにかく。お前は俺を倒せない」

「――たとえ。たとえその通りだったとして、だからと言って林太郎さんが私にかなう理由にはなりません」

「ああ、林太郎なら勝てないだろうな。けれど、『幕末の義賊』としてなら――」

 

 林太郎は、小太刀を後ろに放り投げて、今度はどこに隠し持っていたのか刀を抜いた。

 

 

 ☆

 

 

 沖田と林太郎が戦っている隙にマシュは藤丸の救出に向かっていた。藤丸はぐるぐると縄で縛られているが、見たところ怪我をしている様子はない。

「お怪我はありませんか!?」

 

 それでも心配が収まらないマシュは、藤丸に尋ねる。藤丸はマシュが縄をほどいてくれたおかげで動かせるようになった手を振って、「問題ないよ」と笑顔で答えた。

 

「けれど、それより沖田は――」

 

 沖田と林太郎の戦闘。先ほどまではどうにか林太郎が攻撃を加えようとしている状況であった。それでも沖田には敵わない。それでも林太郎は戦うことを選んだのだが。

 

「嘘……」

 

 林太郎が振るう刃も、沖田が振るう刃も、そのどちらも藤丸の動体視力で見ることは叶わない。火花がまるで花火のように激しく散り、地面がえぐれ、塀に大きく傷が入る。そういった、戦いの痕跡と言うべきか、副次的に発生する破壊でしか、二人の戦闘を認識することはできなかった。

 けれど、

 

「林太郎さんが、沖田と互角?」

 

 実際のところはどうかわからない。藤丸にそう見えているだけなのかもしれない。でも、遠目に見える沖田の表情は焦っているようにも見える。

 

「林太郎……沖田さんもそう呼んでましたが、それが『桜泥棒』の名前なんですね」

「え? 『桜泥棒』の名前ってわかっていなかったの?」

「はい。『桜泥棒』だとされた死んだ人物も記録が残っておらず詳細不明。模倣犯がつかまったり、殺されてしまったりして結局本当の『桜泥棒』が何者であったのかいまだに不明とされています」

「でも、あそこまで強いなんて」

 

 藤丸の目で、二人の戦いを見ることはできないが、藤丸と違ってマシュにはあの二人の戦いが見えているはずだ。

 マシュは、二人の戦いを見て、

 

「おそらくですけれど。『幕末の義賊』の影響ではないかと」

「『幕末の義賊』?」

「沖田さんの刀と同じで、後世の作家が、『桜泥棒』を凄腕の剣客として記したせいで、剣豪という認識を持った人がいるんです。幕末という動乱の時期に義賊をしていたという、確かに劇的な人物ですから」

「じゃあ、林太郎さんって」

「……もちろん、程度はそこそこかもしれませんが、ある程度の剣の腕を有しているはずです」

 

 

 ☆

 

 

 

 あと一歩足りない。聖杯の力を使っても、宝具を使っても、策を練っても、小細工を重ねても。

 

 なんだこいつ。

 

 

 俺の振るった刀を最小限の動きでかわして見せた沖田は、今度は自分の番だとばかりに刀で突いてくる。それを刀でどうにか受け流して、反撃――しようとしたところで沖田が横なぎ。半歩下がってギリギリでかわして、今度こそ刀で斬り上げる。

 これに大きく後退した沖田に、追撃を仕掛ける。

 まずは地面を刀で抉って、沖田に向けて飛ばす。視界を塞ぎ、うまくいけば沖田の目をつぶせる。

 

 土砂に隠れるように沖田に接近。

 

 だが、沖田は土砂を斬って見せた。ただまっすぐ振り下ろしただけ。それだけのことで、剣圧で土砂はかき消され、無防備な俺の身体がさらされる。

 

「っ!!」

 

 無理やり体をひねると、体すれすれのところを刀が通り抜けていく。体勢を崩したまま、どうにか沖田に攻撃を仕掛けるも、刀でいなされる。

 

 

 どうにかその勢いを利用して沖田から距離をとる。

 

「くっそ……」

 

 沖田と互角だったのは本当に最初だけ。それ以降はいくら斬りかかっても表情一つ変えずに凌いで見せている。それでいて、沖田は手加減をしている。何度か俺に致命傷を与えられる機会があったにもかかわらず、それをあえて見逃しているのは俺にも理解できた。

 

「もうやめましょう。林太郎さんでは、私に勝てません」

「知ってるさ」

 

 まだ、まだチャンスはある。

 

「わるいけどさ。俺は絶対に、俺を否定したいんだ」

 

 もう一度沖田に斬りかかる。当然俺なんかの攻撃を沖田は簡単に避けるが、無理やり連撃。体勢が崩れ、型はめちゃくちゃ、当たるはずはない。沖田はまた、俺が受け流せるような攻撃を繰り出してくる。それをあえて防がずに、俺は刀を沖田に向けて投げた。

 沖田の刀が肩から入り、俺を大きく切り裂くのと同時に。俺の投げた刀は沖田の右肩に深々と突き刺さった。

 

 

 ☆

 

 

 気が付いたら、沖田は別の場所にいた。あたりを見渡してみるとどうやらどこかの屋敷らしい。咲き誇った桜の木を、縁側に座って一人の女性が見上げていた。

 見覚えのない女性だ。長い黒髪は艶やかで美しく、仕立ての良い着物は彼女によく似合っていた。はかなさと、気品。そして、芯のある強さが感じられる。

 

「彼はね」

 

 女性が言った。沖田に向けていったのか、それともただの独り言か。

 

「彼は私の父を殺しに来たの。庶民から搾取するような人で、恨みも相当買っていたから仕方ないのかもね。ただ、これは私の身勝手な感情だけれど、父親を殺されるのは嫌だし、それをただの子供がしてしまうのも駄目だと思ったの」

 

 女性は桜の木に手を伸ばして、

 

「彼は破綻してた。私はどうすることもできなかった。今も多分、破綻しているんでしょうね。生きる意味を与えてはいけない。悪いことを悪いことだと教えてはいけない。彼がひたすらに追い求めている、正義が何か、彼に正義を与えてもいけない。

 彼は自己を消すように育てられている。もしも生き方を教えてしまったら、本当に彼がただの人形になってしまう。

 私を殺させないことが正義だと思っているならば、それが間違いだと教えてあげて。それと、きっと私のためだなんて、あとから自分の行動を正当化するために考えた方便だろうから、あなたが彼を止めてあげて」

 

 そこまで言うと、女性は沖田に向かって笑みを浮かべる。

 

「私は、私を彼に殺させたことを後悔しているし、後悔していない。彼は『命令、殺せ』と言われると、ただの殺戮人形になるように洗脳されているから、それを利用してしまったの、それを後悔している。

 でも、私がいたら、彼は永遠に大切なものを見つけられなかったから、後悔していない。

 誰かのために、命を使うなんて馬鹿らしく思えるかもしれないけれどね。彼は私を『私』にしてくれたの。悪人の娘、跡取り、利用価値のある小娘。そういった評価しかされなかった私を、人間として、ただの『私』としてみてくれた彼には、幸せになってもらいたかったから」

 

 

 

 右肩の痛みと共に、視界が元に戻った。体を大きく切り裂かれた林太郎が目の前にいる。英霊と言えども致命傷には変わりないだろうに、いまだ立ったまま。

 

「生前から、生命力に関しては自信があってね」

 

 そんな状況でも笑いながら言う林太郎に、沖田は特に反応を返さなかった。

 

 目の前の林太郎は、いったい何が望みなのだろうか。それを考え出していた。

 

 先ほど林太郎は、自分を否定するといった。

 彼の生まれ育った里を壊滅させて、次は何をしようとしているのか。たった今、沖田が見た夢のような何か。あの時見た女性が言っていた彼とは――根拠はないが、林太郎のことに思えた。

 ならば、林太郎はあの女性を助けようとしている。助けるとは何か――彼女は彼に自分を殺させたといっていたのだから――林太郎自身を殺すこと。

 

 けれど、あの女性は彼が自分を救おうとしているなんて方便だといっていた。つまり、本当の理由はもっと別のところにあるのだろうか。

 自分の存在を否定する。わざわざ沖田を待っていた意味は――。

 

「ああ、本当に、わがままですね」

 

 

 

 小太刀を抜いた林太郎が、まっすぐに突きを放ってくる。その切っ先は沖田に向いているように見えるが、寸前で逸らそうとしていることが理解できた。林太郎に負けても、勝っても駄目。

 

 沖田は刀を振り上げて、その勢いのまま刀を捨てた。

 

「なっ!」

 

 まっすぐ飛び込んできた林太郎を抱きしめて、

「『自分を否定することを否定してほしい』と言ったところですか? いつからそんなわがままになったんですか? 林太郎さん」

「……俺はさ」

「はい」

「俺の育った里はさ、悪人を殺すことが正義、自分たちこそが正義だって言っていたんだ。情報を吐かれたら困るからって、ずっと子供のころから拷問になれるよう訓練させられてさ、辛くて喋ったら、里のみんなから殴られるんだ。『お前のせいでみんなが今死んだ。正義が途絶えた』って。

 初めて殺しの指示が出て、行った屋敷で、初めて優しくされたんだ。その人は俺を初めて人間としてみてくれた。けれど、それでも俺という存在は必要なかった。俺という存在がいなければ、あの人は不幸にならなかった。

 あの人を殺してしまってから、俺は、誰かのために生きようと思った。誰かを助けたいんじゃなくて、誰かに必要だといってもらいたかった。そんな自分勝手な理由で、悪人から金を奪って、庶民に撒いた。みんなが『桜泥棒』を称賛しても――やっぱり俺じゃなくてよかったんだ。

 俺が死んだ後も模倣犯が出たらしい。彼らもまた必要とされた。いや、必要とされたのは『桜泥棒』だったんだろう。誰一人、『林太郎』を必要としなかった。

 そのずっと後の時代もそう。結局、いつだって表にいるのは『桜泥棒』で、必要とされたのも『桜泥棒』で。『林太郎』じゃなくて『幕末の義賊』なんだ……」

「……そうですね。『桜泥棒』をやるのは、林太郎さんじゃなくてもよかったんでしょうね。『幕末の義賊』がいなくても、別に何の問題もなく世の中が回ったことだと思います」

「……はは、だよね」

 

 

 結局、社会に必要とされる人間なんていないんだと思う。沖田総司が沖田総司であった必要なんてどこにもないのと一緒だ。その役目を全うできる人間が他にいたなら、その人は必要ないだろう。

 ただ、沖田総司以外の人間が新撰組の一番隊隊長ができたかどうかはわからない。他の人間だったら、何かが狂っていたかもしれない。他の人間が代わりになれたかどうかわからないから、沖田総司は必要とされる人間になれた。

 

 ただ、『桜泥棒』には、模倣犯という代わりの人間が現れてしまった。『桜泥棒』が、『幕末の義賊』が、たとえ林太郎でなくとも、構わなかったことが証明されてしまった。

 

「でも。『幕末の義賊』は私にとって必要ないですけど、一緒に花見をするなら『林太郎』さんがいいです」

 顔を上げた林太郎に、沖田は笑いかけた。

 

「花火を見に行くのも、紅葉の中散歩してみるのも、雪景色を家の中で温かくしながら楽しむのも、林太郎さんがいいです。それじゃあ、だめですか? 大勢に必要とされないとだめですか?」

「そんなんでいいのかな。世の中に必要とされて、世の中を救って。俺は特別なことをしなきゃいけないと思ったんだ。自分勝手で、誰かに必要とされたかったけれど、あの人を殺してしまった罪もあって、多くの人を救わないとそれが正しいことだって」

 

 沖田は林太郎の言葉を聞いて、少し考えてから、

 

「それ、マスターに聞いたんですけど、現代では中二病っていうんです。幸せな世の中だからかもしれないですけれど、平凡な幸せをかっこ悪いとか言っちゃうんです。林太郎さん、中二病はカッコ悪いですよ」

「えっと? 何を言って」

「高望みし過ぎってことです。確かに沖田さんは最強無敵可愛いですから、林太郎さんが敵わないのは当たり前ですけど、私なんかにぼこぼこにされてかっこ悪いですよ。林太郎さんはお団子作るのが似合ってます。生まれも人生も関係なく、林太郎さんは、私と花見をするためにお団子作るのが仕事です」

 

 ポカンとした様子の林太郎を見て、沖田は思わず吹き出して、

 

「つまり、そうですね――――私が『林太郎』さんを必要としているので、それでいいじゃないですか。私との約束を守って、花見をする。正しいこととか、正義とか、いろいろあって正直分からないですけど、きっとそれが正しいことですよ」

 

 やはり、しばらく呆けた様子であった林太郎であるが、少し考えてから、笑って。

「なるほど、なんで俺が沖田を待ってたかよくわかったよ。

 好きな人に必要とされなきゃ意味がなかったってことか」

 

「へ?」

 

 

 赤くなった沖田を横目に、林太郎は満足した表情を浮かべて消えていった。




 無理やりな終わらせ方だと思う人も多いかもしれませんが、僕はこれでいいと思ったので。
 結局、主人公が相当わがままな人間だったということです。
 本編で書くべきことを、あとがきで説明するのは邪道かもしれませんが、主人公が沖田に勝っても負けても自分の勝ちだというようなことを言っていたのは、『林太郎』として沖田の目の前に現れたうえで、『桜泥棒』として挑んだからです。このまま『林太郎』=『桜泥棒』として沖田が決着をつけていたら、林太郎の、『林太郎』を否定するという目的が達成できると考えたからといった感じです。
 本編最後で林太郎自身言っていたとおり、『桜泥棒』が林太郎である必要がないのなら、誰かに『林太郎』を必要としてもらいたくて、特別、沖田に必要とされたかったのです。

 つまるところ、『桜泥棒(林太郎)』でもなく、『幕末の義賊(林太郎)』でもなく、団子屋として、沖田と普通に過ごしていた『林太郎』を肯定してもらいたいがために、自分を否定する行動(自分が生まれた場所を否定して、生まれたこと自体を否定したり、過去の自分を殺すことを目指したり)を起こしていたといった感じです。

 この小説の主人公は、タイトルの通り『幕末の義賊(桜泥棒)』ですが、最終回に関してだけは『林太郎』で、ただの人間です。ですので、これまでの話は『桜泥棒』をいかに人間から乖離した英雄じみた義賊かを描いて、最終回だけは、無茶苦茶な行動、利己的な行動、わがままという、ただの人間を前面に出しました。出しすぎた感はありますが。


追記。
 大勢の方に後日談の要望をいただいてうれしく思います。大変ありがたいですが、しばらくは無理そうです。それこそ、来年のエイプリルフールとか、桜の咲く時期に、ひょこっと更新できたらな、と言った感じです。
 ちなみにこの無理そう、と言うのは、なんとなく、僕が最終回で完全に終わった気になってるので、今書いても、うまくかけない気がするという感じです。匿名で何か投稿することがあるかもですので、文体から、『あれ、こいつこいつかな?』なんて特定できる猛者がいらっしゃいましたら、ぜひよろしくお願いします。

 いつか皆さんが完全に忘れたくらいに匿名解除します。

リメイクするとして。改善してほしい要素、掘り下げてほしい要素。一番多いのを特に重視して書きます。一

  • 文章を改善してほしい。
  • 展開を改善してほしい。
  • 設定を改善してほしい。
  • 人間関係をしっかり描いてほしい。
  • もっと長くしてほしい。
  • もっと短くしてほしい。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。